Archive for May, 2011
真剣に考えざるを得ない
『Linux 3.0 RC1リリース――「20周年記念」とトーバルズ氏』
Linuxのカーネルが2.6系になったのは社会人5年目ぐらいだったので、かれこれ9年ぐらい前です。このまま2.6のままだと思っていたら、優しい独裁者が「20周年だし、次のリビジョンが40というのはいかにも数字が大きい」という理由で、次から3.0にすることに決めたようです。
まぁ最近はChromeなんかも無意味にヴァージョンナンバが大きいですから、それを意識している可能性も無きにしも非ずですが、とにかく次からは3.0だそうです。尤も、Debian使いの私が3.0を使うようになるのは当分先だと思います。
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『Chrome OSはAndroidと統合しない──Google幹部』
傍から見ると大差無いように見えるこれらも、Googleの中ではちゃんと分かれているようです。それだけ潤沢な開発リソースを抱えている証拠なのでしょう。いつまで続くかも分かりませんが。
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結構なハイペースです。SBMの基地局数を越えるのも、そう遠くないですね。
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『ウィルコムの「もう1台無料キャンペーン」、3台目も無料に』
もはや何が何だか。キャリアのコストとは一体何なのか、真剣に考えなければならないでしょう。今まで使っていた、もしくは今でも使い続けているユーザから見ると「アホくさ」としか言えません。
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以前からこの噂はありましたが、どうやら本当のようです。
由々しき問題
『LTEから4Gへ、発展のシナリオ・周波数再編の動きを総務省・ドコモが語る』
なかなか興味深い記事です。総務省とDCMが密接に絡んでいることが丸判りですね。元国策キャリアの一部門ですし、なんだかんだで過半数以上のシェアを握っているんですから当然と言えばそれまでですが、SBMあたりは何か言いそうです。
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そのDCMも、4Gのエリアを順調に拡大しているようです。従量制課金じゃなけりゃ試してみたいんですけどねぇ。
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『ソフトバンクテレコムと韓国KTが合弁会社設立、釜山にデータセンターを設置』
対するSBは、南朝鮮の元国策キャリアであるKTと組むんだそうです。いやぁ、双方とも今の仕事で付き合いがありますけど、どっちもなかなか技術的には笑えるキャリアなので、中身は推して知るべしという感じですね。ニヤニヤしながら見守ることになると思います。
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『米防衛大手ロッキードにサイバー攻撃 「SecurID」情報悪用か』
この記事は注目しなければなりません。由々しき問題です。以前も取り上げたRSAからの情報漏洩が、事前に指摘されていたとはいえ、実際にこんな形で影響が出たということは、肝に銘じておくべきでしょう。暗号が暗号ではなくなり、ちっともセキュアではなくなったのかもしれません。
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『PlayStation Network日本でも一部再開、パスワード変更呼びかけ』
経産省から報告要求があったハズですが、それをクリアしたということなのでしょうか?
今まで使ったことは無いですが、今後も使いたいとは思えません。
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なぜこの時期に名称を変えるのか、意味が理解できません。国鉄からJRになったときの愛称としてJR東日本が付けたものの微塵も定着しなかった「E電」彷彿とさせますね。
続・2本の腕時計
暇は善し悪しである。暇に飽かせて様々な文献に触れるにつけ、余計な情報が目に入るからだ。
腕時計をつけるようになって早半年、その間にスピードマスタや、それに派生する軍用時計のことを調べるにつけ、妙な森に迷い込んでしまった。
スピードマスタはオメガ社が発売しているが、機械式時計の心臓部であるキャリバはオメガ社製ではない。キャリバはレマニア社(現ヌーヴェル・レマニア社)が設計・製作したものをOEM製品として供給を受け、オメガ社はケースやダイアル等それ以外の部分を製作、製品として組み上げて販売しているのだ。もちろんオメガ社自らキャリバも含め全て自社設計・製作した製品もあるが、少なくともスピードマスタは異なる。
この事実はスピードマスタを購入する前から知っていたものの、そんなに気にしてはいなかった。しかし、同じオメガ社製のRAF 1953 Fat Arrowを購入したことをキッカケに、軍用時計について調べたり文献を読み漁ったりしたところ、いつもはOEM製品として各時計ブランドへメカ部分を供給するのみで表に出ないレマニア社が、数は少ないものの自社名をブランドとしていくつかを製作、複数の軍に供給していることを知ってしまった。しかも現在でも購入できる場合があるという。
私の悪い癖だが、こういった裏を知ってしまうと、どうしてもオリジナルを手に入れたくなってしまう。伝統的にクロノグラフのキャリバに強いレマニア社が、他社にも大量に供給している自前のキャリバを使い、自社ブランドで全てを組み上げたクロノグラフは、ぜひ手に取ってみたいと考えるようになった。今の自分の仕事でもつくづく思うが、OEMとして製品を供給しても、供給先では必ずしも製品の力を100%発揮できるように作られてないことが結構あるのだ。ぜひスピードマスタと比較してみたい。
そして、こういった歴史を持ったもので自分の誕生年のものが存在し得る場合、それも買っておきたくなってしまう。今でもそうだが、Zippoは自分の生年のもので面白そうな物は結構買ってしまう。私は1975年生まれなので、今回で言えば1975年製の軍用時計となる。この年に製造された軍用時計で比較的コンディションが良いものとして何があるのかを調べたところ、CWC社が出したクロノグラフがあることが判明した。CWCは“Cabot Watch Company”の略で、1972年に設立されたイギリス政府推奨の軍需企業だ。
前置きがかなり長くなったが、こうしてまた、手許に2本の腕時計が増えた。
左の黒いダイアルが、CWC社が1975年にイギリス海軍向けに供給したクロノグラフ、右の白いダイアルが、レマニア社が1945〜46年頃にイギリス海軍向けに供給したクロノグラフである。どちらもクロノグラフ機能も含め完動品だ。
CWC社のクロノグラフは1974年〜1984年までイギリス三軍のパイロットや航法士に支給されたものだが、私の手許にあるのは裏蓋に刻まれたマーキングからイギリス海軍へ1975年に支給されたものであることが判る。
924-3306 — 「クロノグラフ、17石、耐衝撃装置あり」を示すNATO管理番号 ↑ — イギリス政府官給品であることを示すブロード・アロー XXXX/75 — シリアル番号と支給年の西暦下2桁(1975年) |
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キャリバはヴァルジュー社製の7733で17石。裏蓋は捩じ込み式で防水も考慮されている。クロノグラフとしての使い方はスピードマスタと同じで、2時方向のボタンでスタート・ストップ・リスタート、4時方向のボタンでリセットする。耐磁機能が無いためか、RAF 1953 Fat Arrowと比べると、ケースの直径は大きいものの重量は軽い。ダイアルにはRAF 1953 Fat Arrowと同じくブロード・アローと丸T記号があり、時針・分針・ダイアルはトリチウムで発光するようになっているが、経年劣化で現在はあまり光らない。またケースはプッシュボタンとリューズを保護するために左右非対称(右側が膨らんでいる)となっている。
レマニア社のクロノグラフは、正確な年代は判らない。しかし、裏蓋に刻まれたマーキングの形式が1939〜1946年に使われたものであること、このクロノグラグが1945年〜1965年にかけていくつかのタイプが製造されていること、ダイアルが白かつプッシュボタンが2時方向に1つしかないモデル(ワンプッシュクロノと呼ばれる)はごく初期のタイプでイギリス海軍航空隊のパイロットに支給されたという文献があることから、凡そ1945年〜1946年であろうと判断している。
XXXX — シリアル番号 |
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キャリバは自社製の2210で17石。先述のとおりプッシュボタンが2時方向に1つしかなく、押す度にスタート→ストップ→リセットを繰り返す。ダイアルのブロード・アローと共にあるINCABLOCの文字が示すとおり耐衝撃装置は実装されているが、耐磁機能は無い。裏蓋は捩じ込み式ではあるものの防水は考慮されてないようで薄く、キャリバの駆動音が心地良く聴こえる。これもRAF 1953 Fat Arrowと比べると、ケースの直径は大きいものの重量は軽い。ダイアルと時針・分針は、恐らくラジウムで光るようになっているのだろうが、さすがに65年以上経過しているためか、ほぼ光らない(部屋を真っ暗にし、よーく観察して、うっすら光っていることが確認できる程度)。
今回購入した両者とも、先述のとおり耐衝撃装置が実装されているため、ふだん使いできるものと考えている。遅れや進みも問題ないレベルに収まっている。これからしばらくは梅雨なので、これらを付けての外出はできないかもしれないが、出梅すれば活躍できるだろう。尤も、問題はこれらのメンテナンスで、いずれのメーカもオメガと違って直営の窓口を設けているわけではない。専門の業者に任せることになるだろうが、数年後に業者が生き残っているかどうか…気になるのはその点だけである。
【参考文献】
『軍用時計のすべて』ジグマント・M・ウェソロウスキー, 並木書房
『世界の軍用時計』ワールド・ムック―世界の傑作品(491), ワールドフォトプレス
比較対象がオカシイ
『「フレッツ 光ネクスト」のIPv6接続サービス、トンネル方式は6月1日開始』
敢えてルータを取り替えてまで“トンネル方式”というインチキIPv6を使うユーザが出て来るかは甚だ不明ですが、いよいよ国内でも最大の網を持つキャリアでIPv6が大手を振ってサービスインします。ISPとしては追加料金不要らしいので、ユーザの負担はルータの買い替えのみではあるものの、v4/v6デュアルスタックで動かしている各サービスが多いとは言えない現状では面白味はあまり無いですね。ちゃんと普及するにはまだ時間が掛かるでしょう。
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『Google、モバイル決済サービス「Google Wallet」を発表』
『PayPal、Googleが電子決済関連の企業秘密を悪用したとして提訴』
日本では割と普及しているものの、少なくとも北米ではそうじゃないですからね。こうして大々的にリリースするのは良いですが、後者の記事はなかなか興味深いです。なるほど、ネット上の少額決済はPayPalが圧倒的シェアを誇ってるんでしょう。そして日本やアジア圏で普及しているFeliCa規格はまたしてもガラパゴス化するのかもしれません。
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いやはや、ここまで噛み合わない議論も珍しい。なぜ通信事業とコンビニエンスストア事業を並列に語るのか意味が理解できません。有限であることが判り切っている資源をやりくりして広くあまねくサービスを提供する義務があるものと、資本次第で営業も休業も自由なものは比較の対象にすらならんだろうに。どうも民主党の政策はトンチンカンです。
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最後はオマケ
『ソフトバンク、関西のネットワーク障害はソフトウェアが原因』
ATM伝送装置の制御ソフト…またひどくマニアックな。壊れようが無いと思いますけどねぇ?
いずれにしろSBのATM網で冗長構成を取ってないことは、これでバレました。
コストと効果の問題
『「DKIM」普及団体、メール送信事業者向けに導入ポリシーまとめる』
普及しない理由は、ここに出ているような内容では無いでしょう。設定の手間と比して効果が薄いからじゃないでしょうか。これでも普及するとは思えません。
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ほほぉ、結局iDCは事実上除外されたんですね。まぁこのご時世であれば仕方無いと思います。あとは家庭での節電がホントに実行されるかどうかに掛かってるんでしょう。
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存在すら知らなかったのですが、最近では珍しい形でのサービス終了です。記事を読む限り、確かに酷いです。喧嘩は双方の見解を聞かないとなぁ。
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約30時間も障害が継続するとは…キャリアとは思えん。こんなところに700/900MHz帯を渡してはダメでしょう。周波数帯が有効に使われるとは思えません。
狙われ過ぎ
『Microsoft、次期Windows Phone「Mango」今秋発売、日本語にも対応』
記事にあるモックアップかもしれない移動機の画像は、どう見てもGalaxy S IIです。ホームキーをWindowsキーに置き換えただけかもしれません。今回のリリースでAcerや不治痛、ZTEも移動機を出すベンダに名を連ねれいるようなので、もし国内で出るとすればDCMなのでしょう。いずれにしろ、売れるかどうかは未知数ですな。
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『「hackers vs Sony」 Sony Ericssonサイトに不正アクセス、個人情報をネットに公開』
『ソニー・ミュージックの日本語サイトにSQLインジェクション攻撃?』
それにしても狙われ過ぎですが、チョニーグループの脇も甘過ぎです。チョニーという会社が世間からどう思われているのかが手に取るように判るとも言えるのかもしれませんが、それにしてもなぁ。情シス部門は何やってるんでしょうね。ここまで続くとうっかりチョニーグループのWebサイトに何かしらの個人情報らしきものを預けることに躊躇するユーザが激増するでしょう。
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なかなか面白いですね。ソフトウェア無線なんでしょうか?
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『NASA、有人宇宙船「MPCV」計画を発表 火星を目指す』
ほほお、これは楽しみです。あのアポロ計画が終了して39年、ダメリカはこうでもしないと自国の求心力を維持できないのかもしれませんが、なかなか意欲的な計画です。火星への有人輸送・探査か…胸が熱くなりますな。
どこから出る?
『MicrosoftのバルマーCEO、Windows 8は「2012年に登場」と明言』
ほほぉ、ホントにWindows 8は来年出るんですかね。まぁOS単体で買うと異常に高いので、値下げされない限り使うことはないでしょう。私の使い方ではデスクトップもLinuxで必要十分条件を満たしていますし。
この会見ではWindows Phone 7を採用した移動機が日本国内でも年内にリリースされることも発表されたようですが、これだけAndroidやiPhoneが普及してしまった今、どこまで食い込めるか見物ではありますね。どのキャリアから出るんだろう?
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『ソニーBMGサイトからユーザー情報流出か、今度はギリシャでハッキング』
それにしてもチョニーグループでこの種の記事が止まりません。どうなってるんだろう?
ホントに節電になる?
『Androidスマートフォン向け「モバイルSuica」、7月23日開始』
かつてJR東はモバイルSuica対応機種を自前で独自の試験をし、それに合格した移動機のみにアプリを実装しているのですが、今回もご他聞に漏れず、対応機種を絞る可能性があるようです。対象機器は6月末に発表するようですが、そんなに需要があるんですねぇ。
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『携帯各社の節電対策、休日振替や自社内サマータイム導入など』
単純に考えると、自宅勤務者が増えれば増えるほど、あまり目に届かない自宅では盛大にエアコンを効かせている可能性があり、却って東電管内の消費電力は増えるんじゃないかと考えるのは、私がひねくれているせいでしょうか?
それなりにオフィスに居る人間を減らすことには意義があるとは思いますが、一律に在宅勤務を奨励するのはどうかなぁという気がします。
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『「Firefox 5」ベータ公開、デスクトップ版とAndroid版』
デスクトップ版が出ることは知ってましたが、Android版も出るとは知りませんでした。試したいですが、それに見合うAndroid機が無いなぁ。
キャリアの財務体力次第
『総務省の通信利用動向調査、光回線の世帯利用割合が過半数に』
個人的には予想よりかなり早く、ラストワンマイルが光化したなぁという感じです。それだけ急速にメタルを置換しているのでしょう。もはや固定電話が無い家庭も多いと聞きますから。電話による通話より、E-mailやSNS系によるパケット通信に比重が移っているという証拠ですかね。
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『米Amazon.com、Kindle電子書籍の販売部数が紙の書籍を上回る』
日本でも“自炊”という言葉と共に電子書籍がそれなりに出回っているようですが、ダメリカでは更に一歩進んでいるようです。尤もダメリカでは日本のように、比較的身近に書店が無いということも、電子書籍の普及に一役買っているとは思います。個人的には使いませんが、今後は日本でも普及速度が上がるかは注目すべきなのかもしれません。
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『東京の地下鉄、WiMAXサービスが利用可能に』
『LTEは期待通りには普及せず、無線LAN活発化の可能性も──11年の通信業界トレンド予測』
うーん、どうなんでしょうね?
日本ではWiMAXがやっと、都市部で使い物になるぐらいに基地局の密度が上がってきているようですが、ダメリカではWiMAXキャリアがLTEへ乗り換えるようなことも起きてますし、一概にLTEが普及していないとは言い切れないと思います。あと1〜2年は様子見しなければならないでしょうね。設備投資金額からすればWiMAXのほうが安いのは目に見えてますし、LTEでは音声通話もVoIPなので、いずれにしろ今後のあらゆる通信がIPを基本とするパケット通信になるのは火を見るより明らかですから、あとはキャリアの財務体力次第です。
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『Google、Androidアプリの情報流出問題で対応を表明』
一昨日の続きです。早速Googleがサーバ側で対処するそうですが、どうするんだろ?
まさか一律にHTTPでの接続を拒否させるだけ??
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『全国の交通系ICカード10種類、相互利用が可能に 13年春から』
相互利用とは言っても、今までと同様、各地域を跨いで使えるようになるわけではないので、利便性という意味ではあまり向上しません。儲かるのはチョニーだけです。
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『コンピューターが監視されるのか? 法務省が「サイバー刑法」に関するQ&A』
こういうFAQを公開せざるを得ない状況というのが、今の日本を象徴していますね。
かなりの覚悟
『ドコモ、ソフトバンクの接続料に対し紛争処理委にあっせん申請』
最近の各キャリアは通話料金がパック制で、どこのキャリアに架けても単位時間当たりXX円で減算していくようなスキームになっていますから、1社だけ頭抜けたアクセスチャージを仕掛けている場合、そのキャリア向けの呼だけ赤字になります。現在で言えば他社と比べて10円近く高い対SBM向けの呼はどこのキャリアも赤字状態でしょう。キャリアのビジネスモデルはどこも似たり寄ったりなのにここまで差があるのが不可解かつ我慢ならん…というのが今回の斡旋申請だと認識しています。
まぁそれでもSBMが協議の場に出て来るとは思えません。この差額こそがほぼ唯一、SBMが大手を振って稼げる分野ですからね。
“紛争処理委員会への「あっせん」は、紛争処理としては比較的に穏便な手法と言える。(中略)仮に拒否した場合「合意形成を図る意志がないということになる」としている”
とまで発言しているといことは、かなりの覚悟で申請したと取るべきでしょう。
はてさて今度どうなるのか、これは注目しなければなりません。
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『KDDIとRostelecom、ロシア横断ルートによる日欧回線の容量拡張で合意』
かなり昔からユーラシア大陸向けの通信は、ロシアから大陸を横断するルートか、東シナ海から始まる海底ケーブルを延々経るルートかの二者択一だったのですが、今回はロシア大陸横断ルートのほうですね。当然途中でロシアにもドロップするのでしょう。この方面でも10Gbpsという世界に入ったんだなぁ…と感慨も一入です。
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『99.7%のAndroid端末に情報漏えいの危険、ドイツの研究者が指摘』
これはまた酷く基本的な脆弱性です。なんで暗号化しないんだろう…単純ミスっぽいですね。
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国内では日経に続いて2紙目ですね。まぁ日経と違って今のasahi.comにもアクセス制限を掛けるワケではないのでマシかもしれません。ただ、普及するかどうかは分かりません。日経のWeb版もわざわざカネ払ってまで閲覧している人が、少なくとも私の身の周りには居ませんし、そんなに普及しているとも聞いてません。