Archive for June, 2011
いよいよ終わりか?
『イー・モバイル、2〜3台目の通話が無料になるキャンペーン』
いよいよE悪も苦しいのでしょう、WILLCOMと同じような施策を打ち始めるようです。ただでさえユーザからの申し出による解約を許さず「プリペイドのSIM」を渡しておくことでユーザ数を減らさずカウントしているような碌でもないキャリアですから、WILLCOMより悪質です。もしこれも一旦加入したものの解約しようとすれば、主回線のユーザは複数枚のプリペイドSIMを持たされることになるでしょう。そろそろ潰れるかもしれませんね。
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そう言えばありましたね、MySpaceなんてSNSが。今じゃ何が嬉しいのかサッパリ不明なFacebookが花盛りですが、かつてはダメリカ国内でも一世を風靡したものです。
『「何度も繰り返されるミスだ」──安値で売却されたMySpace』
あたりが正鵠を射た解説でしょうか。SNSは既存のメディアとは相容れませんしね。
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『10代のネット利用を追う
変わる学校のケータイ所持ルール、東日本大震災を機に教育現場で見直しの動き』
今回の震災は少なからずライフスタイルに影響が出ることが多いですが、この記事もそういう意味ではなかなか興味深いですね。なまじパーソナルに紐付く通信機器なだけに、使い方を誤らなければ非常時にちゃんと役立つことを証明しましたから。今後どうなるのか、ちょっと注目です。
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やはり都市鉱山はそうそう集まらないようです。
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『「sofmap.com」のサイトが閲覧不可に、ドメイン名更新の不備か』
久々に大手でこの種のミスが出ました。ひょっとするとソフマップはネット経由の売上がそんなに大きくないのかもしれません。じゃなけりゃ忘れることは無いでしょう。
最悪の組み合わせ
『KDDIと楽天が電子マネーで提携、「Edy|au」を展開』
考え得る最悪の組み合わせですね。なぜよりによってダニ天なんだ…こりゃダメだ。Edyもそろそろ潰れるんじゃないかと言われ続けて久しいですし、どうなんでしょう?
少なくとも首都圏で電子決済と言えばSuicaやPASMOなどの交通系FeliCaですしね。そこにわざわざEdyをプラスさせるには相当のメリットが無いと。ユーザが増えるかどうかは生暖かく見守りたいと思います。ウソかホントか、世界的には
だそうなので、昨日のDCMのサービスもそうですが、構築の仕方次第では手数料でガッツリ儲けられそうではあります。
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『ネット利用“スマートフォン派”が14%〜インターネット白書2011』
どうも明確には書かれてませんが、この記述ではInternet接続のメイン端末がスマートフォンというユーザが14%居るように読めますね。PCに触れて約20年、Internetに触れるのに約17年経つような人間から見ると「そんなせせこましい画面で…」と思ってしまいますが、そういうのはオールドタイプなのかもしれません。
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『UQがエリア拡充、一部地下街や「UQ Wi-Fiワイド」など』
直進性が高く浸透性が悪い2.5GHz帯を使ってる以上UQには、もう少し稠密に基地局を打ってもらいたいですね。まだ私の移動範囲は生活圏内では不感地帯が多過ぎます。
莫迦発見器
『携帯各社、東日本大震災で提供の災害用伝言板を6月30日で終了』
『ドコモ、国・自治体向け「エリアメール」利用料を無料に』
3月11日から約4ヶ月…早いような遅いような、そんな感じですね。
前者は已むを得ないでしょう。そろそろ被災地との通信も復活していることでしょうし。
後者はちょっと考えものでしょうか。DCMユーザには震災後、大臣名義で節電を促すエリアメールが流れ、これを期にエリアメールを受信しないように設定する人が続出していましたが、今後は地方自治体からもそんなメールが来る可能性があるということですね。熊本・阿久根市の前市長のような人間がこの仕組みを知ると碌なことになならんと思います。かつては防災無線もそんな使われ方をしたことがありますから、何らかの規制もしくは法的根拠が必要かもしれません。
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ほほぉ、一体何があったんでしょうか。足が付かぬうちに洗ったということか?
『PS3をハックした「Geohot」氏、Facebookに入社』
にある
“ホッツ氏はPS3をハックしたことで今年1月にソニー・コンピュータエンタテインメントの米国法人に訴えられ、3月末に和解していた。この訴訟が一連のソニー系オンラインサービスへの攻撃のきっかけになったという指摘もある”
が本当なら、何か関係があるのかもしれません。
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『「Twitter有料化」ネタが“デマ”になるまで Twitter公式アカウントが否定する騒ぎに』
mixiをはじめとするSNSもそうですが、なぜこうもリテラシが低い連中が多いんでしょうか。ひろゆきじゃないですけど“嘘を嘘と見抜けない人は…”ですね。まぁこれに限らず、Twitterはただの莫迦発見器ですけど。
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『Firefox 4のサポート打ち切りに企業から不満の声、MicrosoftはIEをアピール』
エンタープライズ向けの社内Webアプリで、数千ものテストを必要とするほどクライアント(今回で言えばWebブラウザ)任せとなっている箇所が有ることに、ちょっと驚きです。それはそれで違う気がしますけどねぇ。かと言ってIEだけを使わせるというのも違いますし。
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確かに海外ではSMSを通じて結構簡単に送金できたりしますが、これはこれで問題があるような気がします。需要がある対地がそういう国だからでしょうか。
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『米公正取引委員会、米Googleに対する調査を正式に開始』
市場占有規模が大きくなれば、こういう言われ方もするでしょうね。
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『radiko.jp、滋賀・京都・広島で新たに5局が試験配信開始へ』
全国の地方ラジオ局の生き残り策になるのかもしれません。
ドイツから来た腕時計
もはやビョーキなのかもしれないが、これで打ち止めにしたいと思う。
今夏ささやかながら賞与が出たことを表の理由に、増えつつある時計を仕舞うために買った時計ケースが5個分なのに1個分のスペースが空いていることを裏の理由に、そしてしばらく前に買ったレマニア製クロノグラフが軽快かつ正確で非常に気に入ったことが本当の理由で、レマニア製の中三針なアンティーク軍用時計を買ってしまった。私が持っているオメガのクロノグラフであるスピードマスタと中三針のRAF 1953 Fat Arrowが同じブランドで組で持っているように。
私はたとえアンティークな品物でも常用できることこそ重要だというポリシの持ち主だ。そのため現代の生活では必須であろう耐衝撃機能が載っているものが基準となる。現代でも私の収入で手に入り、レマニア製で、中三針で、耐衝撃機能がある、アンティークな軍用時計で、今後もオーバーホールを続けられる程度に状態が良いもの…この条件に、数は少ないものの数種類がヒットするが、今回は旧チェコスロヴァキア空軍で1950年に支給されていたものを選択した。
頑丈なスクリューバックに守られたキャリバは17石のLemamia 3050で耐衝撃装置であるインカブロックを実装。秒針が赤く塗られ、時針と分針はラジウムもしくはトリチウムで発光するが、さすがに経年劣化で光量はかなり弱い。スクリューバックに環状に彫られている“MAJETEK VOJENSKÉ SPRÁVY”はチェコ語で「軍当局所有物」。中央に4桁のシリアルと思しき数字がある。
これは元々、旧チェコスロヴァキア空軍向けにレマニアが生産していたものの、いざ戦争が勃発すると出荷先はイギリスへ変更され、当時はイギリス空軍傘下にあった旧チェコ空軍で使用された…という、当時の世情を反映した複雑な出自を持つ。
手許に届いた直後、ゼンマイをいっぱいまで巻き上げ時刻を合わせ、ダイアルを上にして一晩放置したところ、翌朝に3分、帰宅後に更に3分の進みが見られた。いくら機械式時計とはいえ日差6分ではさすがに使い物にならない。ひょっとして…と方位磁針を近づけると磁針がクルクル回った。帯磁しているようだ。機械式時計は帯磁すると早まることが多いが、これはRAF 1953 Fat Arrowと違って耐磁性能は無いので、手許にある消磁器を数回当て、方位磁針が反応しない程度まで消磁してみると、日差は2分ほどまで縮まった。しかし、私が持つ他の機械式時計と比べてもダントツの日差なので(アンティークな他の機械式時計でも日差20秒程度)、もうちょっと様子見したい。もしこれ以上日差が縮まらないようであれば、オーバーホールも兼ねて修理に出そうかと考えている。
私は海外からの個人輸入を両手で足りぬ程度経験しているが、今回ほどハラハラさせられたことは無かった。
今回はドイツの時計商から購入した。最初こそGoogle翻訳で日本語をドイツ語にして「海外にも売ってくれるか? あと、英語でやりとりできないか?」と問合せたところ、「海外にも出せるし、英語もOK。送料はタダ」との返答を得た。それ以降はスムーズに取引が進み、翌日には先方へ入金した。すると翌日に「発送した。追跡番号はこれ。詳細はドイチェポストのWebサイトから確認して」との連絡が来た。先方は郵便小包で送ったらしい。
が、ここから苦悶が続く。
まず、ドイチェポストで確認しても一向にステータスが変わらない。発送は6月10日だったが、そこから8日間「この郵便物はXXXX郵便局で受領しました」から文言が変わらないのだ。13日がドイツの法定休日(Whit Monday=聖霊降臨祭の翌月曜日)であることを差し引いてもさすがに心配になりドイチェポストのことを調べると、どうやらかなり怪しい。小包が勝手に開けられ中身だけ抜き取られたり、書留ですら届かず紛失するのが日常茶飯事だという記述が日本語のみならず英語でも見付かる始末。
「しまった。送料無料という時点で怪しむべきだった。追加料金を払ってでも配達業者を指定すべきだった」
と思ったところで後の祭り。4桁のユーロを払っているのに紛失された日にゃぁ目も当てられないが、ここは腹を括るしかない。
教えられた追跡番号の形態(RRxxxxxxxxxDE=DEは発送国であるドイツを指す)から、国際通常書留郵便であることは判った。またドイツ発の郵便で船便は滅多に選択されないことも知った。ドイチェポストと日本郵政は配達情報を互いに交換しているので、この追跡番号は日本郵政のWebサイトでも確認できるものの、当たり前だがこちら確認しても状況は同じだ。
海外での郵便配達事情はある程度把握しているつもりなので、2週間状況が変わらなかったらアクションを起こそうかな…と考えていた17日、「この郵便物は日本へ輸送されるためにフランクフルトへ転送されました」とステータスが変わった。フランクフルトは内陸なので航空便だろう。中身が無事かどうかは判らないものの、日本へ向かっていることは確からしい。その翌日になると「到着した国の配達業者に情報が無ければ、今後これ以上情報は更新されません」と表示されるようになり、情報が更新されなくなった。なかなかの割り切り具合だが、日本郵政の手に渡ったことだけは判る。
あとは日本郵政のWebサイトしか頼りにならない。調べてみると、ドイツ時間で17日01時28分にフランクフルト発、日本時間18日23時47分に成田着と出た。18日は土曜日なので東京税関は閉庁、通関は週明けの20日から行われるだろうことは想像できたが、今度は通関手続中というステータスが2回表示されて止まってしまった。「なんで通関を2回やるんだ?」と調べると、税関が検査指定した場合は2回表示されるらしい。偽造品や禁輸品で引っ掛かりやすい国からの国際郵便物は検査指定されるらしいが、ドイツがそんな国とは思えない…まぁ関税の計算でもするんだろうと思っていると、21日15時19分に税関を通過して成田から自宅最寄りの配達郵便局へ転送、翌22日に不在で持ち戻ってしまったところを電話して再配達してもらい、12日掛かって手許に届いた次第である。ちなみに関税は3,600円、日本郵政の手数料は200円だった。
こうしてハラハラしながら待たされた時間を考えると、UPSやFedEXやDHL等の国際宅配業者のスピードやトレーサビリティ能力は恐ろしいほどだ。以前から「国際宅配業者の送料は高いなぁ。場合に依っちゃぁ品物より送料のほうが高いじゃん」と考えていたが、高いだけのことはあるのだ。国際郵便で小包を送ってもらったのは今回が初めてだが、日本はまだしも、発送した国の郵便事情を考えると、海外から通販で買う場合、配達業者はできるだけ指定したほうが良いなぁという至極当たり前のことを経験した。個人的にはUPSがお気に入りである。なお、今回の国際通常書留、ドイツからの郵便料金は5.5ユーロだった。
ちなみにドイチェポストはDHLを子会社に持っており、ドイツ国内の郵便配達はDHLがやってるそうだが、少なくともドイツ国内での品質はあまり良くないらしい。
ぜひ欲しい
正々堂々と協議の場に出て来るところは流石です。逆のときには席にも着かないSBMとは雲泥の差です。
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活用ったって、そんなコンテンツを作れるのかが甚だ疑問ではあります。185,000ドルという超高額な申請料金も税金から出るんでしょうし…まぁどうでも良いか。世界ではそれなりに知名度があるでしょうし、認められるかもしれません。
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これはなかなか素晴しい製品です。最近、雨後の筍の如く出て来ている防災グッズの中でも、実用に堪え得るものに思えます。ぜひ欲しいなぁ。
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『iPad、世界のタブレットからのトラフィックの89%を占める――米comScore調査』
これもまた酷く無意味な調査ですね。Appleからいくら貰ってるんでしょうか。
DCMユーザがちょっと羨ましい
『ドコモ、無料のAndroidスマートフォン向けウイルス対策サービス』
Androidマーケットでふつうに購入すれば結構な金額になるものを無料で配るとは、さすがDCMという感じです。スマートフォン、しかもAndroidへの注力を示す良い材料ですね。確かにバッテリは如実に持たなくなるものの、安全への背に腹は代えられないですから。KDDIもそれぐらいはやって欲しいものです。
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『ソニー・エリクソン、日本で発売予定の「Xperia ray」など3機種』
ソニエリもここへ来て開発のサイクルが上がってきました。サムチョンやHTCとの闘いには負けられないという自負が透けて見えます。Androidのバージョンアップに合わせての投入になるのでしょう。
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日本では言われるほど普及していない青歯ですが、ここへ来てAppleが入ったのは妙な勘繰りをせざるを得ません。変なプロファイルを作るんじゃないだろうなぁ?
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これは知りませんでした。私は挙げられているプラグインを使ってませんが、今後も気を付けないとなぁ。
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準備が整ったようです。±2.6m以内というのは結構な数字に見えますが、SAが入っている中では結構な補正量だと思います。軍事向けでSAが入ってないのは誤差数センチのオーダなんですけど、それが一般に公開されるとは思えませんしね。
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『Google Appsをワイオミング州が採用 1万人の職員が利用』
年間1億円と引き換えにGoogleへ魂を売ってしまったか…今後どうなるんだろ?
E-mailやPCはまだ存続するとは思いますが、Googleが未来永劫存続する会社にはとても思えないんですけどねぇ。
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『福岡市のソフトバンク設備で事故、海河川に8000リットル燃料流出』
これは酷い。SBMはA重油を垂れ流しといて実質何もしてない。どこをどう接続すれば自家発電の燃料が河川へ流れるようになるのか、そっちを知りたいです。
インフレ合戦
『「Firefox 5」正式版が公開、今後は6週間おきに新バージョンに』
前バージョンである4とは一体何だったのかと思わせるほど、バージョン番号のインフレ合戦に参加することになったFirefoxですが、キャプションにもあるとおり、今後は6週間毎に出るそうです。今回の5も以前であれば4.0.1とかになるハズの修正内容ですから、今後バージョン番号にはあまり意味が無くなるのかもしれません。
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『Android端末の脆弱性対策、10カ月放置のメーカーも〜IPAがレポート』
うーん、実にどうでもいいレポートですね。こんなもんを上げつらう暇があるなら、一般から受け付けている脆弱性に関する通報へ、もっと真摯に対応して欲しいものです。
iPhoneやWindows Phoneもそうですが、現在のスマートフォン向けOSの多くは、まだまだこの種の対策が不完全ですし、この方面への意識が低い一般ユーザが気軽に使えるようなものでは無いです。自戒を込めていますが。
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3月にも似た問題を起こした認証局がありましたが、今回はそことは別の認証局です。SSL認証局がこんなに脆弱では困るのですが、残念ながらそういうベンダもあるのでしょう。
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『ロンドン警視庁、サイバー攻撃事件で容疑者を逮捕――LulzSecのメンバーか』
なぜか今、世界中の警察が躍起になって片っ端から逮捕しているLulzSecのメンバーと思われる容疑者…誰が本物で誰がスケープゴートなのか、ここまで来ると解りませんね。
FMCは日本で根付かない?
IP回線としてフレッツしか許してない時点で当初からそんなにユーザが付かないんじゃないかと指摘しましたが、実態は想像以上でした。たった4,129契約しか無いんじゃぁ終了するのも頷けます。残念ながら日本のコンシューマ分野では、FMCは想像以上に普及せず終わろうとしているのかもしれません。通話料にメリットが無いとなぁ…。
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『既に25%のマシンはIPv6接続準備済み、ISPはIPv6対応の検討を、APNIC調査』
私がメインに使っているLinuxはもとより、WindowsもMac OSもIPv6が使えるようにはなっているので、特にWindowsマシンが世間で更新されていけば、この数字は上がるでしょうね。あとはISP次第ですが、設定がなぁ…。
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瞬間風速とはいえ世界1位になったのは良いことかもしれません。今後の開発へのモチベーションが違います。1位を目指さないことには、何をどう設計しなければならないか迷いますしね。モデル上がりの議員に言われる筋合いは無いでしょう。
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最後はオマケ
何だこの記事? わざわざニュースリリースとして出さねばならんようなもんじゃないですね。貸付ているメガバンク向けでしょうか。
最終的には何個?
『新gTLD、ICANNの理事会が計画を承認、2012年1月12日から申請受け付け』
この記事を読む限り、新gTLDを申請するのはワンチャンスのようです? 恒常的に受け付けるワケではなさそうです。現在22個ありますが、今回の申請で最終的に何個になるのか、ちょっと興味がありますね。
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『ソフトバンクモバイル、SIMフリー携帯などへSIMカード提供へ』
DCMに続いてSBMもSIM単体を提供するようになるそうですが、
“ソフトバンクモバイルが販売するもの以外のiPhone 3G、iPhone 3GS、iPhone 4、iPad、iPad 2にはSIMカードを提供しない”
ってのは流石SBMですね。別に規制する必要は無いだろうに…。
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『次世代GPS本格化 「準天頂衛星」、2号機以降の打ち上げ決定へ』
うーん、これはあまり筋の良いものじゃないですね。今回の震災で、被災地域を観測中に寿命で壊れてしまった陸域観測衛星「だいち」の代わりも果たせるようにしたいようですし、いかにも取って付けたような計画になりそうです。費用対効果が薄いと思います。
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『セガ、欧州子会社に不正アクセスで129万人の顧客情報流出』
ゲームメーカのWebサイトは片っ端から食らっているようですが、今度はセガです。対応はSCEIを反面教師にして即切断→ユーザに謝罪しているところは好感が持てますが、あれだけニュースが流れていたのに対策してなかったのかという批判は起きるでしょう。
今後の運用に要注意
日本でもこのような法律が出来たことは嬉しいですが、一方でこの法律には「ソフトウェアのバグを放置したら有罪」という条文があり物議を醸しました。法務省の見解では「この罪は故意罪なので、故意ではないバグは該当しない」だそうですが、果たしてそのように運用されるのかは注意深く見守る必要があります。
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『CIAのWebサイトが一時ダウン、ハッカー集団がTwitterに声明』
いよいよ本丸に突っ込んだといういことでしょうか。なかなかに怖いもの知らずです。別件逮捕なんぞクソとも思わぬCIAが今後どう動くのか見物ですね。
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『NTTドコモ、株主総会で「iPhoneの発売はない」と断言』
別に良いんじゃないでしょうか。先日の記事にもあったとおり、AppleはiPhone単独での販売に踏み切りますし。
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『震災当日に役立った情報源、1位は「テレビ」で71.9%、「SNS」は5.0%で3位』
『Facebookユーザーは親友が多く、孤立しにくい――Pew Internet調査』
なぜこんなに必死にSNSを取り上げるのか不明ですね。広告業界はここまで食い扶持が無いんでしょうか。本来はオープンな活動の場であるInternetでクローズドな活動が脚光を浴びるというのも面白いと言えばそうなるのかもしれませんが、私は与しません。
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『IBMが創立100周年 記念サイトで歴史を紹介』
『インターコム、パソコン通信ソフト「まいと〜く」発売25周年キャンペーン』
周年記念が2つ。前者はダメリカ的には拍手喝采なのでしょうか。後者は非常に懐かしいです。