進化が速過ぎる

Posted at Sat, 18 Dec 2010 09˚28ʹ11ʺ +0900 (JST)

『スマートフォン、若者層で浸透拡大――Nielsenが9カ国で調査』

調査対象に日本は含まれてませんが、首都圏でも同じような感じはします。ただ日本はSIMロックが掛かっているので低価格で購入することができないため、実際に購入するのは社会人になってからというのが多いみたいですね。フューチャーフォン危うし、とまでなるのでしょうか。

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『スマホ普及で攻撃対象に、Androidアプリに扮したマルウェアも注意』

そんなスマートフォンですが、裾野が広がればこういう問題も出て来るわけです。まぁAndroidの無審査に関しては以前からいろいろ言われているものの、妙な規制があるよりは数段マシだと思います。

『社会インフラ狙うサイバー攻撃、日本でも注視を〜IPAが注意喚起』

なんて記事も出てますが、問題は組込機器に入り込むマルウェアなのでしょう。イランの核関連施設のみをターゲットにしたとしか思えないマルウェア“Stuxnet”が話題になりましたが、なんでもかんでもInternetに繋げりゃ良いってもんじゃないのは言うまでもありませんし、システムに導入する際は厳重にチェックしなければならない時代になったのでしょう。

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『LG、デュアルコアTegra 2搭載のAndroid携帯「Optimus 2X」発表』

そしてスマートフォンは前代未聞の速度で進化しているようです。もうデュアルコアなんてものが実装されるとは…そこまで居るのかなぁ。所詮は携帯電話機の成れの果てなので、バッテリがどの程度持つのかが重要だと思うんですけどねぇ。でも

『Android版「Googleマップ」最新版、3Dモードなど新機能追加』

なんて記事を読むにつけ、もはや電話とは切り離すべきなのでしょう。ことスマートフォンに関しては、音声通話は完全にオマケですからね。

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『シャープがiPhone用液晶パネル生産検討の報道』

いやぁ、これは危険な賭けに見えますね。わざわざ製造ラインを新設してまで対応するものなのかなぁ。

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『Googleの超高速ブロードバンド実験、対象地域の選定を延期』

何か意図がありそうです。トラフィックだけを見ればとっくにそうなのですが、自前でインフラまで提供・維持するとなると、いよいよGoogleもキャリアですな。

概ね無線LANで事足りてる

Posted at Thu, 16 Dec 2010 20˚10ʹ22ʺ +0900 (JST)

『方式乱立の家庭内ネットを簡単に混在運用へ、IEEEが新たな抽象化層の定義に着手』

またメンド臭いことを言い出しています。無線LAN・PLC・同軸ケーブル・Ethernetを統合するレイヤを作るんだそうですが、実装しても使われる場面があるんでしょうか…まぁデフォルトがCATVなダメリカ方面では良いのかもしれませんが、日本ではさして普及しないことが目に見えるようです。概ね無線LANで事足りてますからね。

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『FirefoxでH.264形式のHTML5動画を再生できるアドオン、Microsoftから』

出所がM$なので、FirefoxといえどもWindows 7上で動くものしか対象になっていません。Linuxしかない我が家ではどーにもなりませんが、さすがのM$もそこまでは手を出さないんでしょうね。

自由と規制の狭間

Posted at Wed, 15 Dec 2010 21˚08ʹ06ʺ +0900 (JST)

『総務省が4Gの周波数を電波オークションで割り当てる方針示す、700/900MHz帯は見送り』
『総務省、「光の道」構想の基本方針を決定』

うーん、どちらも実効性があるのかどうか判りませんね。特に周波数オークションは日本に馴染むかどうか…ダメリカのように周波数帯を買うことだけで資本金を食い潰してしまうような企業が出てくる可能性があります。現在の認可制でさえアイ・ピー・モバイルやWILLCOMのような破綻や、いざ周波数帯を獲得しながら既存のキャリアを買収するという暴挙に出たSBMのような前例があるのですから。光の道も怪しいものです。

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『イー・モバイル、「Pocket WiFi S」発表』

実は首都圏では芋場のモバイルルータを個人で持っているユーザは結構多いので、このモバイルルータもどき…いや、ハッキリ言えばスマートフォンにそそられている既存ユーザは多いようです。しかもSIMロックフリーというところも魅力です。移動機そのものにどこまでの自由度があるのかが判りませんが、auのようにアプリをダウンロードするのが自社回線経由のみに絞られているような碌でもない規制が無いことをユーザは望むでしょうね。

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『米Yahoo!、従業員の4%をレイオフ』

かつてのAOLやNetscapeのような道を辿っているように見えるのは、私だけでしょうか。

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最後はオマケ2発

『著作権法改正でマジコンやDVD暗号回避など規制へ、文化庁が意見募集』
『東京都議会、青少年健全育成条例の改正案を可決』

どちらも無闇に適用範囲が広がっているようにしか見えません。
前者はいつの間にかDVDのリッピングまで規制(禁止)するような動きになってますし、後者はかつての迷名詞“非実在青少年”以上のものを規制する目的にしか読めません。どこからこんな規制案が出て来るのか不思議でなりませんが、碌でもない連中であることは間違い無さそうです。

通信キャリア事業というもの

Posted at Tue, 14 Dec 2010 08˚15ʹ37ʺ +0900 (JST)

海外で行われた親友の華燭の宴に列席して来たため、更新がしばらく滞っておりました。O君おめでとう。お幸せに。

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『「あかつき」エンジン噴射中に回転 大きく姿勢を崩す』
『あかつき、燃料タンクの圧力に異常 配管に目詰まりか』

ほほぉ、燃料タンク周辺ですか。やっぱり1発投入というのは賭けとして大き過ぎたんですね。徐々に噴かしてこの事態が判れば対処の仕方もありますから。どうやって生き延びさせるか、そして本当に6年後の再投入を実行するのか、注目です。

『見えなくなる前に――「あかつき」が撮った金星公開』

を観ると、観測機器には何の異常も無いように見えるので、頑張りどころでしょう。

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『NTT網障害の影響でソフトバンク網でも接続障害が発生』

ホントに損という人物は、通信キャリアという事業を何も理解してないですね。
バックボーンを自前で構築できないから他キャリアから買うというのは、現代なら当たり前ですが、それを利用して冗長性を持つような構成にしてエンドユーザに売るというのが通信キャリアでしょうに。みかかCOMが切れたら全断になり、挙句にそのキャリアが原因だとばかりに胸を張るという神経が、まったくもって理解できません。国際キャリアでNOC勤務だった私のような人間じゃなくとも「国際回線は良く切れる。システムを組むなら回線に冗長構成を採るのは当たり前」だという認識なんですがね。ちょっと信じられません。

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『IntelとAMD、アナログディスプレイ出力を2015年までに廃止
〜パネルメーカーやPCメーカーも賛同』

遂にVGAポートが消えるのかもしれません。それどころかDVIポートも消えそうな感じ。今は自宅鯖はVGA、ふだん使っているメイン機はDVIなのですが、その双方があと5年で消える可能性があるということになります。
ただ、会社でPCの画面をプロジェクタに飛ばしたり、それこそ今流行りのブレードサーバ群はVGAポートが山ほど実装されているので、この思惑どおりに事が運ぶとは、ちょっと思えませんね。なんだかんだであと10年は生き残りそうです。

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『岡崎市立図書館問題でlibrahack氏「前例となって技術者が逮捕されることを心配」』

これは技術者としての本心でしょう。ただ、警察と元官僚という、日本のなかでも最も「メンツ」という意味不明なものに拘る連中を相手にした話なので、謝罪は無いのではないかと個人的には思っています。嫌な世の中です。

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最後はネタ

『都青少年育成条例、総務委で可決 15日の本会議で成立へ』

うへぇ、これ成立するんだ…あれだけ非難囂囂なのに。もし成立されてしまったら、この条例の運用状況は監視する必要がありますね。

残念無念

Posted at Wed, 08 Dec 2010 20˚40ʹ00ʺ +0900 (JST)

『「あかつき」金星軌道投入に失敗』
『「あかつき」金星軌道投入、6年後に再チャレンジへ』

残念で仕方ありません。まさに残念無念です。
これは日本初の地球以外の惑星への衛星軌道投入を目指した「のぞみ」と同じような理由が考えられます。かつてののぞみは、宇宙研が持っていた打ち上げロケットM-Vの衛星打ち上げ能力(どのぐらい重い衛星を打ち上げられるか)と、のぞみに載せる観測機器の重量を勘案してみたら、軌道遷移のための燃料が「遷移1回分」しか積めないことが判明。他国の火星探査衛星が火星の衛星軌道投入を複数回に分けて慎重に行ってもなお失敗していたにもかかわらず、日本は1発で投入せざるを得ないという、まさに博打のような軌道計画で、それが軌道投入失敗の原因の1つでした。
今回の「あかつき」も、計画から製造まではM-Vロケットで打ち上げられることになっていたため、M-Vに載せられるサイズで設計されていたのですが、その間に日本では宇宙開発機関が統合されM-Vは廃止、打ち上げ能力も高いH-IIに代わったものの、設計を変更するわけにはいかないため、金星の衛星軌道投入も1発で行うままになっていました。今回、あかつきの全重量の約半分が軌道遷移のための燃料なのですが、やはり軌道遷移1回分であることに代わりは無いらしく、今回も同じような失敗に繋がった可能性があります。
今回のエンジン噴射では6年後に再び金星を会合するような軌道まで遷移したようなので、そこで再度の投入を考えるのでしょうが、はたしてそれまで衛星の機能が維持できるかどうか…宇宙研の皆さんの頑張りに期待する以外にありません。

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『Chrome OS搭載マシンは2011年前半リリース AcerとSamsungから』

遂にブラウザしかないOSを載せるPCが出回ることになるようです。まぁこのご時世、ブラウザだけあれば何とかなる可能性は充分ではありますが、一般ユーザに受け入れられるかどうかは未知数と言わざるを得ません。
私のようなロートルは無理ですね。せめてコンソール画面が無いと。

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『ソフトバンクなど8社、AndroidスマートフォンでNFC決済実験』

昨日リリースされたAndroid 2.3には、NFC決済ができる機能を載せているのですが、早速SBあたりがこれを使えるような実験を徒党を組んで行うようです。SuicaだのPASMOだの、FeliCa規格がこれだけ広まってしまった日本でどこまで普及するのか、生暖かく見守るしかありません。

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『DeNAに公取委が立ち入り ソーシャルゲームメーカーに圧力かけた疑い』
『DeNA「公取委の調査に全面的に協力する」』

ソフトを生業とする人からはかなり評判が悪いことで有名なDeNAをはじめとするケータイゲーム市場ですが、いよいとこんな事態になりました。成り行きを見守りましょう。

PC的思考へ

Posted at Tue, 07 Dec 2010 19˚52ʹ27ʺ +0900 (JST)

『Google、Android 2.3と「Nexus S」を発表』

このタイミングは、ダメリカのクリスマス商戦を狙っているのでしょうか。ちょっと遅い気はしますけど、売る要素にはなり得るかもしれません。
ここまでOSのアップデートが頻繁になると、スマートフォンもPC的思考で買いたくなりますね。アップデートやサービスがキャリアに縛られることなく使いたくなるかもしれません。近い将来、スマートフォンとはそういうものになるのでしょう。
ちなみにAndroid 2.3では

『Androidに「おサイフ」機能 最新版「Gingerbread」発表』

が載ります。もちろん日本のFeliCa規格ではないので、国内では使えません。

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『ウィルコムのXGP事業、Wireless City Planningが受け継ぐ』

WILLCOMの更生計画では、既存のPHSと次世代と言われていたXGPを切り離すことになっていましたが、その次世代側を担う会社が作られた…という話です。ただこの会社も実質的には損が社長になっているSBグループですから、周波数の横取りをするのが目的としか思えませんが。PHSもいよいよ終わりですね。

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『11月の携帯電話契約者数、ソフトバンク以外も好調に』

まぁいちおう目を通してはいるものの、あまり面白いものではなくなりました。

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最後はオマケ

『金星探査機「あかつき」、一時通信途絶えるも回復』

現時点では成否が分かりませんが、ぜひ成功して欲しいものです。

斜め上…かな

Posted at Thu, 02 Dec 2010 22˚14ʹ20ʺ +0900 (JST)

『ヤフーとGoogleの提携、公取委「現時点で独禁法上の問題なし」』

あちこちから異議申し立てが出ていたこの件、日本の公取委としてはシロと判定したようです。まぁ日本の公取委はあまり権限も無いし、比較的日和見主義なので、この調査結果はさもありなんという感じですが、海外だとどうなのかなぁ…?

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『Google、評判の悪い企業の表示ランクを下げるよう検索アルゴリズムを修正』

こんなことを考える人が居るんですね。まさに斜め上の発想というか何というか。物珍しさで訪れる人をターゲットにしてるんでしょうけど、まぁいろいろ考えるものです。日本だったらその店に突撃する暇人が2chにレポートして終わりでしょう。実際にお金を落とすとは思えないです。

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『mixi、メアド検索の仕様変更を撤回』

昨日の続きですが、至極当然ですね。

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『Motorola、2011年1月4日に会社分割』

Motorolaは海外では比較的有名かつ儲かってますし、そもそも1年前に分社化するハズだったので、これは仕方無いでしょう。

生暖かく見守ります

Posted at Wed, 01 Dec 2010 20˚23ʹ37ʺ +0900 (JST)

『ウィルコム、他社携帯・固定宛も通話定額の「だれとでも定額」』

昨日の続きとなりますかね。まぁSBの子会社になってしまったことで、こういう細かい制限を付けざるを得なかったのでしょう。それにしても国内キャリアとしては自殺行為とも言える料金体系です。シャチョーさんは

『PHS事業は伸ばせる、ウィルコム宮内氏の戦略』

とのたまっていますが、これとてSBMからの支援なしには言えない話でしょうし、やはり字面どおり素直には読めません。最盛期から90万回線も純減したそうですし、今後は生暖かく見守るだけです。

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『ドコモの「LYNX SH-10B」、バージョンアップ実施せず』

予想していたとはいえ、これでIS01/SH-10Bという双子機種のアーリーアダプタなユーザは永遠にAndroid 1.6で暮らさねばならないことになります。
それにしても、あれだけ頻繁にアップデートを繰り返していることが判り切っているOSを載せるものに対して、どんな基本設計してるんだろうなぁ。不思議でなりません。

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『KDDI研、Android搭載STBを試作』

そんなAndroidをグループ挙げてしゃぶり尽くそうとしているらしいのがKDDIですが、これも商用に乗せるんでしょうか。それまでMotorolaを使っていたのに、今回はパイオニアというのも、なんだか渋いベンダ選択です。

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『欧州委員会、独占禁止法違反の疑いでGoogleを調査』

そんなAndroidを作っているGoogleは、またしても独禁法絡みで調査されています。今度はEUだそうですが、ターゲットが実にニッチかつGoogleにとっては的確です。
“価格比較など特定の分野に絞り込んだ「垂直(バーティカル)検索」について、競合サービスの表示順位を下げ、自社の垂直検索サービスを優先的に表示した疑い”
だそうで…まぁのらりくらり逃げるんでしょう。

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『無線ブロードバンド用に2015年までに300MHz幅の確保を提言、周波数検討WG』

地デジ化で空き地になる700/900MHz帯を「国際協調路線で再編する」としたことは英断だと思います。ただ、そのための移行費用が1,000億円と見積られているので今後の成り行きはまだ不透明かもしれません…まぁエコポイントで無闇にばら撒くよりは数段良い政策であるのは間違い無いのですが。世間はどう取るのかなぁ。

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『「光の道」構想に向けた取りまとめ案、NTT東西については機能分離を提言』

機能分離ったって、みかかが法律の抜け道を見つけて逃げるのはいつものこと。そしてそれを黙認する総務省というのもいつものこと。いちおう私が最も勧める上下分離ではあるのですが、それがイギリスのように機能するかどうかは別問題
です。ちゃんと法制化された後に生暖かく見守りましょう。

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『mixi、メアドで友人を探す機能、初期設定に非難の声も』

なんでこう、mixiの運営はアホな人が多いんでしょうか。そりゃ非難されますって。Facebookが日本であまり流行らない理由をちゃんと分析してるんでしょうかねぇ。私は今、検索を不許可にする設定に変更しました…まぁ1度も何も書き込んだことが無いし、ログインするのもこれが3度目という放置プレイなアカウントなので、見られても何も無いのですが。

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『高速・大容量なCFサイズの次世代メモリーカード、ソニーなど標準化提案』

なんだかんだで生き残っているCFは、まだ寿命を延ばそうとしています。ただ、あの大きさで2TBも食えるというのは、確かに魅力的です。

字面だけでも人柄は読める

Posted at Tue, 30 Nov 2010 22˚07ʹ43ʺ +0900 (JST)

『ウィルコム、会社更生計画が認可決定』

気になるのが損の言い回しですね。
“ウィルコムの約373万ユーザーに対して、「急激に減っては経営的に良くない。なんとかこれを良い方向に持って行けるような目安をつけている最中」などと話している”
…どう贔屓目に見ても「どうやって軟着陸させてSBMに巻き取るか考えてる最中」としか読めません。人柄というのは無味乾燥なテキストだけでも滲み出ますなぁ。

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『iOS 4.2のSIMロック解除ツール登場、Windows Phone 7もJailbreak』

iOSがJailbreakされるのはまぁいつものことなのでそんなに珍しくないのですが、問題は後者でしょうか。Windows Phone 7をJailbreakしれどうするんだろう?
まさかLinuxなりNetBSDなりをインストールするのかなぁ…でも面白そうではありますね。

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『「T・ZONE」に幕 秋葉原「PC DIY SHOP」はサードウェーブ「ドスパラ」に』

これは知りませんでした。あの界隈では賑わってたほうなんですけどねぇ。私も良く使っていただけに残念です。しばらくはTWO TOPとクレバリーで買うことになるんでしょう。

反省を生かす姿勢が大事

Posted at Mon, 29 Nov 2010 19˚29ʹ46ʺ +0900 (JST)

最近はあまり面白い記事が無いので、更新が滞りがちです。auのIS03が売れてるらしく、どこのケータイ屋も混んでるなんてのはどこでもやってるので面白味が無いし。

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『「はやぶさ」にプログラムミス 後継開発に教訓反映へ』

これは残念無念ですが、こうして反省を生かしているところが、どこぞのSIer/NIerとは違います。税金を使って何かやろうというときには、こうして反省するんですから、いつも反省すりゃぁ良いのに…これじゃ仕事の愚痴ですね。
もともと「はやぶさ」は“工学試験衛星”なので、こうした知見が後に生かされれば良いと思います。そしてこうして事実を公表する姿勢も極めて大事です。

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『太陽の所有者、現る』

何のこっちゃ? と思ったら、どうにもこうにも…どこの国にも居るんですねぇ。
“所有権を獲得したデュランさんは、これから「太陽を使う人」全員から利用料を徴収する考え”
だそうなので、我々地球人はうっかり太陽の光も使えないことになります。なんとも世知辛いですな。