ホワイトハウスの意向
『携帯プラットフォーム「Symbian」、全ソースコードを公開』
『「Symbian OS」のオープンソース化が完了』
いよいよAndriodだのiPhone OSだのの先を行っていたハズのSymbianが、満を持してオープンソース化されます。これでモバイル機器に載せるOSはiPhone系以外はほぼオープンソース化されることになりますが、最終的には何が生き残ってるのか、なかなか興味深いですね。
日本にはかつてTRONがあったのですが、現時点でもTRONで開発しているものは少ない(というか壊滅状態)でしょうし、Linux系かSymbianか二極化するんじゃないかと私は睨んでいます。
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『「ユーザーの違法DL、ISPに法的責任なし」――豪裁判所が判決』
どうも最近のオーストラリアは世界の流れに逆行しているというか先鋭化してるというか、妙な動きになっています。このままだと違法DLをしたいユーザはオーストラリアに移住しかねないでしょう。
ただ、記事中にもありますが、
“ISPを支持する今回の判決には、『ISPはユーザーの活動を取り締まらなければならない』という著作権業界の要求を封じる実際的な効果がある”
のは間違いなさそうで、今後の世界の流れがどうなるのか注目したいところです。
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『Google、中国でのサイバー攻撃めぐり米国家安全保障局と協力』
つまり「Googleは本気なんだよ」と言いたい記事だと受け取りました。きっとホワイトハウスの意向も充分入り込んでるんでしょう。この“米中情報戦争”とでも言うべき当て擦りは、傍から見てる分にはなかなか面白いですな。
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最後はオマケ
『1月の携帯・PHS契約数、ソフトバンクが純増・MNPを伸ばす』
『たばこに点火できる「シガレットライター付き携帯電話」発売』
前者は特にコメントはありません。もはや信用ならん数字ですからね?
後者は…アホなんじゃないでしょうかww さすが中国製品。いくら愛煙家でも買わないだろうなぁ。ライターなら持ってるでしょうし。