進化が速過ぎる
『スマートフォン、若者層で浸透拡大――Nielsenが9カ国で調査』
調査対象に日本は含まれてませんが、首都圏でも同じような感じはします。ただ日本はSIMロックが掛かっているので低価格で購入することができないため、実際に購入するのは社会人になってからというのが多いみたいですね。フューチャーフォン危うし、とまでなるのでしょうか。
—–
『スマホ普及で攻撃対象に、Androidアプリに扮したマルウェアも注意』
そんなスマートフォンですが、裾野が広がればこういう問題も出て来るわけです。まぁAndroidの無審査に関しては以前からいろいろ言われているものの、妙な規制があるよりは数段マシだと思います。
『社会インフラ狙うサイバー攻撃、日本でも注視を〜IPAが注意喚起』
なんて記事も出てますが、問題は組込機器に入り込むマルウェアなのでしょう。イランの核関連施設のみをターゲットにしたとしか思えないマルウェア“Stuxnet”が話題になりましたが、なんでもかんでもInternetに繋げりゃ良いってもんじゃないのは言うまでもありませんし、システムに導入する際は厳重にチェックしなければならない時代になったのでしょう。
—–
『LG、デュアルコアTegra 2搭載のAndroid携帯「Optimus 2X」発表』
そしてスマートフォンは前代未聞の速度で進化しているようです。もうデュアルコアなんてものが実装されるとは…そこまで居るのかなぁ。所詮は携帯電話機の成れの果てなので、バッテリがどの程度持つのかが重要だと思うんですけどねぇ。でも
『Android版「Googleマップ」最新版、3Dモードなど新機能追加』
なんて記事を読むにつけ、もはや電話とは切り離すべきなのでしょう。ことスマートフォンに関しては、音声通話は完全にオマケですからね。
—–
いやぁ、これは危険な賭けに見えますね。わざわざ製造ラインを新設してまで対応するものなのかなぁ。
—–
『Googleの超高速ブロードバンド実験、対象地域の選定を延期』
何か意図がありそうです。トラフィックだけを見ればとっくにそうなのですが、自前でインフラまで提供・維持するとなると、いよいよGoogleもキャリアですな。