誰が望んでいるのか?
『スマホ向け放送局「NOTTV」4月開局、ドコモの対応端末発表』
『100万加入を目指すNOTTV、対応端末を続々投入』
地上波をディジタル化して空けてまでこのサービスを投入する意味がどこにあるのか、この記事だけでは一切判りませんね。しかも月額420円という有料で、早々に100万加入を目指すらしいですが…ユーザが着くんですかね?
スマートフォンの異常なまでの普及を指すまでもなく、現代はブロードキャストよりユニキャスト、せいぜいマルチキャストが求められているであろうときに、敢えて有限の周波数帯に投入するのですから、真価が問われるハズです。いわゆるワンセグ放送で充分対処できるのではないか…という思いしかありません。
だそうですが、この制作体制がいつまで維持できるのか、生暖かく見守りたいと思います。
とっくに角は曲がってる
脱法行為とまで言うとは、なかなかな強硬ぶりです。確かに地方へ行けば行くほどキャリアはみかか以外の選択肢が無い状況ですから、こういう表現になることは理解できます。キャリアという商売が角を曲がってから久しいとはいえ、ここまで強くかつ大規模な要望の場合、総務省は何かしら動かざるを得ないでしょうね。
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『IIJ、ドコモのLTE網を使ったデータ通信サービスを提供』
3G網を使ったMVNOはよく聞きますが、4Gは初めてでしょうか。ただ、料金は3Gと比べても高いですね。“100MBにつき525円のクーポンを購入する”という完全従量課金です。
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『「ギガをスタンダードに」UCOMが新プラン、ぐっさん起用キャンペーンも』
ほほぉ、これは興味深い。試験サービスから数えて11年ほどUSENのFTTHを使っている私としては嬉しい限りです。ぜひ1G化したい。あとUCOMはそろそろIPv6に関しても何かアナウンスが欲しいですね。今のところIPv4しか払い出されませんから。
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これは仕方の無いところでしょう。
なぜこうまで迷走する?
『KDDIと中国テンセントが提携、auスマホに「モバイルQQ for au」』
あれだけ大々的にSkypeを公式アプリとして導入したにもかかわらず、少なくともネット界隈ではあまり良い話を聞かないQQをまた敢えて公式に導入するとは…どんだけ斜め上なんでしょう。KDDIのスマートフォン戦略は迷走していると言わざるを得ませんし、日本人をユーザとして見做してないのかもしれません。儲かれば何でも良いという風潮は、あまり良い感じがしませんね。
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『欧州委員会と米司法省、GoogleのMotorola Mobility買収を承認』
本国たるダメリカで承認された以上、欧州委員会も承認せざるを得ないという感じですね。M$と違って独占的な市場というわけでもありませんから。今後Androidのフラグシップマシンは自社製造されることになるのでしょう。それはそれで面白そうですし、ぜひハードウェアキーボードを載せたタイプも出して欲しいものです。
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『KDDI、高速暗号技術「KCipher-2」が国際規格に』
ほほお、これはぜひ試してみたいですね。ホントにAESと比べて10倍も速いのでしょうか。
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『上限額2100億円と人口カバー率は4社差なし、900MHz帯申請概要を総務省が公表』
『イー・アクセス、900MHz割当審査で総務省に要望書』
今月末にも割り当て先が決まると言われている900MHz帯ですが、早速E悪が何か言ってますね。ふつうに解釈すると「俺たちは今の加入者は少ないんど欲しいんだ」となりますが、そんな話が総務省に通じるかどうかは相当未知数ですね。何しろ今回の割り当ては、以前とは比べものにならないほど条件と基準が透明になっていることを、少なくともこの業界の人間は知ってますから、そこに文句を垂れること自体、はあまり利口だとは思えません。
信じられない
『OCN、3カ月半にわたり、他人のメールパスワードを変更できる状態に』
俄かには信じられない実装です。検収作業1発で見付かるようなバグなのに…親方日の丸の恐ろしさを見た気がします。
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KDDIユーザの私は気付きませんでした。本来は二重構成のところを片系運用に倒している最中にもう片系が死ぬというのは不思議と良くある話ではありますが、今回もそんな感じですね。さりとて三重構成にしたところで東証のようにコケるときはコケますから、ここは運用部門の腕の見せ所ですね。その構成を把握して、もし障害が起きても最低限の被害しか出ないようにするのは運用の役目ですから…まぁ最近のキャリアは、その運用部門を真っ先にリストラするので、そんな見事な運用に御目に掛かることは少なくなりましたが。
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『児童ポルノ保有者のIPアドレスを警察がリスト化、ISPが警告メールを送信』
規制する法律が成立するということは、こういうことを言うのでしょう。まず手始めに取締っても誰も文句を言わない児ポ絡みからなのでしょうが、いずれ他のことにも運用される危険性は充分過ぎるぐらいにあります。この動きは今後も注意深く見守る必要がありますね。
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なんとなく自分の周囲の状況と合ってる気がするのは何故でしょう。40代は暇なのか何なのか…バブル世代ってのはそうなのかなぁ。私は絶対嫌ですね。
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『米研究者「結婚紹介サイトの出会いアルゴリズムに科学的な証拠なし」』
こんな研究でメシが食えるとは、ダメリカもまだまだ捨てたもんじゃないですね。ただただ笑うしかありません。そのサイトの喧伝を真面目に信じてるユーザが居るのかなぁ?
あまり見ないような…?
『2011年のスマホ出荷は約4億9000万台、年間シェア1位はサムスン』
銀河とiPhoneの競争は、銀河が辛うじて勝ったようです…って、その割には私の周辺では見ないなぁ。電車内で見るのはREGZA Phoneが多いような。地域性があるのかな?
なんてのを見ると、日本のメーカはインフラ側をやったほうが良い気がしますね。もう手遅れでしょう、このご時世に新たにスマートフォンで打って出るのは。
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『京都の新gTLD「.kyoto」、申請・運用業務でGMOがサポートに名乗り』
最近GMOはこのテのレジストラとしての話しか聞かなくなりましたね。他にもいろいろやってるハズなのですが。
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最近多いですねぇ。該当するらしいE-mailは削除してしまって判らないそうですが、そんなものは然るべき所にPCごと差し出せば復旧できるハズですけど、やってないようです。
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『1月の携帯・PHS契約数、ドコモのspモード/iモードが純減』
キャプションの箇所がセンセーショナルに取り上げられてますが、実態は大したことは無いでしょう。
自己責任
『IPAも“スマホ版ワンクリック請求”を確認、料金督促SMS届く』
出るべくして出たとしか言えませんね。こればかりは自己責任としか言えません。多重にブロックしているものを掻い潜らないとSMSが出るところまで行きませんからね。それにしても、やっぱりエロは強いなぁ。技術革新は戦争とエロでしか出来ないのかもしれません。
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『Unicodeのウェブページが60%超える、Googleがインデックスもとに算出』
Unicodeだからと言って全てが解決するわけではないですが、アクセスし易くなるのは間違いないところです。
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『米Googleが謎のエンターテインメント端末を開発中〜公式文書で判明』
ほほぉ、これはニヤニヤしながら続報を待ちたいと思います。今のところGoogleが出したハードウェアはAndroid以外は失敗と言って良いですしね。Google TVなんてどこに行ったんでしょう?
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『Anonymous、FBIとロンドン警視庁の会話をYouTubeで暴露』
いやはや、サイバー戦争も行き着くところまで行きましたかね。それまでは国家同士の戦いでしたが、これからはそうではなくなるのかもしれません。
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『「最高で250万円」という芸能人ブログ“広告”も ステマに業界危機感、健全化へ動く』
どこまで本当かは不明ですが、生々しい数字も出ています。とりあえず“ステマ”と言っときゃ良いような風潮は特に2chにありますが、これじゃ言いたくもなるかな?
スウェーデンから来た腕時計
昨夏の賞与はあまりに使い込み過ぎたので、今冬の賞与は大人しくしていよう…と考えていたものの、なぜかブラウザのタブに残っていた海外の時計通販サイトをチラッと覗いたら、以前から欲しかったものの高くて手が出せなかった代物が半値以下で出品されていることを知ってしまい、気付いたら発注していた。恐ろしいことである。昨年12月15日の話だ。
それが今日やっと届いた。発注から約1ヶ月半経過しているが、想像以上に状態が良く、今では満足感しか無い。モノは例に依って? レマニア製のミリタリー機械式腕時計だ。今回はスウェーデン王立空軍向けにフライバック機構を実装した『Tg 195』という代物で、他のミリタリー機械式腕時計とはちょっと毛色が違うものだ。『Tg』とはスウェーデン語“Tids Givare”の略で、英訳すると“Time Giver”*注釈、カッコイイ響きで趣きがある。裏蓋にはスウェーデン王家の紋章であるスリークラウンが燦然と輝いている。刻まれているシリアルから1957年に支給されたことが判る。
*注釈
今回はスウェーデン王立海軍の元将校(“I am a former officer in the royal swedish navy.” と自己紹介された)から購入したため、ダイアルにある『Tg 195』の真の意味を知ることができるかもしれないと思い訊いたところ、以下のような返答をいただいた。TG means Tids Givare, and directly translated: time giver, with the meaning time indicator.
I have heard that 195 is the serial/model number in the Swedish armed forces, like a project number or simply the name of the watch.
All watches and clocks in the armed forces have a model number, however this is the only Swedish watch model that has its number on the dial.
『Tg』は巷で言われているとおりだ。『195』はスウェーデン軍内で付与されている管理番号という以外に意味は無いようで、かつ、その管理番号が直接目に見えるところに記されているのは、このモデルだけだそうだ。
フライバック機構とは、この時計で言えば、2時の位置にあるボタンをワンプッシュすると、秒針が帰零すると同時に竜頭が飛び出して停止する機構のことだ。この後、時針をその時の時刻に合わせ、時報の0秒と同時に竜頭を押し込むことで、秒まで正確に合わせることができる。秒まで合わせることが重要な空軍には打ってつけかつ必須の機構だが、レマニアはこの機構を実現するためにクロノグラフのムーブメントを応用してわざわざ新規に型を起こしてまで作り込んでいる。キャリバには型名らしき数字として2225と彫られており、16石だ。実際にはクロノグラフ機構は無く、ただのセンターセコンドな機械式腕時計なのだが、このような経緯からか、いろいろ調べる限り、この時計はクロノグラフとして分類されているようだ。
実際に腕に着けると、想像以上に重い。ベルトがNATO G-10であるにもかかわらず、まるでスピードマスタを着けているようだ。風防のプレキシグラスも、スクリューバックかつ耐磁性能を持たせたステンレス製ケースも、かなり厚めだからだろう。いかにも実用一点張りの軍用という雰囲気が漂っており、個人的には非常に気に入っている。
私の中でレマニアは腕時計の最高峰に位置付けられている。毎日いろんなメーカの腕時計を着けてみると、伊達や酔狂でオメガがレマニアのムーブメントを採用しているわけではないことが良く解る。以前紹介したイギリス海軍向け然り、チェコ空軍向け然り、第2次世界大戦から約70年経過しているにもかかわらず、ふだん使っていても非常に堅牢かつ正確に時を刻んでくれる。こう言っては何だが、ほぼ同時代のエルジン製やブローバ製とは雲泥の差があるのだ。ここにその時代のスイスとアメリカの精密機械工業力の差を見た気がするし、こういうことはやはり経験しないと判らないものなのだなぁ…と痛感する。
以下は、なぜこの時計が私の手許に届くまで1ヶ月半も掛かったか、という話だ。これもまた貴重な経験となった。
先述したとおり、今回の購入先はスウェーデンだ。いざコンタクトしてみると、どうやら業者ではなく個人、しかもスウェーデン王立海軍の元将校で、今は時計の修理を趣味でやっておられる(「時計修理学校に通っている」とのこと)ようだ。そのうえ、スウェーデンと日本の時差がちょうど正反対(UTC +01:00)で、連絡を取ろうにもタイムラグが大きい。
昨年12月15日にファーストコンタクトを取ると、翌16日に「おまえは日本からコンタクトしてるが、日本人なのか?」みたいな返信から始まり、互いの素性やPayPalでの支払い可否、費用は別途支払うから日本への輸送には郵便小包ではなくUPSを使って欲しいなどをやりとりするうちに1週間経ってしまった。個人的には昨年中に片付くだろうなぁと考えていたが、思わぬ誤算だ。
そうこうするうちに「申し訳ないが、年末年始に海軍に呼び出された。あと、クリスマス休暇もあるから、次のコンタクトは2週間後になるが、それでも良いか?」と、ここでいきなり2週間途切れてしまう。この時点で私は昨年中の入手は諦め、待つことにした。
その後この話は凡そ通販らしからぬ展開をする。
年が明けてもコンタクトが無いため、松の内が明けた4日に「この話はどうなった?」と私から連絡すると、「ああ、問題ない。これからUPSに行って運賃を調べるよ」との返事。しかし1週間ほど応答が無い。再度連絡すると「UPSもDHLも輸送を断られた。アンティーク時計はダメだそうだ。だから郵便小包で良いか?」とのこと。今回は仕方無いか…と了解する旨を返信すると「郵便局からもアンティークだからと断られた。輸送手段が無いから、今回の話は無かったことにしてくれ」と言い出した。
これにはさすがに私もキレた。「なぜスウェーデンではだめなのか? ドイツもアメリカも郵便小包やUPSでアンティークのミリタリー腕時計を送れたのに!」と、滔々とクレームを入れてしまった。「わざわざアンティークだと正直に言わなくて良い。郵便にしろ国際輸送業者にしろアンティークものを断るのは当たり前。アンティーク時計でもぷちぷち(英語ではbubble wrapと言うらしい。今回初めて知った)で厳重に包めば、ヨーロッパからでも壊れず日本まで送られることを私は経験済みだ。申し訳ないが、『現代の時計だ』と言って再度チャレンジしてくれないか?」。ここまでで1ヶ月掛かっている。
そして1月24日に「UPSやDHLはやっぱりダメだったけど、郵便は引き受けてくれた」との連絡が保険付小包の追跡番号と共に来た。スウェーデン郵便のWebサイトに追跡番号を入れると、確かにある。が、今度は小包がスウェーデン国内から一向に出る気配が無い。23日に地元と思しき郵便局で引き受けられたログしか無く、そこから進まないのだ。これはドイツでも同じような経験をしているので気にしていなかったのだが、3日後に珍しく先方から連絡が来た。「小包に付けた保険金額を2,000スウェーデンクローナ以上に設定したことで、郵便局から『宛先人の社会保障番号もしくはEORI numberが無いと配達できない』という連絡が来た。どちらかの番号を教えてくれないか」。
また妙なことを言い出した。日本には社会保障番号制度(報道では“国民総背番号制度”なんて言われている)は無いし、EORI numberに至っては意味が判らない。調べると、2009年にEU圏内で始まった制度で、企業がEUに登録して払い出される関税番号のことらしいが、私は企業ではないし、同じEU圏内であるドイツから昨年購入した時はそんな番号の提示を求められていない。「申し訳ないが日本には社会保障番号という制度が無いので提示できない。提示できるとすればパスポート番号ぐらいしか無い。もしその番号がダメなら、保険金額を1,999スウェーデンクローナ以下に再設定してくれないか」。
これに対し、1月29日に「私の社会保障番号を言えば良かったらしい。これで大丈夫なハズ」と返信があり、ここからはスムーズに輸送され、最短である今日、私の手許に届いたのだ。
あまり聞くのも野暮なので聞いてないが、恐らくこの方はEU圏以外の海外に荷物を送った経験が無いのだろう。通販するにしてもスウェーデン国内もしくはEU圏内からの受注を期待していたようだが、今回は日本向けだと判り、非常に戸惑っている様子も読み取れた。
今回、結末は良い方向に進んだが、うっかりすると妙なところに落ち付いてしまう可能性もあっただろう。それが海外とのやりとりの醍醐味と言えばそれまでだが…いずれにしろ、貴重な経験だった。
総務省向けアピール?
なぜか最も詳しい記事が日刊スポーツというのが笑えますが、こんな記事が。約1,000局が数億円だそうなので、SBMにとっては、対総務省向けアピールを考えても安い買い物です。NHKが使っていたのは900MHz帯も多少被るVHF帯ですしね。ただ、現時点でSBMが主に持ってる1.5GHz帯でも有効に使えるかどうかは、現調しないと解らないでしょう。
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『インド最高裁、2G免許122件を無効とする判断 – タタ・ドコモなどにも影響』
これはなかなか興味深い事案です。これも国内ではあまり記事になっておらず、最も詳しいのがこのサイトでした。現在運用中の無線局が突然、その国家から無効であると宣告、停波せざるを得ない状況になるというのは珍しいです。しかも携帯電話向けで、人口がメチャクチャ多いインドというお国柄からも、その後の成り行きは注目したいです。
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『クアルコムとエリクソン、LTEからW-CDMAへ通話切替実験に成功』
3Gと4Gの過渡期には必須ですから、やっと実験に成功したという感じでしょうか。4Gではいよいよ回線交換という概念が消えてパケット交換のみのため、音声通話はVoIPならぬVoLTEで行う必要があるのですが、そのフォールバックに成功したという主旨になります。現在DCMがサービスしているXiでの音声通話がVoLTEなのかどうかは調べてませんが(恐らくVoLTEのはず)、今後国内で使える移動機の開発に弾みが出ると思います。
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『ドコモ、宅内向けフェムトセルサービス「マイエリア」を終了』
日本ではいまいち普及してない感があるフェムトセルですが、DCMが止めるようです。既存契約も2000だそうなので、DCMほど稠密に基地局が整備されている場合、サービスとして続けるメリットは無いのでしょう。KDDIはまだ積極的ですが、今後国内でどうなるのか注目です。
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結局こうなるのか…日本の著作権周辺には問題があり過ぎです。
なかなか強か
『ドコモとディズニー、スマホ普及に向けて幅広い層に』
『ドコモとディズニーが「Disney Mobile on docomo」、2機種発表』
これはなかなか興味深いですね。ディズニーはSBMのMVNOで、disnety.ne.jpドメインのキャリアメールを使える「ディズニー・モバイル」を国内で展開しているにもかかわらず、敢えてDCMでも“協業”という形でサービスインするとは…まぁキャリア同士を競争させたいのでしょう。DCM版では通常のモードとディズニーが用意するWebメールが使えるようですし、なかなか強かです。これでもしDCMがユーザ数で勝ったりしたら、SBMも泣くに泣けないでしょう。要注目です。
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『イー・モバイル、全エリアが「EMOBILE G4」対応に』
基地局の少なさと、基地局のソフトウェアを更新するだけで対応できるような仕組みが、新サービスの展開の速さに繋がっています…が、ユーザ数は伸びてるんですかね?
『イー・アクセスのPocket WiFiに脆弱性、意図しない動作の恐れ』
なんて話もありますから、それなりに居るのでしょうか。
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『「Firefox 10」公開、アドオン互換性を改善する最新バージョン』
『Firefox/Thunderbidの「延長サポート版」公開、42週おきにアップデート』
今朝から公開されていますが、Debian向けIceweaselはまだ出てないようです。明日ぐらいには落ちて来るのでしょう。後者はエンタープライズからの要請に応えた形でしょう。ブラウザ競争には良いことだと思います。
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ITUでの議論では廃止する方向になっていたハズが、まさかの結論先送りで、今回は挿入されるようです。これが最後になるのかな?
今年は閏年でもありますから、いつもの年より「1日と1秒」長いことになりますね。
妥当な判断
ほほぉ、こういうところは割と早く反応するんですね。良いことではないでしょうか。
『携帯・パソコン向け「LISMO Video Store」が4月に終了へ』
なんてのを読むにつけ、KDDIは完全にスマートフォンにフォーカスするようですから、ここでユーザのご機嫌を損ねるのは得策ではないという判断なのでしょう。妥当だと思います。
ただ私は、バッテリの持ちが、今のスマートフォンの倍ぐらいにならない限り、メインの回線をスマートフォンにすることは無いでしょう。災害時に今のようなバッテリの持たなさでは心許ないにも程があります。ただでさえ3.11以降は比較的大きな地震が多いんですから。
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『そのような事実はない――DeNAがグリーと田中社長に反訴』
『DeNAがグリーを逆提訴、損害賠償と謝罪文を要請』
典型的な泥仕合の様相を呈してきました。ここは互いに譲れないということなのでしょう。そんなに儲かってるんですかね。残念ながら私の周辺にGREEもMobageもユーザが居ないうえ、少なくともGREEに関して良いニュースを聞かないので、どっちでも良いです。