主客転倒してるのでは？
主客転倒してるんじゃないか？ と思うのは、外野の浅知恵なんですかねぇ。完全子会社化の理由の1つに
“イー・アクセスの安定キャッシュフローをイー・モバイルに使うことによるイー・モバイルの財務基盤の強化”
が挙げられてますが、どう見てもE悪より芋場のほうが儲かってるように見えるんですけど…？
まぁこの業界に居る連中は芋場はE悪と一体と見做していたので、そういう意味では大差ないんですけどね。ただ、腑に落ちません。
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私の同僚で「いちばん使う通販サイトはイトーヨーカドー」という人が居ます。私はそれまでヨーカドーがWeb通販をやってることすら知らなかったので、ちょっと驚いた記憶がありますが、調べてみるとヨーカドーの通販は、商品が最寄り店舗からの直送なので、住んでる地域にヨーカドーが無いとあまり意味が無いようです。
しかし今回のセブン＆アイのリリースを読むと、ヨーカドーの通販にセブン・イレブンをも取り込むという貪欲な姿勢を見せていることからも、ヨーカドーの通販はそれなりに成功していたのでしょう。
イオンをはじめとした流通各社の凌ぎ合いは凄まじいものがあるのは承知していますが、今回のリリースはそれを更に加速させるんでしょうねぇ。
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ロイター配信とはいえ、なんとも眉唾な記事です。
そもそも“ネット中毒”なるものの定義が怪しいと思うのは私だけでしょうか？
読んでも読んでも怪しさしか滲み出て来ない記事というのも久しぶりです。
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『グーグル、Android端末とiPhoneで利用できる音声検索サービス』
へぇ…としか言いようがないですね。
ひとつだけ言えるのは、音声で検索させている姿を端から見るとアホに見えるので自分の部屋か家族の前でしか出来ないということでしょうか。
もちろん、目や手が不自由な人が使う場面は大いに想定されますけど、その場合は検索結果も音声で読み上げてくれないと困りますし、検索精度も現状の比ではないぐらいに上げないと、ただただ無駄な聴き取り時間が増えるだけということになりますが。
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最後はオマケ
『11月の携帯・PHS契約数、ソフトバンクが4カ月連続1位』
『Ubuntuは変わってしまった』
前者はもうどーでも良いでしょう。SBMのゲタがいつ無くなるのかを見てみたいなぁと思う程度です。総計1億1,000万加入ということは、日本人のほぼ1人に1台という計算になります。持ってないのは赤ん坊だけかもしれません。
後者は“変わってしまった”というより“そういうもんだ”と受容することがまず必要でしょう。ことUbuntuに限れば、LTS以外はあまりアテにするなということです。
発売が非常に楽しみ
『Googleが無料DNSサービスをテスト公開、Webの高速化が目的』
各所で話題になったものですが、私は使ってないので感想は言えません。
ただ、使った方の感想を読むにつけ「体感速度が変わった…かもね？」程度らしく、いちいち設定を換えてまで使うようなものでもなさそうですが、まがりなりにも国内にブロードバンド回線が行き渡ったことがそうさせているのか否かは判りません。ダイヤルアップ回線でこれを使うと判るのかも？
もし可能であればNetWalkerに設定させて試したいところです。
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『「新聞社が苦しいのはGoogleのせいではない」とシュミットCEO』
そんなGoogleのCEOは余計なことを言っているようです。私は今回のGoogleの論理はメチャクチャだと思っていますけどね。寧ろ「盗人猛々しい」とはまさにこのことだなぁとすら思っています。
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『Nokia、2010年にSymbianを刷新 Linux端末も投入』
事実上オープンソースになって久しいSymbianを刷新し、かつ、Linuxにも手を出すとは、今のNokiaほどのリソースが無いとできない荒業かもしれません。
ただNokiaとて今は相当苦しいはずですから、実は両者ともコミュニティ頼りなんでしょうけどね。
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『［NTTドコモ］無料の家電制御システム，携帯の枠を超える新事業』
いや、このテの話はだいぶ前から何度となく出て来ては消えるんですけど…ケータイから冷蔵庫の中身が確認できることがそんなに嬉しいとは思えませんし、現在のエアコンはタイマを時間で指定できるのでケータイでする必要も無いですからねぇ。
DCMにしては珍しく、自社のみではなくKDDIやSBMでも使えるようにしているようですが、だからといって使われるかどうかは別問題だと思います。
いくらトラフィックによる課金が右肩下がりだからと言って、こんな手垢の付いたビジネスモデルに改めて手を出すこたぁ無いだろうになぁ。
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あはは、こんなに判り易い反応も珍しい。さすがに10都道府県警察が一斉摘発すれば萎縮するか。もともとShareには
“一次放流者はファイルを8つに分割して、隣接ノードに一方的にファイルを押し付けて放流を終了するが、それが仇になる。接続されたノードから一次放流者を見たとき、Winnyと違ってShareの場合は、相手が一次放流中なのか、キャッシュからの再送信なのかが明確に区別できてしまう”
という特長があるそうなので、1週間に20本も30本も放流すればそりゃバレるってなもんでしょう。
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最後はオマケ
『重さ370gのWindows 7対応ミニPC fit-PC2i』
今、このドメインを運用しているのが、これの先々代に当たる“Fit-PC Slim”。そして現在発売中かつ私も2台ほど運用しているのが“Fit-PC2”という関係になりますが、これらはこの記事にもあるとおり非常に低消費電力なのが特長で、今回の新機種もそれを見事に引き継いでおり購買意欲を大いにそそります。
その理由は、Windows 7がどうこうより「ギガビットイーサネットポート x2を搭載した」こと。今までだとこのサイズでEthernetポートを2つ搭載したもので24時間連続運転が可能なファンレスPCというと、ぷらっとホームが出しているOpenBlockSシリーズしか選択肢が無かったのですが、どうにもこうにも現代ではCPUやメモリが貧弱なうえ、現在出ている最新機種ではHDDを載せられないように仕様変更されたことで機種選定の対象から除外せざるを得なかったのですが、今回はそんなこともなく買えそうです。
それに加えて今は空前の円高です。それが来年1月まで続いてくれれば、自分でイスラエルから直輸入したほうが圧倒的に安いでしょうしね。
いずれにしても、久々に出荷が待ち遠しい、ルータ化できるPCの出現です。
律儀に2冊届く
NetWalkerに絡んで、ASCIIが出版したNetWalkerのムック本が1,000名に当たるという触れ込みで、だいぶ前にSHARPがやっていた『NetWalkerまるわかりキャンペーン』とやらに2個のE-mailアドレスで応募したところ、2個とも当選してしまい、（当たり前だが）2アドレスともに全く同じ住所・氏名を登録した。
『ひょっとすると1冊しか届かないんじゃないか？』
という杞憂をよそに、今日、律儀に2冊届いた。
クロネコメールでは連番扱いで届いた
クロネコメールでは連番扱いで届いた
中身は当然同じものである。
想像以上に薄い
想像以上に薄い
表紙に『初心者も安心！ 搭載OS「Ubuntu」の基本まるわかり！』とあるように、読者層としてLinuxすら触ったことがない初級者を想定しているらしく、中身はUbuntuの説明から始まっている。申し訳ないが、仮にもLinux歴12年、この記事を投稿している自宅のデスクトップですらDebian Lennyの私には物足りぬ内容だ。まぁ貰えるものならゴミや黴菌以外は貰うことにしているので、今回は有り難く頂戴することにした。ひょっとすると1冊は、今もNetWalkerの購入を迷っている親友に差し上げるかもしれないけれど。
この当選確率もさることながら、この11月までに1万台しか出荷実績がないだけのことはあるなぁとは思うとともに、
『これ以降NerWalkerのコミュニティが盛り上がることはあるのだろうか？』
という疑念を抱く日曜の午後である。
意図的な誤変換が多発しそう？
『グーグル、日本語入力ソフト「Google日本語入力」を公開
Web上の大量のデータから辞書や変換エンジンを構成』
いかにもGoogleらしい変換エンジンの構成ですが、意図的に過った使い方を好む2chやその他の掲示板なんかから変換エンジンを構成してしまうと、とんでもない変換結果が出て来そう…というのが感想ですね。
もちろんフィルタリングしてるんでしょうし、単にサジェストしてくれるだけなら害は無い？のですが、年端も行かないガキに使わせるものではないでしょうね。まずは正確な日本語を学んでいることが前提になる、高度なFEP環境だと言えそうです。
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『世界で最も危険なドメインはカメルーンの「.cm」、米McAfee調査』
なるほど、“.com”と打ったつもりが“.cm”とtypoしてると、そこにはとんでもない罠を仕掛けてある偽サイトがお出ましになると。怖いですなぁ…というか、良く考えるものです。
「詐欺師ほど勤勉な商売は無い」などと言われることもありますが、それも強ち嘘ではないですからねぇ…でも当のカメルーンにとっては良い迷惑なだけですが。
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某所でネタになっていた記事です。記事をそのまま引用すれば
“2つのコアを1つの“タイル”としてみなし、2つのL2キャッシュと共通のメッセージバッファ/ルータを持つ。そして4つの“タイル”を1つの“島”として扱い、各々の島の電力や動作クロックをコントロールできる。さらに、この“島”を6つ組み合わせることで、48コアを実現した”
んだそうで、2コアが基本なようにも読めますが、どうなんでしょう？
でも使ってはみてみたいですね。Windowsのタスクマネジャーに広がる48個のグラフは壮観でしょうなぁ。ちなみに私は8コアまでしか観たことがありません。
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なるほど、在外邦人が最も多いであろうダメリカだからこそ成り立つサービスなのかもしれません。でもローミング先がSprint Nextelというのは如何なものかなぁ。
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最後はオマケ
私のような30代中盤の世代は「学習」と「科学」の両方を購読するパターンが圧倒的に多いような気がします。私もそうでした。特に「科学」は、大人をも唸らせる実験付録がメインのようなもので、毎月届けられるのを楽しみにしていたものです。ピンホール写真を撮ったり、カブトエビを飼育したりといった記憶が甦ります。
翻って「学習」は、連載の歴史漫画(その当時時点での史実に基く構成)が面白かったんで何度も読んだ記憶がありますが、それも休刊とは…最近のガキどもは、どんな体験をして成長して行かねばならんのでしょうかねぇ。ちょっと心配です。
私は使いません
『USB機器をすこぶる簡単に無線化する「net.USB」とは』
世の中には既に“Wirelss USB”というのが規格化されていますが、いかんせん高いですし、そんなに普及しているとも言えません（そもそも製品として2つしか見たことがない）。今回のはUSBを一旦無線LAN規格に変換して無線化し、受信側で再びUSBに戻すという手法のようで、なるほどなぁと思わせるものがありますが、いかんせんWindowsとMacにしか対応してないドライバをインストールする必要があるようなので、自宅にLinux機しかない私には触手が伸びないものとなっています。
ただ、どこかで試してはみてみたいですね。
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『au、EZwebで最大10MBのビデオコンテンツを提供開始』
KDDIは以前も(今も？)、トラフィックが最も落ち込む毎日午前4時頃を狙って、希望するユーザの移動機に大容量ファイルを配信するということしていましたが、今回は時間帯の指定が無いので、ユーザが任意の時間に取りに行けるのでしょう。
問題は有料ユーザが付くかどうかですが、auユーザでもある私は、少なくとも移動機では観たいとは思いません。
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『日本通信、3G網対応のPC向けIP電話「もしもしDoccica」』
少なくとも私の身の周りに日本通信のユーザが居ないので、どの程度普及しているのか知らんのですが、こんな製品を出す以上、需要があるということなんでしょう。
それにしても名前がダサい…。
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『ソフトバンク、イー・モバイル網利用の「C02LC」12月4日発売』
何度でも言いますが、これは反則です。キャリアがキャリアのMVNOを使うなんて愚の骨頂。自己資本による設備投資ができないことを自分で示したも同然の事態ですから、こんなクソみたいなキャリアは、とっとと市場から撤退してもらいたいものです。
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『有料コンテンツ「ただ見」回避へ、Googleが新表示制限ポリシー』
確かに以前から不思議だったんですが、Google Newsからだと有料や会員限定のコンテンツが閲覧できてしまう場合があったんですよね。それを制限付きで回避しましょうという話のようですが…うーん、解決する方向が間違えてないか？
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『米ブロードバンド刺激策、ラストマイル分野申請の4分の1はWiMAX』
これはダメリカでの話。ラストワンマイルにWiMAXを使おうとしているのが25%居るらしいんですけど、そもそもダメリカでは携帯電話ですらそんなに稠密に基地局を打たないんです、WiMAXも同じなんじゃないでしょうか。
アフガニスタン増派と良い、どうもオバマ政権の雰囲気が怪しくなってきました。
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私は最近、よっぽど価格面でメリットが無い限りネット通販を使わなくなったのですが、こんな規制を掛けたところで被害は減らないでしょうね。
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そもそも障害が起きていたことすら認識していませんでしたが、上限料金にキャップが掛かった際に通停させるなどの処理が止まっていたらしく、思わぬ被害者が結構居るようですな。
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個人的にはLinux派ではありますが、いちおう脆弱性情報ということで。
まさに在庫処分
『ソフトバンク、iPhone 3GS 16GBの実質負担額が0円に』
ほほぉ、在庫処分ですか。年末を無事に越せるだけのカネが無いんでしょうな。
SBMさんは社債の償還を社債でやる、まさにチャリンコ操業状態ですからねぇ。さもありなんという感じです。こんなのに乗っかるユーザは居るんだろうか？
居るんだろうなぁ…そして後悔するんだろうなぁ。
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『「お名前.com」のレンタルDNSに障害、3万3000件に影響』
かつてデータセンタ勤務だったときに口酸っぱく言われたことに、
「障害は無いに越したことはないが、最も起こしてはいけないのがDNS障害」
というものがありました。
顧客にとっても（プライマリ）DNSの移行というのは非常に面倒な作業なので、DNSさえ囲ってしまえばその後の販売戦略は優位に立てるということで、どこのISPもしくはiDCもDNSはほぼ無料に近い料金体系で運用しているにもかかわらず、サービスの影響度としてはかなりミッションクリティカルであるという、まさに“赤字構造”での運用が当たり前になっています。
今回もどーせ1システムに詰め込んで運用していたが故の障害なんでしょう。1システムで33,000ドメインの名前解決が出来るのか？ という話もありますが、応答時間を無視したり、キャッシュを有効活用すれば問題無いのかもしれません。
いずれにしても「DNSぐらいは自前で立てたほうが良いよ」というのが過去の経験から言えることで、今回被害に遭われた方は「ご愁傷様」としか言いようがありません。
MACアドレスを詐称すれば…？
『「Share」使って映画違法配信、10都道府県で一斉摘発』
『個人情報をさらすマルウェア、Shareを通じて日本で流通』
どうもP2Pというのは碌な使われ方をしませんね。技術的には当たり前過ぎるほど良く使われているのですが、前者のようなことばかりがニュースになっては世間受けはますます悪くなるばかりです。そしてそれを逆手に取るように後者のようなものも出て来るワケで…そりゃISPがP2Pのトラフィックを規制したくもなるのも頷けるような気がします。
最近の日本はクレーマー社会ですからねぇ。悪そうな予兆が出る前に芽を摘むような動きをするようになってしまい、社会の自由度が格段に下がっていると思えるのは気のせいでしょうか？
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『KDDI、「ひかりone」を「auひかり」に名称変更』
『［KDDI］屋内光配線の転用が解禁，乗り換え営業で反攻か？』
E-mail NEWSの媒体は違いますが、恐らくこの両者は対を成す記事でしょう。後者があるから前者のような攻勢に出ることができる、とも受け取れます。
ただみかか系にしろKDDI系にしろ、IPアドレスが1個、しかもDHCPでコロコロ変わるようなサービスは、私の眼中にはありませんが。
それにしても後者は大丈夫なんでしょうかねぇ。少なくとも配線工事方法は共有化しないとイカンでしょうから、先は長いと見るべきでしょう。
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これはなかなか珍しいですね。MVNOの協議とは一般的には非公開なだけに。
逆に言えば、これまでも平成電電だの近未來通信だのでさんざん言われ尽してますが、詐欺同然もしくは会社の実態が怪しいところが通信事業に参入できてしまうような現代は、ますますユーザに“サービスを提供する企業を見極める目” を持つよう要請することになりなす。そういう意味で少なくとも私は、SBが絡み続ける限り、SBMなんぞは絶対使いませんし、固定電話もSBTは使いません。
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『安易なユーザー名とパスワードのワースト10、Microsoftが発表』
これも以前から言われていることですが、結構そのままというユーザが居るらしいですね。ここら辺はITリテラシの問題なので何ともしようがない部分でもあります。
私の鯖でも毎日ログをチェックしていますが、酷いときは1日に1,000回以上のブルートフォースアタックがありますね。特に中国と韓国発が多いですが、最近は日本国内からのものもあります。
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『Google、タリーズなど370店舗で無料の公衆無線LANをお試し提供』
ほほぉ、30分だけ無料で使えるのか…しかもMACアドレス縛りで。
WindowsにしろLinuxにしろ、MACアドレスを詐称すればいくらでも使えそうな気がしますね。そこら辺の対策は取ってるんでしょうか？
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『インターネット衛星「きずな」実証実験、父島で実測値86Mbps』
なるほど、155Mbpsのトラポンを積んでいても、実測では86Mbpsなんですね。
確かに実網にはフレーム間ギャップだのIPヘッダだのを含むオーバーヘッドが載るので、こんなもんかもしれません。
Braunのシェーバは自分でバッテリを換えられない
今朝、いつものように髭を剃ろうとBraunのシェーバのスイッチを入れようとしたら、見慣れぬ表示が出ていた。
バッテリ衛生？
バッテリ衛生？
つまりは「18ヶ月経ったんだから内蔵の充電式リチウムイオンバッテリを交換しろよ」ということらしい。はて、18ヶ月も経ったっけな…と保証書を確認すると、購入したのは2008年8月24日らしいので、使い始めて15ヶ月ちょっと経過したことになる。
私が持っている型（プロソニック9795）はアルコール洗浄と充電を同時に行うにもかかわらず、取扱説明書には「ご使用後、毎回の洗浄をおすすめします。」とゴシック体で強調されているが故に、このとおりにするとリチウムイオンバッテリに対して最もやってはいけない“殆ど使ってないのに毎回充電する”という運用になってしまうのだ。私もこのことは充分過ぎるぐらい解っているにもかかわらず、アルコール洗浄された後に気持ち良さに負けて毎回洗浄してしまった。その結果、バッテリを1目盛も使い切ることなく充電してしまい、今回の表示となったのだろう。寧ろメモリ効果を考慮しても15ヶ月まで良く持ったと思うべきなのかもしれない。【2009/12/01 05:46追記】リチウムイオンバッテリにメモリ効果は無いそうだ。勘違いしていた。
しかし解せないのが、そのバッテリがユーザの手で交換できないことだ。取扱説明書にはあたかもユーザで交換できるかのような分解手順も書かれているのにもかかわらずだ。
今日の帰りに新宿西口のヨドバシカメラで店員に訊いたところ、
『お客様による交換ではなく、預り修理となります。防水加工を施す必要もあるので』
「（防水加工ったってなぁと思いつつも）預り期間はどのぐらいですか？」
『それが分からないんですよ。基板が壊れている可能性もありますし』
「（基板が壊れてバッテリ交換を表示するのかと思いつつも）費用はどれぐらい掛かりますかね？」
『それも分からないんですよ。まずは修理に出してみないことには…申し訳ありません』
とのやりとりで、一旦退散した。
ここで問題なのは、新宿までの電車賃である。
個人的な話だが、現在の会社は年内いっぱいで退職し年明けからは別の会社（といっても以前在籍していた会社なのだが）に復職することが決まっているうえに、現在持っている新宿までの定期券が12月3日で切れるのだ。しかも最終出社日は12月11日で了承されているので、残り6日間分は回数券でも持て余すためPASMOで通常どおり支払って精算することにしており、修理に出して取りに行くのが11日までに収まらない場合は通勤費とは別に電車賃を払う必要があるのだ。
これが新宿までの電車賃が往復で1,000円近くするなら多少強引にでも新宿での用事を作って取りに行けば良いものの、現在の居住地は新宿からの初乗り運賃圏内なので尚更腹立たしい感じがするのはどうしてだろうか。新宿でメシを食うぐらいを電車賃として払うのは許せても、缶コーヒー2本分だと惜しく感じる…人間とは妙なものだよなぁとつくづく感じる。そう感じてるのは私だけなのかもしれないが。
明日修理に持参して、却って来るまで髭を剃らずに出社するか、最終出社日に修理に出して、取りに行くためだけに新宿までの電車賃を払うか…うーむ。変なところで悩むなぁ。
いちばんの解決策は、取扱説明書にあるように、ユーザ自身でバッテリが交換できることなのは言うまでもない。
んなわきゃない
『ソフトバンクがウィルコム再建支援との報道、両社がコメント』
まず、こんな飛ばし記事を書いたのか経済音痴のナベツネ新聞だという時点で信憑性ゼロなのですが、それより先にSBMの財務状況を冷静に見るだけで、とてもじゃないがこんな余裕は無いことは一目瞭然だろうに…それ以前にSBM自身が自分の台所事情を何とかするほうが先ですし、ヘタするとWILLCOMと同じ立場に晒される可能性のほうが遥かに高いですからねぇ。
—–
『改造Firefoxで日米間6.5GbpsのWebアクセス。東大が世界最速達成』
まったくもって無意味な実験ですね。市場に流通している無改造のソフトやルータでやるならまだしも、この平木某というのはいつもそうなので、ネットワークエンジニアリング面では特に見るべき点は無いと断言しても構わないでしょう。事業仕分けの対象にすべき研究とは、こういう研究です。こんな人物が、
などと言っても説得力はあまり無いですね。いくら今回の事業仕分けが劇場型犯罪もどきの政治家のパフォーマンスであったとしても。
他でもさんざん言い尽されてますが、別の切り口から言わねばならないでしょう。
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『IP詐称の攻撃元を逆探知するシステムの実験に成功、NECなど』
ネットワークエンジニアとしては、先述のくだらん実験よりもこちらのほうが遥かに興味を惹かれます。「トレースバック相互接続システム」とは一体…？
まさか各ISPにブラックホールルータを構えてパケット流量から判断しただけじゃないでしょうなぁ？？
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『IPv4アドレスの闇市場を排除、日本でも事業者間の譲渡“公認”へ』
こうしてますますIPv4は延命され、IPv6の普及は進まなくなるんでしょう。
まずは某自動車会社のように、膨大な量のグローバルIPv4アドレスをあたかもプライベートIPv4アドレスかのように使い、その経路を広告していない…といったアホな運用をしている企業を吊し上げてグローバルIPv4アドレスを回収するほうが先でしょうなぁ。譲渡云々よりそちらのほうが優先度は遥かに高いし効率的でしょう。
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『日本のネット史編さん、CCライセンスで公開――のはずが……』
くだらねー。風邪で欠席なら事前に知らせとけよ、と。
こういう「社会人として当たり前のことができない連中が、日本のInternetを引っ張ってるのか」という風評が広がるんでしょう。悲しいことです。
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『工人舎、10.1型液晶2台のデュアルディスプレイノートPC』
あはは。これは単純に面白い。
“ノートPCの画面が狭いなら、2枚載せれば良いじゃないか”
というダメリカ人のようなマッチョな解決策です。
確かに今の会社でもそうですが、ノートPCを使うように渡されている人でも、自席には外付液晶ディスプレイにも出力して使っている場合が多いようですしね。
個人的には工人舎には、これよりもmBook m2の日本語版を早く出せよと言いたいんですけどねぇ。あれは今のところ年内に出るような雰囲気も無いからなぁ。来春あたりかな？
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『BlackBerryがあれば「パソコンは必要なし」とドコモ副社長』
一部では合ってますが、一部ではそうじゃないでしょうね。
ここまで断言するのはどうかと思います。あの横幅が大きい移動機は日本人受けが良くないですからねぇ。
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…ま、これに反対する人物の登場も含めて予想どおりの展開ですな。
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『Chrome OSとAndrold、一本化しなければ共倒れに？』
これは確かにそうかもしれませんが、現時点では一応、Googleでの棲み分けとして、前者はノートブックPC、後者は携帯電話やスマートフォンとなっているのですが、実際にはノートブックPCにAndroidを入れている猛者も居るので…という内容。
個人的には共倒れしようがどうなろうが知ったこっちゃありません。Googleが絡んでいる以上、両者とも使おうとは思いませんからね。
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『オランダ「Mininova」が違法Torrentをすべて削除、合法化宣言』
ほほぉ、世界的には違法コンテンツのばら撒きに使われているデファクトのソフトがBitTorrentであるという印象を、これがキッカケで拭い去ることができれば良いですが…日本だとISPによってはBTも帯域制御対象アプリですからねぇ。
※ただしイケメンに限る
『USENがISP事業をSo-netに譲渡へ、年内合意に向け協議開始』
ほほぉ、遂にUSENはFTTH事業から事実上撤退するも同然ですなぁ。インフラ部分は既に子会社に譲渡しちゃってますし、ISPたらしめる部分までもSo-netに売るということは、USENにとってFTTH事業が重荷でしかなかったと。私はUSENがFTTH事業を最初に始めたサービスエリアに偶々住んでいたことからプロトタイプの時代から今までの付き合いなので、かれこれ9年になるのですが、これまで特に不満は無かっただけに残念ですねぇ。
もし今回の協議が成立したとしても、いちユーザとしては、今の契約がそのまま継続されることだけを望みますし、もし引越したときにも今のサービスが継続されることを望みます。もはや家の中のIP回線回りがUSENのサービス形態ありきで設計されているので、今更替えるのが面倒だというのが一番の理由なんですけどね。
—–
一部ではちょっとネタになった記事です。
T芝は今、デジタルチューナのみ内蔵したレコーダには私的録音録画補償金分を上乗せせずに販売して係争中なところに、こんなことをやらかす社員が居るとは、なんとも頼もしい限りだと :-)
ただ、なぜ不正競争防止法違反ではなく著作権法違反なのかが気になったのですが、これは
“CPRMはアクセスコントロールとコピーコントロールを兼ねているので、CPRM解除は違法”
という見地のようですね。
アクセスコントロール回避専用装置等の譲渡は、著作権法には違反しないが不正競争防止法は違反（但し刑事罰なし）、コピーコントロール回避専用装置等の譲渡は、著作権法違反（刑事罰有り）で不正競争防止法も違反（刑事罰なし）ということのようです。
—–
『DNSSECの導入・普及へ、「DNSSECジャパン」設立』
導入・普及は良いですが、そのためのステップをちゃんと示すことが重要でしょう。
こんな意味不明な団体を作る前に。これは
の中での話ではあるのですが、いかんせんこのままじゃ普及しないでしょうね。
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最後はオマケ
『2009年のネット流行語大賞は「※ただしイケメンに限る」』
これはニヤリとさせられました。結構使い回しが利くんですよね、これｗｗ