なぜ高校生がターゲット?
『NRI、2009年度の電子マネー市場は約1兆3200億円と推定』
結構な金額ですね…というか、ホントにそんなに伸びてるんでしょうか?
噂ではあるスーパーの来店客では半数以上が電子マネーで決済するようなので、この数字も荒唐無稽と言えなくもないのですが、少なくとも私の周りでは「率先して使おう」という姿勢の人が居ないもので、実感が沸きません。特段メリットも感じませんしね。
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『ネット広告利用率は大手76%、中小17%。「ネット広告白書2010」』
そりゃ民放が不況になるワケだ…という数字が並んでいます。テレビやラジオの広告だと、見聞きした後に、覚えて、もう1動作必要ですが、ネット広告はヘタするとその場で全てが完結しますからね。今後も大手ほど利用することになるんでしょう。民放の明日はどっちだ?
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これも数日前に出ていましたが、今回は正式決定したという内容。しかもE悪も入ってます。
ただ相変らずWILLCOMは仲間外れとなっているようで、それはそれでどうかと思いますけどねぇ。
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そのWILLCOMは、社長が事実上更迭された後に出した施策が、なぜか高校生をターゲットに…いやぁ、これはいくらなんでも無理があります。ガキになればなるほど、ブランドやら使い勝手やらに五月蝿いですからね。
それに、使うと解るんですが、WILLCOMの公式サイトは相変らずショボいんです。まずはあれを改善しないことには、いくら料金を半額にしたところでユーザは付かないと思います。
それにしても、なぜ高校生なんだろう?
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これには思わず爆笑。なんともバブリーな空間ですなぁ。自社がある虎ノ門の目と鼻の先にこんなもの作ってどうするの?
あと、ターゲットを著しく間違えている気がします。
“女性を中心とした20代〜30代のビジネス層向け”って…。
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遂に何の投資対効果を産まぬまま売却が決まったようです。
果していくらで売れるんでしょうかねぇ。生暖かい視線で注目しましょう。
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『7月のネット治安情勢、韓国への攻撃やOracleへの攻撃を確認』
中国人は暇なんですね。
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『検索数が1年で4割増加、Googleの世界市場シェアは67.5%に』
全世界でならしても、世界市場の2/3をGoogleが握ってるという事実は、一重に凄いと言わざるを得ません。そりゃ驕りも出るってなもんでしょう。
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『Appleがセキュリティ業界に進出? マルウェア対策をKasperskyが批判』
確かにAppleが継続的にマルウェア対策をするような会社には見えません。そういう意味ではM$は良くやってるほうでしょう。
かといって、まだ出したばかりのものに対して批判してもねぇ。これが1年ぐらい放置されたなら問題ですけど。