今後の運用に要注意

Posted at Sun, 19 Jun 2011 08:44:35 +0900 (JST)

『「ウイルス作成罪」盛り込んだ刑法改正案が可決・成立』

日本でもこのような法律が出来たことは嬉しいですが、一方でこの法律には「ソフトウェアのバグを放置したら有罪」という条文があり物議を醸しました。法務省の見解では「この罪は故意罪なので、故意ではないバグは該当しない」だそうですが、果たしてそのように運用されるのかは注意深く見守る必要があります。

『CIAのWebサイトが一時ダウン、ハッカー集団がTwitterに声明』

いよいよ本丸に突っ込んだといういことでしょうか。なかなかに怖いもの知らずです。別件逮捕なんぞクソとも思わぬCIAが今後どう動くのか見物ですね。

『NTTドコモ、株主総会で「iPhoneの発売はない」と断言』

別に良いんじゃないでしょうか。先日の記事にもあったとおり、AppleはiPhone単独での販売に踏み切りますし。

『震災当日に役立った情報源、1位は「テレビ」で71.9%、「SNS」は5.0%で3位』
『Facebookユーザーは親友が多く、孤立しにくい――Pew Internet調査』

なぜこんなに必死にSNSを取り上げるのか不明ですね。広告業界はここまで食い扶持が無いんでしょうか。本来はオープンな活動の場であるInternetでクローズドな活動が脚光を浴びるというのも面白いと言えばそうなるのかもしれませんが、私は与しません。

『IBMが創立100周年 記念サイトで歴史を紹介』
『インターコム、パソコン通信ソフト「まいと〜く」発売25周年キャンペーン』

周年記念が2つ。前者はダメリカ的には拍手喝采なのでしょうか。後者は非常に懐かしいです。