ターゲットが見えない
『NTT Com、着信専用の050番号を付与する「050あんしんナンバー」』
『ネットで晒せる050番号、OCNで着信専用のIP電話サービス』
同じ媒体でも視点が違うので、実態を知るのに両者を読まねばならないのはいつものことですが、結論としては「…で？」という感じです。
ここで付与される050番号からは発呼できないので、もし着呼時に出れず折り返し電話する場合、異なる番号になります。つまり、“着呼時に100%出ることが保証できる個人”じゃないと使い物にならんのですが、現代にそんな個人は居るんでしょうかね？
いくらイタ電防止機能を実装していても、このサービス仕様で番号をネットに晒す/晒せる人は居ないと思います。
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『ソフトバンクBBと関西ブロードバンドがブロードバンドサービスで協業』
SBBのホールセールサービスということのようです。回線種別が特に示されてないので、xDSLと光ファイバの両方でしょうか。
SBB単独では固定回線サービスの維持も苦しくなってきたという証拠なのかもしれません。移動体と違って必然的にパイも限られてますしね。
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以前からLinuxには深く関わっているIBMですが、遂にアプリにまで関わることにしたようです。
しかもNotesと相互連係を視野に入れてるとか。
有償であるM$ Officeとの対立が益々激しくなるんでしょう。
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『パッケージ版「Windows Vista」の売れ行きは低調–米調査』
そんなM$のイチ押しであろうVistaは、パッケージでは売れてないそうで。
そりゃそうでしょうね。特にメリットが無いし。まだしばらくは人柱精神旺盛なMっ気自作マニアぐらいか買わんでしょう。
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『サン、「Solaris 10」をアップデート–ヴイエムウェアとの提携も発表』
Solaris 10も、これでやっとリリース時の機能をほぼ実装したことになります。
コンテナがどこまで機能するのかは見てみたいですね。
家に帰ったらDLしないとなぁ。
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特許ゴロが、今度は移動体キャリアに照準を合わせたようです。
対BlackBerry戦に勝ったことで気を良くしただけか？
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『総務省、GPS携帯の位置情報に関するガイドラインの解説を改訂』
これは以前から言われていることが明文化されたものです。
ただ、ちょっと前のUSであったようなことにならないように、という配慮は無いようです。
“利用者の意思”が、末端の利用者を指すのか、持たせた企業を指すのかで話は大きく変わってきますからねぇ。
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『ウィルコムとマイクロソフト、Advanced/W-ZERO3［es］プレゼント』
WILLCOMは相当焦ってますね。法人市場でE悪に負けてるんでしょうか？
それとも“ドえす”がそんなに売れてない？
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『14万円普及機も ソニー、BDレコーダー4機種を一気に投入』
まだまだ泥沼が続く次世代DVD戦争、チョニーは今後全てBlu-rayにするようで。
これまでの歴史で言えば、これでBlu-rayの敗北は決まったようなものですけど、今回はどうなんでしょうねぇ。
どこかで両方に対応したレコーダに切り換えそうです。
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『鳥取県がネットカフェにフィルタリング義務化、違反者には罰金も』
うへぇ。行政の余計なお節介でしょ、これは。
嫌な予感
『アプリから複数ブログやSNSに一斉投稿──ヤフーが携帯向け投稿アプリ』
どうもこれは嫌な予感しかしないアプリですね。
パケット定額制が当たり前な昨今、Spam投稿のためのツールになるだけでは？
まぁSNSではアカウント停止措置が取られるんでしょうけど、blogはなぁ…。
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当たり前でしょう。寧ろこんなもんで“親友”とか言い出すほうが気持ち悪いです。
イギリスではどうだか知りませんけど、膝突き合わせて話すこととかしないんでしょうかねぇ。
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『iPhoneが74日目で100万台を突破――米Apple』
事前に言われていましたが、速いですね。
ブランド力というか仕掛けの巧さというか、流石です。
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この記事で読むべきところは、キャプションにあるところではなく(寧ろDCMは対応が遅過ぎなくらい)、最後にあるE-mail通数です。
先月末時点で、docomo.ne.jpドメインには1日あたり10億通が届くものの、実際にユーザの移動機へ届いているのは1日1.2億通しかなく、8.8億通がSpamであるという実態ですね。想像以上の酷さです。
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『イー・モバイル、Expressカード型のデータ通信カード「D02OP」を発売』
今度はちゃんとQAをしてるんでしょうか？
契約回線数が10万を越えたそうですが、また同じような問題を起こすと、いい加減にユーザが離れるんじゃないでしょうか。
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『USEN、8月末でFTTH契約者数が75万件を突破。GyaO登録者数は1,568万件』
USENも着実に回線数を増やしてますね。
何しろほぼオーダメイドのような電柱架空形態なので、みかかのように爆発的な普及は見込めないものの、価格の安さと直収によるほぼワイヤスピードの達成、デフォルトで固定IP払い出しというのは魅力的です。
誰も読まんだろ
『行方不明の冒険家を衛星画像で探す試み、米ボランティアグループ』
なるほどねぇ…という使い方です。
衛星写真は究極の鳥瞰写真ですから、飛行機やヘリなどで見落しがちな物陰などに落ち込んでいる場合では発見の可能性は広がるかもしれません。
この手法による行方不明者捜索では2回目だそうですが、見つかると良いですな。
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『ソフトバンク、スマートフォンについて注意喚起』
『こんな使い方の“パケ死”に注意──TCAが注意喚起』
なぜこの記事が同時に掲載されているのかは推して知るべし。SBMが先手を打ったつもりなんでしょう。
ただ、ユーザはWebに掲載されるような文章は読みやしませんよ。移動機の取説や契約約款だって碌に読まないんですから。
特にSBMはガキやお年寄りなどに説明不足なまま売り捌くような販売形態を何度も指摘されるような会社です、「掲載してるのに読んでないお客様が悪いんです」とか言うんだろうなぁ。だったらしっかり説明しろ。
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『携帯端末販売チャネル事情は東阪で全く違う！
人口流入が続く首都圏で“1円ケータイ”がじわり増殖』
明記してませんが、
「首都圏での販売力維持に地方が付き合わされてる」
と、このコンサルは言いたいんでしょう。
だったら地方の直販店でインセンティブを乗せれば良いのでは？
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この記事で賛同しかねるのが
“ユーザーにとって、どこの企業が端末を製造しているかという情報は、今やほとんど重要でなくなっています。かつては、Nを使っていた人は、機種変更後も引き続きNを使いたいというニーズがありましたが、それはまだ携帯電話市場が比較的日本で新しかった時代の話であり、今ユーザーが最も求めているのは端末としての新規性や驚きです。”
という記述。こんな論理は初耳です。
私はこれまで5社ほど企業を渡り歩いてますが、移動機メーカを気にする人は非常に多いです。
これはメーカが同じなら基本的な操作性が変わらない点が原因としてあり、くだらん機能に引きずられて他メーカ製を買っても、操作性に難があって使いこなせず、元の鞘に収まることが非常に多かったです。私も今はSHしか使えない体です。
国内の移動機そのものがつまらないことは否定しませんし、所詮は消耗品であるこんなもんに面白さなんぞ求めてませんが、この記述はちょいと行き過ぎじゃないでしょうか。
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『ソニー、音楽に合わせて動き出すオーディオプレーヤー「Rolly」』
だいぶ前にEngadget Japaneseにリークされていたので今回の記事には驚きとかはありません。
気になるのは、こいつが日本の住宅事情を考慮してるのかどうかです。
こんなもんを転がしておけるスペースが、兎小屋と言われる日本の住宅にあるのか？
フローリングにしろ畳にしろ、床材を傷つけないのか？
絨毯敷きでもちゃんと転がってくれるのか？
ま、売れ行きぐらいは生暖かい目で見ていようと思います。
プライバシーはどうでも良いのか
『ソフトバンクが連続純増トップ、ドコモは創業以来2度目の純減──8月契約数』
4ヶ月連続で禿Telがトップですか。皆さんはSBMの情報漏洩体質を忘れてるんでしょうか？
安けりゃ何でも良いのかもしれませんなぁ。私の周囲で「繋がり易くなった」という話は聞いたことないんですけどね。
ま、法人向けであれば、ある程度“繋がらない”というのは重要です。どこでも繋がっちゃうとサボれないですから。
個人的には頑張ってもらいたいですが、WILLCOMはしばらく苦戦が続くでしょう。首都圏では確実にW-ZERO3からE悪のEM-ONEへシフトする傾向がありますし、通話定額制でもSBMへシフトしているようです。
ちなみにE悪は、基地局数に比例してユーザ数が少ないからか、EM-ONEユーザから「SBMより繋がる」という高評価？を得ているようです。
今のうちに基地局の密度を上げないと叩かれますね、きっと。
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『ITU-R，「IEEE802.16e」をIMT-2000の1方式として10月に勧告の見通し』
このニュースはWILLCOMにとって衝撃的かもしれません。
現行法令でIMT-2000向けに割当られている周波数帯をWiMAXに振り向けることが可能になりますから。
2.5GHz帯などというケチなことは言ってられなくなりました。
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日本国内ではかなり前から五月蝿く言われてますが、これはオランダでの話です。
諸外国ではこの方面での意識が低いんでしょうかね。
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私の場合、留守電に落ちた場合はメッセージを残さず切り、E-mailも特に送りません。
着信履歴があれば折り返してくれる人が大半ですからね。
というか、なぜこんなことを調査しようとしたのかに興味があります。キッカケは何だろう？
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『B-CASカードのネット転売に権利者団体が警鐘，背後に「無反応機」の影』
これはなかなかに興味深いですねぇ。「無反応機」という単語を初めて知りました。
以前からオチがないコントとなっている著作権管理の問題とも絡みますが、日本が突出して異常に厳しい気がします。
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『「ソニーには揺るぎないPS3戦略が必要」、スクエニ和田社長』
これは爆笑。チョニーもゲームメーカから言われたかないでしょう。
売れないことにはどうしようもないので方向転換したのですが、それを批判されたらなぁ。
もっとも、スクエニはドラクエの最新作をPS3ではなくNDSで出すので、PS3不振に関する影響は軽微なのかもしれませんが？
さすがJobs？
『ジョブズからの手紙：値下げ前にiPhoneを購入した皆さんへ』
Jobsが持つと言われる、一種のカリスマ性というのは、こういう対応から滲み出るものなんじゃないかと思っています。
この記事は昨日リリースされたiPhoneの200ドル値下げに対する、iPhone購入済ユーザへのフォローについて書かれていますが、これが事前に仕込んでたにもかかわらずじらしていたのか、それともホントに急遽決めたものなのかは分かりませんけど、どちらにしても巧い内容です。
ま、この施策が打てるほど財務面でも不安が無い証拠でもありますがね。
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『ウィルコム、10月上旬より「有害サイトアクセス制限サービス」』
だいぶ遅れましたが、WILLCOMにも導入されるようです。
ただ、WILLCOM特有でもある「高速化サービス」と併用できないのは、ちょっといただけないですねぇ。
もし子供に持たせている場合、穴になってしまいます。
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ASICの発達は、遂にここまで来たようです。
ただ、どのように動作させるのか書かれてないですね。「S/Wで動くユーティリティが無いと読み書きできない」のか、「盗難後にHDDの円盤部のみを取り出しても読めない」のか。
前者だったらイヤだなぁ。使えるOSを選びそうです。
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『ゆびとまが「この指とまれ！」事業を売却、役員逮捕で売上低迷』
ここもいろいろと問題を抱えていましたが、いよいよ潰れそうです。
LDのように経営者が変わっても使い続けるユーザが居るかどうか…。
常日頃の訓練がモノを言う
『私的録音録画小委員会、9月13日に「中間整理（案）」提出へ』
『補償金はDRM強化よりまし？――私的録音録画小委員会で議論』
もはやオチが無いコントと化して久しいですが、gdgdにも程があります。
“DRM強化より補償金払うほうがマシ”というのが一般的なのかもしれません？
ヘタすりゃとんでもない額を吹っかけるかもしれませんけどね。
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なかなか興味深い記事です。
静岡県民だった私は、小中高校でしょっちゅう防災訓練が行われていたので、10秒前に予告が来るのは夢のように思えますけどね。とにかく逃げられるし。
記事でも指摘されてますが、事前の訓練が重要でしょう。情報を貰っても正常な判断や行動が取れないなら無意味です。
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『AT&T、子どもの携帯利用を管理できるサービス導入』
『中高生の4人に1人「携帯でショッピング」』
なかなか好対照な記事が出ています。
前者はUSでの話ですが、日本より数段遅れているサービス内容です。SMSやらMMSの通数制限…あくまでやりとりは対個人のP2Pです。
後者は日本での話。概ね高校に上がると使い出すようですね。これは高校生にならないと移動機を買い与えないからでしょうかね？
USと違ってB2Cなのは、移動機を対象にしたサービスの充実具合の差でしょう。もちろん、それ以上にP2PでE-mailが飛び交ってるんでしょうけど。
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ドイツに続いてUSでも、こんな話が出てるんですね。以前も言いましたが、50年前なら軍が出動しての戦争モノでしょう。
中国の国家予算における軍事費の比率は異常ですからね。そろろろ国連で監視すべきかもしれません :-P
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『iPod touch発表、Cover Flow、WiFi、Safari搭載』
日本時間で今日午前2時に開始されたため記事になってませんが、速報は出ています。
“電話できないiPhone”という趣ですね。マカーには売れるんでしょうなぁ。
『アップルのiPhone、7月の月間スマートフォン販売台数で首位–米調査』
『新型iPodでライバル引き離しを狙うApple』
なんて記事も並んでますし、Appleは絶好調ですな。
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『「Appleを振った」NBC Universal、Amazon Unboxで番組の販売開始』
そんなAppleを振ってAmazonに行くのも、一種の賭けですね。
ただ、Appleとは違い、ちゃんと買い取っていることになるので永続的にPCで視聴できるのはポイント高いです。
成り行きを見守ってみましょう。どうなるんだろうなぁ。
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『MicrosoftのOpen XML、ISO国際標準として承認されず』
方々でネタになってますが、これでお役所関係ではM$ Officeが締め出される可能性が出てきました。M$にとっては大打撃です。
なんてやってる場合じゃないかもしれません。
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Palmファンにはガッカリなニュースです。結局は開発費用が無いがための中止決定なんですけど。
このままではモバイルやハンドヘルドにこれまで以上にM$ Mobileが侵食するのかもしれません。
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『ソニー、HD映像をワイヤレスで転送する「ロケフリ」新モデル』
そこまでして何を観たいんだろうなぁ。
私が独り暮らしだから、こんなこと言えるんでしょうけど。
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『拠点間の通話を番号そのままゼロ円に、IP電話向け「ナンバーポータビリティ」』
高い。ただそれだけです。
どうなんだろ？
『Winny流出ファイルの保有IPアドレスを特定、情報漏洩の事後対策ツール』
このソフト、あまり意味が無さそうな気がしますけどねぇ？
nyの最大の特徴は、ファイル放流元が放流を止めたとしても、DLされてしまっている場合は、nyを使っている他PCにキャッシュとして保存されている点です。しかも各PCにあるキャッシュは元ファイルの形跡が分からないようにされています。
ファイルを放流せずに取り込むだけのnyユーザは結構居ますが、その人たちにはDL自体を止めさせないと無意味ですからねぇ。
実効性はどうなんだろ？
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『ライブドア、livedoor Blogの売上比率を公表。ユーザー課金が約4割に』
こりゃビックリ。ユーザ課金がここまでシェアがあるとは。
まぁ比率のみ公開していて金額は非公開なので、実態はどんなもんなのか分かりませんけどね。
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『RIAJ、07年上半期の有料音楽配信売上。定額制配信は3億9,100万円の売上』
全体に対する配信サービスに同意しているアーティストの比率が不明なので実感が湧き難いんですけど、案外あるなぁ…というのが正直な感想です。もっと少ないと思ってました。
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『GPLv3がLinuxからFreeBSDへのユーザー流出の引き金に』
うーん、これはどうなんだろ？ トリガとまでにはならない気がします。
エンジニアなんてのは、技術的問題が切迫しないと、わざわざ使い慣れたものから動かないもんです。
BSD系は「ヲタク以外を寄せ付けない敷居の高さ」が厳然とありますから。質問を受け付けない、あの姿勢を直さないとなぁ。何を訊いても「マニュアル嫁」としか返さないのは冷た過ぎます。あと、平易な解説本の少なさも敷居を更に上げているでしょうね。
Linux系では質問も受け付けてくれるし、解説本も超簡単なものからKernelそのものを解説するものまで揃ってますからねぇ。
まだまだユーザへの啓蒙が足りないんじゃないでしょうか。
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有償なんですよねぇ、WILLCOMは。まぁWILLCOMの場合は交換機で閉塞するので仕方無いんですが。
ただ、これは携帯電話でもそうですけど、移動機の機能として実装されている場合、無くした移動機が圏外に居ると移動機をロックできないんですよね。
アドレス帳もE-mail送受信履歴も見られ放題です。
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これはただの莫迦。事前の網設計で地盤調査をしていない証拠です。
東電のように、調査しても結果を無視するよりはマシですけどね。
自己責任じゃないか
あまりに頭に来る記事です。
『著作権の保護期間延長問題、権利者側への反論相次ぐ――文化審』
よくこんなことを、いけしゃぁしゃぁと言ってのけるなぁ。
“安定的な職業に就く人には退職金もあるし、株式や土地を買うこともでき一定の財産を残せる。一方で創作者は、生前にそうした財産を残すことはできず、ただ創作物を遺族に遺すだけだ。安定的な職業の人と差があって良いのか”
(里中満智子委員)
そりゃ自分で決めた途を自分で進んだ結果じゃないか？
なぜそこだけ平等・不平等とか言い出すんだ？
誰か今の方法のみ(里中満智子で言えば漫画家稼業)が、生活の糧を得る手段だと決めたんだ？
“希有な才能と並はずれた努力をした人を誰がとがめられるというのか。そういう人は死後50年と言わず、いくらでも稼いで問題はないはず。議論の方向性があまりに平準化の方向に向かうのは良くない”
(常世田良委員)
稼ぐ金額を制限するとは誰も言ってないし、「稼ぐ金額」と「著作権保護期間」の相関関係が理解できません。
稼げるなら発表すればいくらでも稼げるだろうに？
もの凄い論理の擦り変え。というか、擦り変えにもなってない。
市立図書館司書がなんでこんなことを？
この人、以前にTBSラジオで久米宏の番組に出てたのを聴いてたんですが、そのときはこんな暴論を吐くような人物とは思えなかったんだがなぁ。
芸術家だか創作家だか、まぁどっちでも良いんですけど、この人たちの浮き世離れした思考が改めて露見しただけですね。
“祖父の著作権で孫がのうのうとするというのでは、社会正義としてどうなのか”
(中山信弘委員)
いささか感情論が入ってるとはいえ、この反対意見に激しく同意します。
これは酷い。よくこんなことが言えるな。
『WiMAXフォーラム、日本オフィスの活動を報告』
『「WiMAXで2010年には全所帯にブロードバンド環境を」−WiMAX Forum
日本オフィス代表らが国内の活動を説明』
フォーラム自体は良くある“仲良しサロン”で実質的な活動が有るのか無いのか不明ですが、この記事で注目すべきは、株式会社のほうの日本総研の理事とやらが言い放った以下の内容です。長いですが引用します。
“同氏は、総務省のBWA政策の概況を説明。BWA候補となる、モバイルWiMAX、次世代PHS、クアルコムのIEEE802.20、iBurst（802.20）の4つのうち、実際にはWiMAXと次世代PHSの2つに絞られていると語った。
この中で、2つの方式を採用することは将来に禍根を残すとし、仮に国産の技術である次世代PHSを採用した場合、次世代PHSは、現状のPHSとは技術が全く異なり、既存のウィルコムの基地局で使えるかどうかが疑問とした。また、国際標準にはなりえないとし、採用されても技術的な物理層がWiMAXとほぼ同じであるため、特許権やライセンスの使用料で強みが持てないと述べた。
総務省の方針では、2社に対して2.5GHz帯の免許を割り当てるとされており、3Gサービスを展開する事業者は直接経営を行なえないことになっている。新保氏は総務省の傾向として「現状のシェアが少ないソフトバンクとイー・アクセスに割り当てることで、シェアが拡大し競争力が働くと考える」とし、ソフトバンク＆イー・アクセス陣営が有望との見解を示した”
…ツッコミどころが満載過ぎて面倒になるぐらいです。
WILLCOMはそこまで莫迦じゃないですし、総務省の傾向とやらも意味が分かりません。馬券の予想みたいなもんですね。損や千本からいくら貰ってるのか知りませんが、株式会社のほうの日本総研は所詮、住友銀行系ですからねぇ。あと、後者の記事の最後に、
“こうした活動に関して、本日語った内容の詳細をホワイトペーパーとして発行もしている。日本オフィスの設立と並行して、現在Webサイトの準備を進めているが、そちらからダウンロードできる。今回話し足りなかった所々に関しては、ホワイトペーパーで補完して頂きたい”
って…だったら最初からWebだけにすれば良いのでは？
というか、そのホワイトペーパの内容について直接質問したりする場が今回のようなフォーラムの在るべき姿だと思いますけどねぇ。私が間違ってるのかな。
いずれにしても、WiMAX陣営は力が入り過ぎて暴投しているように見えます。
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『ソニー、USBメモリのrootkit問題でようやく調査開始』
『「悪意はなかった」–ソニー、rootkitをめぐる非難に対して弁明』
対応遅っ。妙なヘッドフォン型スピーカとか作ってる場合じゃないでしょうに。
どうも最近のチョニーには、このテのことに危機感が無さ過ぎです。
ソフトの開発元は台湾らしいですが、QAとかしてないんですね。製造業として問題があります。
—–
『hi-ho、「hi-ho 光 with フレッツ『マンション』コース」を252円値上げ』
これで国内大手ISPは全て値上げしてしまいました。
寡占が進めば、今後は値上げが既定路線になるんでしょうね。
NGNよりはマシだと思いますけど。
—–
『「Google News」が4通信社の記事を直接掲載へ、ダブリ探知機能も導入』
勝手に引用している！と訴訟沙汰になっているGoogle NEWSですが、通信社と直接契約することで回避の第1歩とすると同時に、“巨大なブックマーク”から“独自配信”に方向転換したことになります。
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『Web経由の迷惑行為を経験したユーザーは3割、トレンドマイクロ調査』
この調査結果、どうも眉唾に見えてしまいます。
“望まないポップアップメッセージや大量の広告が表示される”って、広告のみで運営されているWebサイトでは良くあることですからねぇ。それを迷惑行為と見做されちゃうと痛いですね。
今じゃそれらのポップアップブロック機能についてアクセス拒否するWebサイトも存在するぐらいですから。
—–
『ウイルスメールは激減も迷惑メールの被害が深刻化、ソフォス調査』
私自身は極めて少ないです。
ただ、わざと晒しているHotmailのアカウントでは、使いものにならないペース(30通/日)でSpamが届いてるので、それと同じぐらいだとすると頭が痛くなりそうなのは理解できますな。
—-
『上半期のサイバー犯罪、詐欺が減少する一方で著作権法違反など増加』
著作権法違反とは、ようつべやニコ動のことを指すんでしょう。
自分である程度予防線を張れないとネットは使えないですからねぇ。
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自分のことについて誤ったことが書かれてれば直したくなるのでしょう。
それを最初に大々的にやったのが、“あの”アスキーの西ですけどね。
彼はWikipediaで自分の記事を自分で書きましたから :-P
—–
ようつべの親会社であるGoogleが、このテの問題に協力する国を選んでることが、最大の問題でしょう。
中国やタイには応じて、自国？であるUSには非協力ですからね。
その基準はどこにあるのやら。
—–
『auの新サービス「au one」に行動ターゲッティング広告』
遂に移動機に出る広告にまでターゲッティングになるとは。でもこれらにはこちらがカネを払ってますからねぇ…ま、使わなけりゃ良いんですが。
少なくとも契約しているauから可能なGoogleによる検索は使ったことがありません。どんなプロファイルがauからGoogleに渡るか明示されてないからです。
(プロファイルが渡らない、とも明示されてない)
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こんな記事がロイターで世界中に配信されること自体が笑えます。
ネタが無かったんだろうなぁ。
—–
『PHPに複数の脆弱性』
これは知らなかった。要対応ですな。
そう来るか
『AppleのiTunes Store、NBCのテレビ番組販売を中止』
これはいくら何でもNBCがボッタクリ過ぎですな。
それほどiTunes経由で番組が売れているということなんでしょうけど。
PCで観るんだろうなぁ。まさかあの小さい画面で観るのか？
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『連邦通信委員会、「E911」違反で携帯キャリア3社に罰金』
FCCは結構こういうことをやるんですけどね。
日本の緊急呼もややこしい問題を抱えてはいますが、ここまでドラスティックにやると方々から異論が出そうですねぇ。
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ふつうは“真意”という漢字を当てるところを“深意”とするところに、この記事の意味があるんだろうなぁ…と思いましたが、なかなかのはぐらかしっぷりに笑ってしまいました。