そこまでして商社がCATV網が欲しい理由は?
なぜ住商が対抗しようとしているのかがちょっと解りませんなぁ。
そこまでして手に入れても、商社じゃ運営できないだろうに…不思議な現象ですが、我々外野は生暖かい目で見守りましょう。
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まぁ建前上はそうとでも言わないとねぇという感じでしょうか。
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『「Appleはいずれ市場の圧力に屈する」 AdobeがFlashめぐりコメント』
そしてAdobeとAppleの関係は冷え切っていると見るべきでしょう。
こりゃどっちが折れるか見物ですね…まぁAdobeが勝ちそうですが。
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『ホンダ、ウィルコム網を利用した無料のカーナビ通信サービス』
なんでこんなことを受け入れるかなぁ、WILLCOMは。
尤も、このサービスを受けるには“インターナビ・プレミアムクラブ”とやらに入会する必要があり、その会員費は年額7,350円(2年目以降は高くなる)なので、それが原資なんでしょうけど…大丈夫なんでしょうか?
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『ジャストシステム、「ホームページ・ビルダー」の権利をIBMから取得』
これを読んだとき、まさに目が点になりました。なぜ今更?
一太郎やら花子には類似機能があったと思いますけど、それを棄てるんでしょうか?
ジャストシステムの迷走ぶりもなかなかのものです。
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『ITU、世界の携帯ユーザーは2010年に50億人に達すると予測』
世界の人口は約60億人でしたっけね?
まぁ1人で2回線以上契約している場合もあるので、一概に世界の5/6が所有しているとは考え難いですが、もの凄い量であることは間違いありません。
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『ラジオNIKKEIがiPhone向けにストリーミングラジオ視聴アプリ』
TOKYO FMに続いて2社目ですが、ラジオNIKKEIは旧ラジオたんぱなので、体裁上は全国放送ですから、TOKYO FMのようにエリア外だと試聴できない仕組みを構築する手間は省けますね。
これもどこまで流行るのかなぁ。ちょっと分かりません。
変態的な割り当てだけは勘弁願いたい
『KDDI、J:COM出資比率を3分の1未満に引き下げ 金融庁の指摘受け』
あれ、金融庁から横槍が入ったんですね。
いずれにしろ今のKDDIはかなり肥大化していることに変わりはありません。
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『フルキーボード付きエンタメ携帯「Vivaz pro」、ソニエリから』
うーん、ソニエリというのがちょっと気に食わん?のですが、フルキーボードが載ってる移動機というのは、ちょっと良いですね。しかも先代と同じならばOSはSymbianなハズなので、Windows Mobileよりはマシでしょうし。日本では売らんのかなぁ。
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そのSymbianは、iPhone OSやAndroidを追い掛けるようにユーザビリティが更新されるようです。HDMIをサポートって、移動機からHDMI出力するってことなんでしょうね?
まぁ1つ前のような移動機であればHDMIをサポートする意味は大いにあります。
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『改正著作権法の認知率51.6%、「今後も違法ダウンロード」12.1%』
アンケート対象が中高生〜40代だそうですが、今後もダウンロードするだろうと答えたのが中高生だというのは想像の範囲内です。ここは啓蒙するしか無いでしょうな。
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『始まった携帯の“黄金周波数帯”争奪戦
各社注目の700M/900M帯,割り当てに向け総務省で議論』
とりあえず国際的に協調の取れた周波数割り当てであって欲しいものです。
間違っても700M/900Mを上下通信のコンビで使うような変態割り当ては勘弁してもらいたいです。
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最後はオマケ
『「開会式なう」 バンクーバー五輪、選手が会場からTwitter』
日本人選手はやってないようです…って、そもそもオリンピックをやってること自体を、私はこれで初めて知りました。忙し過ぎるというのも考えものです。
Googleに学習能力は期待できない
『Google、1Gbpsのブロードバンド実験計画を発表――5万世帯以上に提供』
『Googleの超高速ブロードバンド実験 その意図は?』
今までもGoogle本社近傍では無料Wi-Fiサービスを運営していたりするのですが、遂に有線、しかも1GbpsなFTTHに手を出すようです。しかもISPフリーだそうで。日本でも関西のケイ・オプティコムでしか提供されてない貴重なサービスですが、それを追い越すかのような勢いが感じられます。
なぜ100Mbpsではなく1Gbpsなのか分かりませんが、これに呼応する自治体が出て来ることも含め、今後もちょっと注目しておいたほうが良いかもしれません。
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『「Google Buzz」で本名や居場所がばれる? ネットで騒動に』
そんなGoogleが一昨日リリースしたばかりのTwitterモドキで、早速こんな騒動が。例によって「ユーザが明示的に設定しない限りは公開」という危険極まりない設定がこんな騒動に発展しているようです。Googleは以前もGoogleマップで同じような騒動を起こしてるのに…学習能力が無いんでしょうか。
とりあえず私が確認する範囲では、この機能はGoogle直営のgoogle.comドメインでしか有効ではないようで(Webインタフェースにリンクが出る)、Google Appsなどで独自ドメインを運用し、そこにE-mailアカウントを切った場合は有効にならないようです。しかもブラウザに依存するようで、DebianのIceweasel(Firefox 3.0系)では無効なものの、WindowsのFirefox 3.6でしかリンクの存在を確認できませんでした。ブラウザ依存の機能なんでしょうか? いずれにしろ私は使いませんが。
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『イラン政府がGmail遮断 「国民向けメールサービス」提供へ』
こりゃまたずいぶんと強硬な…反アメリカ政策もここまで来れば立派です。
その国の国民に都合の良い情報しか提供させないようにしている社会主義や共産主義と、情報伝達という意味では平等なInternetとの親和性は、ほぼゼロですからね。いずれ同じような施策を打つかもしれません。特に中国は。
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ほほぉ、これは興味深い。まぁそうなるかもしれません。私がテレビよりもラジオの接触時間が長いので嬉しいのですが、いずれテレビもこうなるでしょうね。
ただ、私はラジオ好きが故に、引っ越すときなどはラジオが受信できるかどうかを事前に確認するので、主に外出先で聴けるかどうかのほうに興味があります。
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『動画共有サイトのVeohが経営破たん』
『MySpaceのバン・ナッタCEOが退任』
動画共有サイトやSNSでは、ダメリカでもやっと淘汰が始まったようです。
前者はYouTube、後者はFacebook(日本に限ればmixi)に負けてますからねぇ。
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あら、ビクターは受け入れましたか。SMEとは対応が分かれましたね。
ひょっとするとSMEは孤独な法廷闘争を強いられるかもしれませんな。
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いや、その結果はもう充分解ってるハズでしょうに…迷走してるなぁ。
この様子は、潰れる前の鷹山を彷彿とさせます。
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遂に分離か…どうなることやら?
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今更何を言ってるのやら。こんなこたぁこの業界に居なくとも解るだろうに。
こんな記事でギャラが貰えるとは、ライターとは素敵な稼業ですな。
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最後はオマケ
『NTTの「概括的展望」を待つウチの加入電話』
『設備だけの会社の効率は悪い,そこにイノベーションは起こらない』
なんともはや…どっちも頓馬な記事ですなぁ。当たり前のことしか言ってない。
経路爆発しそうだけど…?
『ケイ・オプティコムの法人向けインターネット接続サービス、3月からIPv4/IPv6のデュアルスタックに対応』
試験サービスではなく商用サービスとしてメニュー化されたIPv6接続サービスは、恐らくこれが最初ではないでしょうか。ただ法人に限られているのが残念…ぜひ個人向けにもやって欲しいですね。
あと気になるのは、割り当てられるIPv6のCIDRが/48という小ささですか。これじゃユーザを収容するスイッチなりルータでは経路が爆発しそうな感じが…たぶんユーザ毎にスイッチでVLANを切って、VLANにIPv6のCIDRを振るんでしょうけど、いずれにしたって経路が爆発しそうです。法人向けということは、サーバへのIPアドレスの付与を、DHCPv6で払い出すのではなく各サーバに固定で振る必要があるでしょうから。
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『iPad、買いたい人は9%、買わない人は約半数――米調査』
『iPad、売れ行き次第では値下げも?』
ほほぉ、iPadは発売前にもかかわらず、もうこんなネタ扱いされるようになってしまったか…そりゃねぇ。私も同じ感想です。iPhoneやiPodを使っている既存のユーザがiPadに手を出すとは思えませんからね。あの大きさじゃなぁ。
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『「中国での事業、非常に困難に」Google創設者語る』
『Google、中国の模倣サイトにロゴ使用の停止を要求』
Google vs. 中国共産党の記事がまだ出ています。
前者は予想どおりですが、創設者自らが語ったところに意義があります。いよいよ本当に撤退するかもしれません。
後者は以前も取り上げた、中国の女子大生が作ったサイトにあるGoogleに似せたロゴに対するGoogleの正式なスタンスですが、ここにもそんな意図が見え隠れしているようにも思えます。
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『Googleも“なう”、GmailにTwitter風機能「Google Buzz」』
『「Google Buzz」──Gmailが取り込むカジュアルコミュニケーション』
そんなGoogleも、主にダメリカで流行ってるTwitterを追撃するようです。今更後付けのように動いてもねぇ…どうなんでしょう?
笑えるのがこれらのリリースに対してM$が
『「うちはもうやっている」――MicrosoftがGoogle Buzzにコメント』
と対抗心を燃やしていることでしょうか。いずれにしろ主戦場はダメリカですが。
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これは本当は昨日取り上げたかったもの。これを読む限り、中国共産党は対外的に
“Googleへの攻撃に共産党は関わってませんよ”
と言いたいんでしょうけど、そんなこと今更誰が信用するかということでしょうか。
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これも本当は昨日取り上げたかったもの。Linuxの産みの親は携帯電話の類を持たぬことを信条にしていたようですが、Googleの軍門にはあっさり降ったようです。まぁ自分が作ったものがこうして“いちおう使えるガシェット”にまで昇華したということ自体は非常に気持ち良いだろうなというのは解りますが。
ただ残念ながら、以前も取り上げましたように、Nexus One自体は2万台程度しか世に出てないようなので、この記事がユーザ数を押し上げることに貢献するかどうかは解らないですね。
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『Firefox用アドオンにトロイの木馬、1種類は誤検知と判明』
あら、誤検知か…まぁよくあることとはいえ、開発者には迷惑な話です。
だからと言ってアドオンの追加を安心して行えないことに変わりはありません。1種にはトロイの木馬があったというのは事実ですしね。
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『「ストリートビュー」監督する第三者機関設置を、日弁連が意見書』
久々にGSVに関する記事が出ていますが…日弁連は何を考えてるんだ?
なぜ第三者機関なんでしょうか。総務省や、今後作られるらしい日本版FCCではいけないのでしょうか。私はGSVには反対ですが、第三者機関による監督にはもっと反対です。恣意的に運用されかねないからです。
GSVについては
『新型プリウスのリコール、「ストリートビュー」撮影に影響は?』
みたいなどーでも良い記事も出ています。
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『So-netでメールサービス障害、8600通が消失し復旧不能』
今時珍しい障害です。商用MXなのにミラーリングなりストライピングなりで運用して無いんですね。怖い怖い。
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ほほぉ、SMEはあくまで闘うと。勝算はあるんでしょうかね?
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『大阪・梅田でLED可視光通信や屋内GPS、ARを組み合わせた実証実験』
経済産業省の肝煎りでやっているようです。ARねぇ…どこまで本気なのやら?
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Appleに拒否られないんでしょうか?
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これもまた興味深い。遂に目に見え難い形での表示もOKになったと。
最近は機器も小さくなってますから、ごく自然の流れかもしれません。
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『NEC、小型のLTE基地局を「MWC2010」で公開』
『LTE向け小型基地局を開発した京セラの戦略』
日本でも今年末には商用化されるLTEに向けて、周辺設備の開発状況も進展しているようです。少なくともこれで日本はやっと全キャリアの通信方式がLTEに1本化されるので、あとはいかにして国際的に広まるかに賭かってますから、そりゃ力が入りますわな。
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『TLS/SSLに脆弱性、MSがセキュリティアドバイザリを公開』
何のこっちゃい?…と思ったら、IISでの脆弱性のようです。
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最後はオマケ
『「フォロワー数×1円割引」――太っ腹な“Twitter割り”はなぜ可能だったのか』
『今いる場所を地図付きでTwitterに投稿 「なうまぴおん」』
…ま、何も言いますまい。
あまりにニッチ過ぎる
ほほぉ、移民にターゲットを絞ったキャリアというのが彼の地に存在することすら知らなかったので、このビジネスモデルそのものに興味があります。
そうか…移民だとPCなんて持ってないから、フツーの電話じゃないと意味が無いんですね。だからこその出資なのか。どの程度成功するのか、今後の成り行きはぜひ注目したいところです。
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『NTT Comの国際IPバックボーン、日米間の回線容量が300Gbpsに到達』
ま、こんなもんじゃないでしょうか。
国際が本業じゃないみかかCOM以外だと、もっと太いですからね。
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こりゃまたニッチな伝送技術だ…機器内配線まで無線化する必要がどこまであるのか分かりませんが。基板上への作り込みで充分賄えるようにできると思いますけどねぇ?
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最後はオマケ
『「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン“炎上”を説明 勉強会で経験共有へ』
これは昨日あたりからネタになっていたものですが、UCCのあまりの対応の早さには関心します。どこぞの自動車製造会社は見習ったほうが良いですね。
ただ、非Twitterユーザには“何のこっちゃい”という感じでしょう。
アホなヤツほど尻馬に乗る
まぁ今のミンス政権には殆ど何も期待できないことが判りつつある今、これもまた妙なことになっています。どう考えてもSpamが増えるだけのような…政府が専用のWebサイトなりMXなりを立てないと碌なことにならないような気がします。果たしてどれだけの候補者が守れることやら。
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私のような火狐使いな人は要注意です。うっかり騙されると碌なことになりません。
幸いにして今回は免れましたが、今後慎重に選ぶ必要があることに違いはありません。
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『Winnyの著作権侵害ユーザーに削除要請、ISPと権利者がガイドライン』
今のところはnyだげが対象のようですが、今後対象となるソフトが増えることは想像に難くありません。いずれBitTorrentとかもそうなるんだろうなぁ。少なくとも日本ではP2Pが使い難いInternetになりそうです。
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『「BIGLOBE海外ローミング(iPass)」、2段階定額制プランを開始』
少なくとも私が知る限り、海外ローミングが定額制になるISPのプランというのは今回が初ではないでしょうか。なかなか画期的です。海外出張が多いビジネスマンには良いですね。
尤も、今後増えるらしい?WiMAXの国際ローミングが普及すれば、その限りではないのかもしれませんが。
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『携帯向けマルチメディア放送に向け「委託事業者連絡会」設立』
まだ本当に地上波ディジタル放送がスケジュールどおりに完全移行できることが保証されてないのにこんな会を設立するとは…総務省への“見えざる圧力団体”になりそうですな。
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先週の続きですね。そりゃ1社に値上げを認めりゃこうなります。
今後しばらくこんな感じのニュースが増えそうです。
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誰が嬉しいのか分かりませんが、GoogleとしてはあらゆるサービスをIPv6化するそうです。IPv6と言えば今日は
なんて記事も出ていますが、このまま行けばIPv4の寿命はまだまだ延長されますし、IPv6へ完全に移行するのは当分先だと思います。少なくとも私の鯖はまだIPv4のみ(IPv6は無効化したまま)です。
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『NTT第3四半期決算、「フレッツ光」契約数は1277.9万件』
これらのうち、いわゆるNGNを使っている「フレッツ光ネクスト」がどの程度の割合なのかが書かれてないのが残念ですが、FTTH化がかなりのスピードで進んでいるのは間違いなさそうです。xDSLサービスの落ち込むスピードもなかなかのものですし。
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『2009年の中国ネットショッピング市場は2484億元規模に』
『ドイツの2009年インターネット広告市場、17.8%増の15億ユーロ』
翻って海外でもかなりのスピードでビジネスがInternetへシフトしている様子が分かります。まぁ中国はホントかどうかかなり眉唾モノですが、ドイツの数字はなかなかに説得力があります。
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『EUの学校間ネットワーク「eTwinning」が5周年、参加校は5万校に』
Internetってのは本来こうやって使われるものだった…んですよねぇ。私が大学生だった頃は日本の大学間相互接続をJUNETなんて言ってましたし。それをEU規模でやるとこうなるんでしょう。
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これはなかなか興味深い。トランジスタを“石”と呼ぶことが過去になるのもそう遠い未来ではないのかもしれません。
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最後はオマケ
『「GREEやモバゲーとは違う」 笠原社長が語る、mixiアプリの「ソーシャル性」』
『楽天三木谷社長、全社員にTwitterすすめる』
前者はまぁそんなもんかなという感じ。これのお陰でmixiは招待制廃止がズレ込んでるのですが、そのためには他社とは違うとでも言っておかねばならないといったところでしょう。
後者は…特にコメントはありません。アホなヤツほど尻馬に乗るというだけです。
ホワイトハウスの意向
『携帯プラットフォーム「Symbian」、全ソースコードを公開』
『「Symbian OS」のオープンソース化が完了』
いよいよAndriodだのiPhone OSだのの先を行っていたハズのSymbianが、満を持してオープンソース化されます。これでモバイル機器に載せるOSはiPhone系以外はほぼオープンソース化されることになりますが、最終的には何が生き残ってるのか、なかなか興味深いですね。
日本にはかつてTRONがあったのですが、現時点でもTRONで開発しているものは少ない(というか壊滅状態)でしょうし、Linux系かSymbianか二極化するんじゃないかと私は睨んでいます。
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『「ユーザーの違法DL、ISPに法的責任なし」――豪裁判所が判決』
どうも最近のオーストラリアは世界の流れに逆行しているというか先鋭化してるというか、妙な動きになっています。このままだと違法DLをしたいユーザはオーストラリアに移住しかねないでしょう。
ただ、記事中にもありますが、
“ISPを支持する今回の判決には、『ISPはユーザーの活動を取り締まらなければならない』という著作権業界の要求を封じる実際的な効果がある”
のは間違いなさそうで、今後の世界の流れがどうなるのか注目したいところです。
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『Google、中国でのサイバー攻撃めぐり米国家安全保障局と協力』
つまり「Googleは本気なんだよ」と言いたい記事だと受け取りました。きっとホワイトハウスの意向も充分入り込んでるんでしょう。この“米中情報戦争”とでも言うべき当て擦りは、傍から見てる分にはなかなか面白いですな。
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最後はオマケ
『1月の携帯・PHS契約数、ソフトバンクが純増・MNPを伸ばす』
『たばこに点火できる「シガレットライター付き携帯電話」発売』
前者は特にコメントはありません。もはや信用ならん数字ですからね?
後者は…アホなんじゃないでしょうかww さすが中国製品。いくら愛煙家でも買わないだろうなぁ。ライターなら持ってるでしょうし。
強烈な牽制球
運用開始から1ヶ月以上経過してのリリースということは、明らかにP2Pによる違法な共有をしているユーザへの強烈な牽制を示そうとしている意思が見えます。今後どんな運用になるのか知りませんが、逮捕者続出とかになったら凄い費用対効果になりそうです。
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『ネットワーク輻輳を防ぐ「μTorrent 2.0」安定版公開』
それと同じ日にこんな記事が出るところが、いかにもInternetらしいところです。BitTorrentの代替になるそうですが、ISPはどう見るんでしょう。なかなか面白い社会実験になりそうです。
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まぁ何でもあるのがInternetなんですが、こんなにあからさまなのも珍しいです。
引っ掛かるユーザは居るんでしょうかねぇ?
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『IEに情報流出の脆弱性、Microsoftがアドバイザリー公開』
またIEか…もう使わないほうが良いのかもしれませんなぁ。
少なくともLinuxユーザの私は使ってませんが、世間的な影響度が大きいだけに、早いセキュリティパッチのリリースが待たれます。
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『マルウェア感染サイトが最多の国は? Sophosがランキング発表』
なかなか興味深いデータです。1位がダメリカなのは頷けますが、4位にペルー、7位にタイ、8位にトルコが出てくるんですね。あまり関係性が見えないだけに想像力をかきたてられます。なんでだろうなぁ。
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そりゃクラッカーがSNSを狙うわけです。特に若い人はInternetにプライバシー情報をアップすることに躊躇いがないですからね。
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最後はオマケ
『(・∀・)や(´Д`)もOK ダイヤル式顔文字スタンプ「kaoiro」』
『「.日本」と「.jp」は完全に一致する形で導入を、JPRSユーザー会』
前者はなかなか面白いなぁ。ちょっと欲しいかも?
後者は総務省の答申と正反対のことを主張していますが、そもそも「.日本」がそんなに流行るとは思えないので、どーでも良いような気がします。
FlashだけのWebサイトというのはムカつく…とはいえ
『AdobeのCTOがFlash擁護 「HTML5があればFlashは不要」論に反論』
iPadがFlashをサポートしないことについて方々で語られていますが、その発売元であるAdobeがそれを面白くないと思うのは当然です。
ただ今回は、どうやらJobsが「Flashはバギー(バグだらけ)だから載せん」みたいなことをApple社員に宛てたスピーチで言ったらしく、それがAdobeの神経を逆撫でしているようなので、しばらくはこんな話が続くのではないかと思います。
Appleの囲い込み戦略もここまで来ればある意味立派ですが、ユーザ視点ではどうなんでしょうね?
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『出版社の圧力に屈したAmazon、Kindleビジネスへの影響は?』
そのiPadの最大の商売敵が密林のKindleなんですが、そのビジネスモデルを根底から覆すような決定が本国で起こり、それに対する考察が出ています。ロングテールを地で行くようなビジネスモデルで、かつ、Kindleで更に成長したこともあって、本国では悲観的に捉えられているようですが、個人的には本なのに電源が切れたら読めないなんてのは本末転倒も良いところなので、どーでも良いと思っています。日本には文庫本という文化もありますし。
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『Google、「Nexus One」にマルチタッチ機能とGogglesを追加』
『ソニエリ、Windows Mobile 6.5.3搭載携帯「Aspen」発表』
そしてその対抗馬になり得るかもしれない他のプラットフォームでも、Appleが先鞭を付けたマルチタッチに続々対応しています。そういう意味でのAppleの影響度はかなりのものですな。
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以前からこの話は出ていましたが、遂に動き出すようです。
この7店舗に私が住む住所も含まれていますが、残念ながら?私の家のすぐ近くにあるセブンイレブンではまだのようです。
ただ、住基カードが要るというのがねぇ…無料発行なら持っても良いのかもしれませんが、有料となるとちょっと考えてしまいます。ちょっと歩けば区役所の出張所がありますし。
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『ローソン店舗にFeliCa連携デジタルサイネージ ローソン、ドコモ、ADKが新会社』
うわ〜、やってもうたがな…という感じの記事です。大丈夫なんでしょうか?
やはり自宅から徒歩圏内にあるローソンにもいずれこんなのが出て来るのでしょう。
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ほほぉ、DCMやKDDIはまだしも、SBやE悪は対応できるのでしょうか?
“日時、影響を受ける地域やサービス、機種、影響の具体的な内容などについて情報提供を行うと定めている”
そうですが、これまでのリリース文面を読む限り、無理だと思いますが…キャリアはもとより、ISPも大変ですな。
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『ウィルコム、京都のユビキタス特区でXGPを使った実証実験』
こんな実験をする体力はあるんですね。明らかに力点を間違えてます。
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最後はオマケ
『銀行サイトのパスワード、7割強が使い回し』
『iPad似(?)タブレットのメーカー、Appleへの訴訟を検討』
前者はダメリカでの話。日本の都銀のサイトだと乱数を使ったものが多いので、パスワード云々は概ね大丈夫ではないでしょうか?
後者はもはや笑うしかない…さすが中国。
旧日本テレコムの借金はどうするんだ?
いくら最高益を更新したからと言っても、旧日本テレコムを買収したときの借金が微塵も減ってないのはどういうことなんでしょうかね?
旧ボーダフォンの分は減ってると言ってますが…所詮は茶番なんでしょうか。しかも
『ソフトバンクがUstreamに2000万ドル出資、オプション行使で筆頭株主に』
だそうで…ますます借金完済は遠のくんじゃないでしょうか。
それにしてもiPhoneに肩入れし過ぎですな。Appleコケたら皆コケたにならないようせいぜい気を付けることです。
けど、iPad向けSIMは出さないようなので、財務耐力は相当劣っているようです。
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『「auフェムトセル」今夏スタート、3月からトライアル実施』
ほほぉ、KDDIもフェムトセルをやるのか…そんなに穴は無いんですけどね?
少なくとも首都圏でauのエリアに困ったことは記憶にありません。
地方向けなのかもしれませんが、このトライアルで対象になるのはKDDIの自前光ファイバサービスである「auひかり」ユーザのみで、1都3県で実施するというのも妙な感じです。まぁいずれは地方にも広げざるを得ないでしょうし、足回り回線もそう選んではいられなくなるでしょうから、このトライアルで問題点を洗い出すんでしょう。
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『国内の電気通信事業、2008年度の売上高は14兆4055億円、5.9%減』
総務省が各事業者に提出させた資料を積み上げると、こうなるそうです。
昨今の景気悪化もさることながら、ARPUがどしどし下がってることが最大の原因でしょう。放送事業は広告がInternetに流れていることを如実に示しています。
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最後はオマケ3連発
『「事件の影響、落ち着いてきた」――ライブドアの今』
『ゆとりの次は「さとり世代」?』
『ブロガーの4人に1人がTwitterを利用、サイバー・バズ調査』
少なくとも私はLDに心を許しませんし、許せませんけどねぇ。いくら経営層が変わったと言っても、URLがLDだと踏むのを躊躇します。
真ん中のは、市井の一部の経済学者に言わせると「不況の原因の1つ」に挙がるそうですが、そんなことより彼らの給料を上げることのほうが先だと思います。
最後のは…もう良いや。