誰が望んでいるのか?
『スマホ向け放送局「NOTTV」4月開局、ドコモの対応端末発表』
『100万加入を目指すNOTTV、対応端末を続々投入』
地上波をディジタル化して空けてまでこのサービスを投入する意味がどこにあるのか、この記事だけでは一切判りませんね。しかも月額420円という有料で、早々に100万加入を目指すらしいですが…ユーザが着くんですかね?
スマートフォンの異常なまでの普及を指すまでもなく、現代はブロードキャストよりユニキャスト、せいぜいマルチキャストが求められているであろうときに、敢えて有限の周波数帯に投入するのですから、真価が問われるハズです。いわゆるワンセグ放送で充分対処できるのではないか…という思いしかありません。
だそうですが、この制作体制がいつまで維持できるのか、生暖かく見守りたいと思います。