どしどしやるべきだ
『自著を無断公開された著作権者2人がグーグルを刑事告訴』
『「Googleブック検索和解案は泥棒行為」――中小出版49社が和解案から離脱』
そりゃそうでしょう。なぜダメリカ・南ニューヨーク地区連邦地裁の判決が全世界に波及しなけりゃならんのかも意味不明なうえに、内容も事実上の窃盗ですからね。こういうのはどしどしやって欲しいものです。
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『Gmailの障害に足を引っ張られるGoogleの企業向けサービス』
そりゃ有料/無料の区別なく全てのユーザが一斉に使えなくなるようなサービスじゃ、一般企業は使わないわなぁ。自社で鯖を立てるほうが、なんぼかマシです。
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『NokiaのミニノートPCはWindows 7搭載 価格は575ユーロ』
先日の続報ですね。Windows 7かぁ…妥当な選択なんでしょう。
日本でも売るのか知りませんが、見てみたい気はあるんですよね。
βが取れても、これじゃぁねぇ…
『Gmailで大規模障害、大多数のユーザーが一時アクセス不能に』
『「負荷を過小評価していた」――Google、Gmail障害の原因を説明』
今回の障害が日本時間で深夜だったこともあり、個人的にはWebインタフェースで障害には気付かなかったのですが、私はサーバのログで気付きました。1つのドメインをGmailで運用しており、私信ではなくE-mail NEWSなんかを自動転送するように設定しているのですが、一昨日分のログ解析結果に、Gmail宛へのアクセスが数十回失敗した形跡があったからです。
それにしてもGoogleお気に入りのJuniperは過負荷に弱いなぁ?
後者を読むと、Google謹製のロードバランサもどきが元凶のようですけどね。
それにしても、βが取れてもこれじゃぁねぇ…メインで使おうとはとても思えませんわな。自宅鯖のほうが数段融通が利きます。
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『米マイクロソフト、Windows Mobile 6.5は10月に登場と発表』
個人的には、つい先日ヨドバシで予約ボタンを「ポチッとな」してしまった、SHARPの「NetWalker」に意識が行っているので、この記事そのものにはあまり注目していないのですが、世間的にはスマートフォンではWM系OSが圧倒的なようなので、とりあえず。
日本ではDCMとSBMとWILLCOMが名を連ねているようです。
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そう言えば正式サービスイン後はすっかり話を聞かなくなったUQですが、こんな地味なサービスを始めるようです。
鉄分が多少入っている私から見ると、あの新型N’EXはあまり面白い電車では無いんですよねぇ。どうにも垢抜けない印象があります。現行車両のほうがカッコイイです。
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最後はオマケ
『Skypeが再び独立企業に、eBayが投資家グループに株式65%を売却』
結局、元の木阿弥となったようです。eBayにとってSkype買収は一体何だったんでしょうか?
かなりの勢いで意味不明ですね。
ただSkype自身も、あの頃と比べて主要なメンバーが抜けているので、今後の運営がどうなるかは不透明な部分があります。
なぜ高校生がターゲット?
『NRI、2009年度の電子マネー市場は約1兆3200億円と推定』
結構な金額ですね…というか、ホントにそんなに伸びてるんでしょうか?
噂ではあるスーパーの来店客では半数以上が電子マネーで決済するようなので、この数字も荒唐無稽と言えなくもないのですが、少なくとも私の周りでは「率先して使おう」という姿勢の人が居ないもので、実感が沸きません。特段メリットも感じませんしね。
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『ネット広告利用率は大手76%、中小17%。「ネット広告白書2010」』
そりゃ民放が不況になるワケだ…という数字が並んでいます。テレビやラジオの広告だと、見聞きした後に、覚えて、もう1動作必要ですが、ネット広告はヘタするとその場で全てが完結しますからね。今後も大手ほど利用することになるんでしょう。民放の明日はどっちだ?
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これも数日前に出ていましたが、今回は正式決定したという内容。しかもE悪も入ってます。
ただ相変らずWILLCOMは仲間外れとなっているようで、それはそれでどうかと思いますけどねぇ。
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そのWILLCOMは、社長が事実上更迭された後に出した施策が、なぜか高校生をターゲットに…いやぁ、これはいくらなんでも無理があります。ガキになればなるほど、ブランドやら使い勝手やらに五月蝿いですからね。
それに、使うと解るんですが、WILLCOMの公式サイトは相変らずショボいんです。まずはあれを改善しないことには、いくら料金を半額にしたところでユーザは付かないと思います。
それにしても、なぜ高校生なんだろう?
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これには思わず爆笑。なんともバブリーな空間ですなぁ。自社がある虎ノ門の目と鼻の先にこんなもの作ってどうするの?
あと、ターゲットを著しく間違えている気がします。
“女性を中心とした20代〜30代のビジネス層向け”って…。
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遂に何の投資対効果を産まぬまま売却が決まったようです。
果していくらで売れるんでしょうかねぇ。生暖かい視線で注目しましょう。
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『7月のネット治安情勢、韓国への攻撃やOracleへの攻撃を確認』
中国人は暇なんですね。
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『検索数が1年で4割増加、Googleの世界市場シェアは67.5%に』
全世界でならしても、世界市場の2/3をGoogleが握ってるという事実は、一重に凄いと言わざるを得ません。そりゃ驕りも出るってなもんでしょう。
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『Appleがセキュリティ業界に進出? マルウェア対策をKasperskyが批判』
確かにAppleが継続的にマルウェア対策をするような会社には見えません。そういう意味ではM$は良くやってるほうでしょう。
かといって、まだ出したばかりのものに対して批判してもねぇ。これが1年ぐらい放置されたなら問題ですけど。
出資の意図が読めない
『ヤフーがブロードバンドタワーに出資、データセンターの関係強化』
おや? こりゃまた不思議な関係ですね。
Yahoo!が私の古巣を(損に言われて)無理矢理買わされたことをキッカケに完全移行するので、BBTは潰れると思ってたのですが、どういう風の吹き回しか、こんなことになってるようです。しかもBBTの筆頭株主はIRI…たとえYahoo!とのデータセンタ契約が2年延長されても、もはやどうしうようもない気がするんですけどねぇ。この出資の意図が読めません。
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『ニュースサイト有料化で「読まなくなる」が9割、アイシェア調査』
私も読まなくなるでしょうね。有料化されるぐらしなら駅で新聞を買います。玉石混淆からいかにして玉を拾うかがWeb記事からニュースを拾う腕の見せ所?だと思うんですが、それすらもされなくなるんじゃ、ふつうに駅でスポーツ紙(≠一般紙)でも買ったほうが、よっぽどタメになります。
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イリジウムも一時期に比べてだいぶ移動機が小型になりましたね。それでも利用料金が高いのは相変らずなのが玉に瑕です。
システムの中身を見ると、漁船とかではなく、中型以上の客船やフェリーへの導入を目指してるのかもしれません。
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『Skypeを盗聴するトロイの木馬、ソースコードがネットに公開』
ちょっと前から記事になっている、Skypeを盗聴するトロイの木馬に関して、遂にソースコードが公開されているようです。
まぁVoIPなんてのはパケットをキャプることができれば復元できるのですが、「暗号化しているので大丈夫!」と謳っていたSkypeも、これで形無しです。
現代では、完全に秘匿の通信をするには、書留を使った手紙にでもするしか無いのかもしれません。電話を含め、電気通信は何かしらの手段がありますから。
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最後はオマケ
『「iPhone 3GS」が月間1位を記録したという事実』
『10〜12月発売:Apple、iPhoneの中国での販売でChina Unicomと契約』
iPhoneに関する2題。
前者は、まぁそんなもんかなとも思いますが、相変らず電車では見ないんですよねぇ。2台目の需要だから、ふだんはバッグの中に仕舞い込んでるんでしょうか?
後者は「ご愁傷様」という感じでしょうか。iPhoneがキャリアに利益を落とさないのは、だいぶ前に指摘した記事が出ていましたが、それが改善されたとは聞いてませんので、China Unicomもかなりの損を被ることになるんでしょう。
総務省の強い意思
『NEC、日立、カシオが携帯電話事業統合へ』
『NEC、日立、カシオ 携帯事業統合の報道に「決定していない」』
どうもきな臭いですね。例によって降って湧いた記事には読めません。どこかしら裏があるものだとして読むべきものなんでしょう。近々この3社の合弁なり何なりがリリースされる日は近いんじゃないでしょうか。
しかし日立カシオにNECが入るのはなぁ…それはそれでどうなんでしょう。
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なかなか興味深い基本方針です。技術的には以前から言われているとおりですが、
“全国向け放送免許の申請者は、地上放送事業者(テレビ局)が1/3以上の議決権を持った場合、放送法の「表現の自由享有基準に合致しない」と判断される。また、基準を満たす申請者のうち、テレビ局の議決権が1/10以下の申請者が優先される。地方ブロックについても、既存テレビ局の影響力が少ない申請者が優先される。審査ではこのほか、事業計画の確実性や番組の多様性など多方面から検討される”
という箇所に、「既存の放送局とは決別させたいという」総務省の強い意思が感じられますね。ただそれには「放送すべきコンテンツはどうするのか」という大きな問題が横たわっているのも確かで、ここはある程度時間を掛けるしか無いと腹を括っているフシもあります。
いずれにしても、受信端末(携帯電話に統合される?)が普及しなけりゃどうしようも無いので、まずはそこからでしょうね。
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『IP電話利用数は2092万件。0AB〜J番号は1200万件を突破』
『日本通信、050番号取得しIP電話サービス提供へ』
IP電話に関する2題。
前者は順調に?加入電話がひかり電話へ置換されている様子が見て取れます。停電になったら使いものにならないひかり電話なんぞ、よく移行するよなぁ。市場ではもはや「ふだんの生活は携帯電話だけで良いや」ということなんでしょうねぇ。私は絶対嫌ですけどね。意地でも自宅はISDNを維持し続けます。
そして050番号は徒花で終わろうといしているなか、後者の記事です。たった1万番号なので統計上では影響無いんですが、そこまでして050番号を使いたいと思うユーザって居るんでしょうかねぇ?
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『[ウィルコム]XGPの試験サービス,屋内浸透をあえて制限』
これもなかなか興味深い。試験サービス中の今は、敢えて屋内に浸透させないよう電波出力を調整しているとか。ボロが出ないようにという意図もあるようですが、もし事前に公表されているとおりのスペックが出るのならE悪も真っ青ですから、ここは慎重にならざるを得ないのかもしれません。いずれにしても、ちょっと期待しちゃいますね。
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『ソフトバンクテレコムとJPIX提供のIXサービスが9月からIPv6に対応』
商用ベースでIPv6のIXサービスが始まるようですが、ユーザ数がどれだけ伸びますかねぇ…需要も含めてですが。
かなり期待できる端末だ!
『シャープ、A6サイズの小型モバイルネット製品「NetWalker」』
『シャープ、A6サイズで10時間駆動のモバイルインターネット端末』
初代W-ZERO3が壊れて以来、HP 2133といったネットブックを買ったものの、やはり常時身に付けて持ち運ぶまでには至らなかった私は、このテの商品を待ちわびていたのですが、やはりシャープがやってくれたようです。これはかなり期待が持てます。しかもOSがWindows系ではなくLinux(但しUbuntu)であることにも、ふだんLinux上で暮らしている私には更に好感度が上がるってなもんです。価格も45,000円程度になるようですし、個人的には近づいてきている己への誕生日プレゼントにしようかな?
ただ、キータッチはやはりそれなりのようで、
『409グラムで10時間駆動: “Windowsの呪縛”から逃れた超小型マシン――シャープ「NetWalker」に迫る』
を読むと、あまり長文を打つことはできない感じがしないでもないですが、それとて初代W-ZERO3と同じこと。取るに足らぬことと個人的には思っています。9月25日の発売が楽しみです。
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『サン電子、RS-232Cポート搭載のルータ「Rooster-es」』
最近のブロードバンドルータと呼ばれるものも含む小型ルータからシリアルポートが撤去されて久しいですが、これはそれを敢えて付けたものです。なかなか面白そう。
でも6万かぁ…さっきのSHARPのものより高いなぁ。もうちょっと値下げされれば買うかもしれないのに。法人向けだから無理かな?
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SBMはこんなことしてる場合じゃないでしょうにねぇ。しかもSMAPを使ったグッズを作ることができないのか何なのか、未だに犬グッズに頼らざるを得ないところも、何か哀愁のようなものを感じます。しかもSBMは
『ソフトバンク、個人向け社債を再び発行 600億円程度、9月に』
にもあるとおり、今年2度目の社債を発行せねばならぬほど台所事情は火の車。果たしていつまで法人として生き残れるのか。そっちのほうに注目すべきなのかもしれません。みずほ銀から貸し剥がしに遭ったら一発アウトですからね。
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『Nokia、携帯電話決済サービス「Nokia Money」計画を発表』
おいおい、またこんなものが増えるのか…というのは、あくまで日本からの視点。海外からはどうなんでしょうかね?
一昨日のPCのリリースと良い、Nokiaは一体どこに進もうとしているのでしょうか。この業界に居る以上、ちょっと注目していかねばならないようです。
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恐らく政権が変わったらゼロから議論のやり直しとなるであろう、みかか再編話に向けて、KDDIは最近、積極的にこのテの話をするようになってきています。そしてKDDIの話は尤もなことで、このまま固定やFTTHが設備もろとも独占されては困るというのも頷けます。
民主党は「周波数オークション」なんてのもマニフェストに掲げているようで、本当に政権を取ったら通信事業者はかなり振り回されそうなので、今回の説明会はそれへの牽制という意味も含んでいるのでしょう。
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『Google Book Search和解案の反対団体設立、米MSやYahoo!など参加』
そーだそーだ! もっとやれ!!
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『Windows 7を捨てて自由を:FSF、アンチWindows 7キャンペーンをスタート』
あはは。これも毎度のことですが、もっとやれ!
まだやってたの?!
2003年に始まってまだ続いていたこの裁判、控訴審ではなんと原告の逆転勝訴。
「UNIXの著作権はSCOに著作権がある」との判決が下りたようで、昨日のこのニュースは私の周辺では驚きをもって迎えられました。
一時はこの裁判にセンシティブになった日本企業がLinuxの導入を見送ったこともあるこの裁判、一旦は原告敗訴で決着したと思ってたんですがねぇ…いずれにしてもSCOは事実上事業をしておらず、社員として居るのは弁護士だけなんじゃないかという冗談があるぐらい、SCOの企業としての実態は無いに等しいんですが、この判決の影響力は凄まじいものがあるので、上訴審ではぜひNovelllとIBMに頑張ってもらいたいものです。
それにしてもダメリカにしちゃぁ判決まで長いですね。
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そこまでして移動機でテレビ番組を観たい需要が、本当にあるんでしょうか?
少なくとも通勤で行き帰りに乗る山手線で見たこと無いんですけどねぇ。
どうもKDDIの迷走はまだまだ続きそうな予感がします。
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Solarisがフリーソフトになった以上、こんな組み合わせもアリなんでしょう。もちろんここで言われているHPサーバとはx86系CPUのことです。一昔前なら考えられない組み合わせですけどね。
そしてCTCも狙って組んだような感じがします。
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同じような法案がフランスでも揉めに揉めてますが、イギリスでも提案されているようです。それだけ違法コンテンツとやらが多いんでしょう。ヨーロッパだとBitTorrentでしょうか。はてさて、これもどうなることやら?
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最後はネタ2発
『Apple,FCCに対し虚偽説明か』
『携帯からPCへ――Appleの逆を行くNokiaの覚悟と勝算』
前者はそこここで言われている内容が纏められたという感じ。Appleはこれで逃げ通せると思っているんでしょうか。
後者はなかなか興味深い。かつては切り離したPC事業を再興するんですから、そりゃ相当な覚悟がNokiaにはあるのでしょう。ただ、記事にもありますが、Windowsを採用したのは海外でも意外だと思われているようですね。それは私も同感です。
SBMユーザは蚊帳の外
キャプションでは調査中となっていますが、昨夜19時のニュースでも流れていたように、原因が24日に行われたソフト改修ミスだったことが追記されています。
あと、今回の緊急地震速報はSBMユーザには送られてないようですね。
“今回もNTTドコモやauのユーザーに対して通知が行われた”
という書き方ですが、記事中で指摘されています。SBMユーザは、国が多額の税金を突っ込んでまでやってる、人命に関わる情報も受信できない状態なんでしょうか。恐ろしいキャリアです。
今回の非は気象庁にありますが、それをユーザに通報できてないSBMにもかなり問題があると思いますけど、ユーザはどう思ってるんでしょうか。
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『ソフトバンク、ネットブック「IdeaPad S10」を9月発売』
そんなSBMはE悪の真似をして? 本体価格はロハ同然で、通信モジュールを内蔵したLenovoのネットブックを出すようです。
ただしE悪と違って、料金プランが完全従量制。こりゃ詐欺でしょう。ちゃんと売り場で説明しないと、とんでもないパケット料金を請求されて大揉めになること必至ですね。同じネットブックなら、Nokiaが出す
のほうが遥かにスタイリッシュです。これには惹かれるものがありますね。Windowsなのが泣けてきますが、Nokiaが出すということは世界中に出るということでしょうから、きっとLinux化するgeekが出てくるでしょう。それが出たら買ってしまうかもしれません。
それ以前に、法人が撤退してしまった日本でも売るのかどうか判らないのですが。
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『アミューズ通販サイト情報流出、14万人に商品券500円分送付』
これもSBの“悪しき前例”による対応でしょう。個人情報が1件500円なワケがない。その後の民事裁判でも1件30,000円となってるハズなんですけどねぇ。この通販サイトのユーザが今後どう行動するのか、ちょっと見物ではあります。
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最後はネタ
『「ストリートビュー」にプライバシー保護ルール公表を要請へ』
こんなもん公表したって読まないヤツは読まないし、プライバシーがだだ漏れなのは変わらないんですから、いっそ禁止にすれば良いのに。総務省も意外にGoogleに弱腰なんだなぁ。なぜだろう?
「緊急地震速報」を初受信
今朝、会社の自席に着いた直後の06時37分、ケータイが設定しているバターンではないバイブレーションをしたため確認したところ、液晶画面に『緊急地震速報』の文字が。
「千葉県東方沖で強い揺れ」とのことでしたが…肝腎の揺れは、会社がある品川では観測されず。
1時間ほど経った今も特にWebで記事になっている様子も無いので「誤報か?」と思ったら、読捨新聞にちょろっとあるだけで、あったことはあったようです。いちおう身構えたのに拍子抜けでした。精度はまだまだなんでしょうかね。
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『「mixi」がβ表記を削除、mixiアプリ公開でネクストステージへ』
ちょっと前にGoogleがいくつかのサービスからβの文字を消しましたが、mixiもそれに倣ったようです?
個人的にはβが有ろうが無かろうが使いませんけどね。あの独特の文化には耐え難いものがあります。
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『Appleは「まだ審査中」と回答: Apple、AT&T、Googleが“Google Voice締め出し”に関するFCCの質問に回答』
『Google、「AndroidからSkype締め出し」報道に反論』
それにしても似たようなことで問題になるものです。
前者はまぁ「モノは言いよう」ってなもんで苦しい言い訳にしか聞こえないので放っとくとして、後者は初耳です。でもGoogleならやりかねないとも思えるのは不思議。最近のGoogleは増長してますからねぇ。
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『電話しながらファイルを送れる技術の特許、Appleが出願』
うーん、これ便利なんでしょうかね?
どういう面で新規性があるのか解りませんが、ふつうに考えるならば、VoIPなら1セッションで可能なものの、回線交換なら2回線必要でしょうね。
というかこれ、特許として成立するんでしょうか?
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最後はオマケ
『ウィルコム社長交代はファンドの意向か 契約減続く』
『グーグル,「Linux」向け64ビット「Chrome」の開発に着手』
前者の大元は産経新聞なので、信憑性は?ですが、そーなんだそうです。
だったらカーライルがもっと出資すりゃぁ良いと思うんですが。
XGPに対する暗雲がますます濃くなってきたと見るべきなのかもしれません。
後者はcnetnewsが大元ですが、どうなんでしょう。ふだんLinuxで暮らしている身としては、出たらインストールぐらいはするかもしれませんが…いつ出るんだろう?
なぜこのタイミングで?
なぜこの時期に? というのが、市場の一貫した視点でしょう。今はXGP(次世代PHS)を立ち上げるという、WILLCOMとしては己の存亡が懸かっていると言っても過言ではない時期なのに…裏で何かあるんでしょうな。
はてさて、WILLCOMは無事にXGPをローンチできるんでしょうかね?
妙なことで注目せねばならなくなりました。
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『「BIND 10」をC++とPythonで書く狙いとは
JPRSに聞く、次期DNSソフト開発の意義<後編>』
前回に続く後編です。BINDもデュアルランゲージで開発され、オペレータのインタフェースもWebベースになるんだそうで、なんだかなぁ…という感じもします。却ってセキュリティホールは広がりそうな気がするのは、気のせいなんでしょう。
ただ、DNSSECの導入が広まることは意義があるので、それだけは期待したいと思います。まぁ現行のBINDでもできなかないんですが、面倒なんですよねぇ。
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とりあえずダメリカでは認められたようで、あとはEUでの承認待ちになります。EUが認めなかったら笑えますけどね。
ああ、これでSPARCもSolarisもMySQLもどっかに行ってしまうんでしょうなぁ。残念でなりません。
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ほほぉ、地上系ネットワークが日立ベッタリなのに対して、空中線系はマルチベンダ(といっても2社)なんですね。あとは展開速度の問題でしょう。こればかりは各社の競争になります。少なくとも
みたいなことを今更ながら思い出したように実証実験するようなところとは勝負にならないと思いますけどね。
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最後はネタ
『電通PRなど、ネット上の風評被害対応コンサルティングサービス』
『ソフトバンクの新広告キャラにSMAP、どう思う?』
前者は大笑い。2chあたりでは“電痛”などと言われて続けているところがこんなコンサルを始めること自体がネタになっています。“まずは自分のところの風評被害に対応することから始めるべきじゃね?”と。
後者はなんというか、当然の結果なのかもしれません。上戸彩や樋口可南子、声だけで北大路欣也など高額ギャラ揃いの前作よりは、SMAPのほうが安いんでしょうけど、SMAPはみかかのCMキャラが長かったですからねぇ。これも損流の意趣返しなのかもしれませんけど、ただ悪趣味なだけですな。