机上で引っ掛かりそうなものを
『PASMO・Suicaでバス乗車時に料金誤徴収が発生。総額は約1000万円』
この対応は謎なんですよね。
PASMOの利用開始から1ヶ月で誤徴収が起きてることは判ってんのに、なぜか今まで黙ってたんですから。どこからかリークでもされたのかもしれませんけど、こんなことしてたんじゃぁユーザの信用を失いますよ?
ただでさえ路線バスは厳しい経営状況なのに。
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結局、事実上は総務省の命令一下、こんなもんが適用されるようです。これで審査機関に天下りでも入ろうものなら目も当てられません。しかも民間でやっているらしい審査もメチャクチャですからね。
結局はキャリアの免罪符としてしか機能せず、フィルタリングが有名無実化するのは時間の問題でしょう。
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『ひろゆき氏「がんばってみますー」 mF247の事業プラン策定へ』
あれ? ひろゆきは次点だったのでは…と思ったら、最初に落札した会社が提示したビジネスプランが却下されたとか…というか、以前も指摘しましたけど、なんで商売に失敗した側が買ってくれる側へ強い態度に出れるんでしょ?
本来なら平身低頭して「ありがとうございます」となるはずなのに。
しかも却下した理由すら公開してないとか。どこまで殿様なんだろう。
自分たちも明言してるとはいえ、話題の作り方が下手ですね。胡散臭く莫迦莫迦しい話にしか見えません。
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来年の元日は、3年ぶりに1秒長くなりますな。
ちなみに3年前に調べた記憶では、
「みかかが提供する時報は、うるう秒が挿入される100秒前から100分の1秒ずつ伸ばすことで対応」
「日本標準時を受信する電波時計では、何事も無かったように1秒ズレる。 各電波時計が次回更正する時に1秒遅らせることで対応」
「PCなどでNTPサービスを受けているときも同様。『08:59:60』という表記は見れない」
です。
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どうも全日空は社内システムの運用が弱いですね。必要な地上要員を削り過ぎたんじゃないでしょうか。
詳細はまだ不明ですが、もしタイムスタンプ処理が原因だとしたら、机上のチェックで最初に引っ掛かりそうなもんですけど?
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最後は昨日のオマケ。
リーマン日本法人は業務停止と業務改善、資産の国内保有の各命令が出てるようですな。
1兆6,000億円に及ぶSBMの債権は国内資産なんでしょうか?
『リーマン・ブラザーズ証券に9月26日まで業務停止命令、支払い不能の恐れで=金融庁』
『金融庁がリーマン・ブラザーズ日本法人に資産の国内保有命令』
SBMの運命や如何に
身の丈に合わすこともなく無理して旧JTと旧C&WIDC、そして旧Vodafone Japanを買収するために、合計1兆6,000億円を借りていた金融機関が破綻したか…今後どうなることやら?
潰れないよう、せいぜい頑張ってもらいたいものですな。
念のため本文を転載しておこう。
【ニューヨーク=米州総局】米4位の大手証券リーマン・ブラザーズは15日未明、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請すると発表した。一方、米大手銀行バンク・オブ・アメリカは、米大手証券メリルリンチの買収で合意したと発表した。米金融市場の混乱は老舗証券会社の経営破綻、世界的規模の業界再編に波及した。 (14:18)
二重に残念
なんだか、二重の意味で残念ですね。ホントにHTC(Windows Mobile)を採用したことと、法人向けのみだということで。
敢えて法人のみに絞る理由も、auのスマートフォンに対する消極的な姿勢も含めて、ちょいと理解できません。
なんて調査結果が、信用するかどうかは置いといて統計上はあるようですし、auももうちょっと本腰を入れても良いと思うんですけどね。
完全定額制のモバイル向けCFカードで「案外スループットが悪い」という人柱の報告もそこここで出てますから、ひょっとするとcdma 1X網は想像以上に貧弱なのかもしれませんし、自社開発したプラットフォームであるKCP+に妙な拘りを持ってるのかもしれません。
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『IDC調査、2008年第2四半期の国内携帯市場はマイナス成長続く』
半ば国策で割賦販売を奨励してるんです、出荷数が落ち込んでることについては驚く数字ではありませんが、国内メーカ別シェアの推移は驚きです。NECの凋落ぶりは凄まじいなぁ。かつての面影はどこへやら。
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酷く短い記事ですが、もし事実なら見てみたい。
どーせGoogleの各サービスにはベッタリなんです、最終的には移動機の販売価格がどうなるのかが最大の焦点になるんでしょう。あとはどの程度の動作速度か。ただ、
『株価暴落を招いたのは「1回のクリック」、TribuneがUAL問題を説明』
なんてこともあったらしい?ですし、それ以外の最近の動向からも、Googleに頼り切るのは問題だと思います。
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これも何だかなぁ。かつて子会社に船舶専門のドコモセンツウを持ってたでしょうに。
しかもPLDとSMTの子会社か…最近DCMはPLDと親密ですなぁ。フィリピンに何かあるのかな?
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『ネット衛星「きずな」でハイビジョン伝送、NHKが北京五輪で成功』
中国国内の固定網は悉く検閲対象であることを考えても、今回の実験はなかなか面白いです。衛星でマルチキャストなんて恐しいような気もしますけどね。衛星にはトラポンだけじゃなくルータを積んでるんだろうか?
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さすがぷららです。いかにもやりかねない。
これはCS行政としては大失敗です。
見たことない
『イー・モバイル、MVNO向けのレイヤー3接続標準プランを公表』
大してエリアが広くもなく、ユーザが多いわけでもなく、伝送や交換の設備も大規模じゃないとはいえ、この料金か…微妙にボッタクリな感じがするのは、気のせいでしょうか。
現在のように、ポートや通信速度に対する無規制が続くのであれば、この価格は大きなメリットに成り得るんですが、今のE悪を見てると、とてもそうとは思えないんですよねぇ。
wholesaleは多数ありますが、MVNO契約は確かまだ無いはずのE悪で、この料金体系を示したことで契約が取れるかどうか、見物ですな。
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随分と長時間の断です。伝送装置のパッケージ故障だそうですが、そんなもんはNMSで検知できるだろうに?
代替パッケージを局舎内に置いてないんでしょうかね?
ひょっとしてNMSとの回線も同時に切れたとか言うんでしょうかね?
いずれにしても、最近のKDDIは、キャリアとしての基本姿勢が問われかねないほど運用がボロボロです…まぁ昔から運用を虐げて研究所を仰ぎ見る主義のキャリアではあるんですが。
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『ドコモの国際ローミングサービス、3000万円を超える誤課金』
これもなかなか笑えます。セットアップチャージ周辺で誤課金が多いですね。
CDR設定が甘かったんでしょうけど…ひょっとしてSTP局の設定漏れ?
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『Google、「30億人に安価なインターネット」目指す新興企業を支援』
国際海底ケーブルだけには飽きたらず、今度は衛星通信にも手を出すようです。
衛星を16、地球局を2,300も作るそうなので、純粋に通信衛星だけで網を作り、各地球局にドロップさせるんじゃないかと推測できます。
もしこれが巨大なSDHリング網だったら凄いですね…というか、相当面白そう。
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『アップル、新デザインのiPod touchなどiPodシリーズを一新』
事前にリークされた情報通りで、大して面白味はありませんでした。
最近のは記者がJobsのトークショーを見に行くようなもんでしょう。
それにしてもJobsは痩せ過ぎです。
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今日の記事で最も無意味なものでした。
クラウドコンピューティングにミッションクリティカルなものを載せるという思考が、そもそも理解できないんですが…ここまで凝り固まった思考に基く記事も久々に見ましたね。
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『毎日英文サイト問題に関する民事訴訟、神戸地裁で第1回口頭弁論』
あはは、いいぞいいぞ! ビシビシやって欲しいですな。
毎日新聞のInternetに対する姿勢には、疑問を感じずにはいられないようなものもありますしね。ここは企業全体の思考が凝り固まってるとしか思えませんから。
というか、よく新聞社として残ってるよなぁ。山手線内でのiPhoneと同じぐらい、私の回りで毎日新聞を意図的に購読してる人を見たことないんですが。
凄い考え方だ
『イー・モバイル、7.2Mbps対応のスマートフォン「Touch Diamond」』
EMONSTERとかいう恥しい名前のと同系列でUIをiPhoneに似せたという何とも微妙な代物です。
EMONSTERがどの程度売れたのか分かりませんが、きっとE悪内では売れたことになってるんでしょう。
記事によっては“iPhoneの対抗商品”とか煽られてますし。
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『「携帯電話の業務利用では日本は後進国」、ソフトバンク孫社長が主張』
そしてiPhoneを売らんがため、損は妙なことを言ったようですが、その端々にSBグループの人使いの荒さも滲み出ているのが笑えます。
“一般に就業時間の30%は移動時間といわれる。この時間は何もしていない。年収500万円の社員ならば150万円分は無駄になっている”
んだそう。移動時間に何もしてないのは損だけじゃないでしょうか。フツーのサラリーマンは何もできないほど混んでる電車に乗ってるか、なにかできるなら新聞を読むか寝てると思いますよ。
何の因果か、日経BPは
なんてアンケート結果を載せていますが、これが実情でしょう。
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意外に知られてないようですが、ケータイでよく使われるようになったQRコードはデンソーの旧開発部門が開発したものです(現在は分社しデンソーウェーブとなっている)。
リリースには実際のコードのイメージが無かったので、どのように進化したのか解らんのですが、下位互換したものじゃないと一般には普及しないかもしれませんね。
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この記事で驚いたのが
“仕事などで利用していたユーザーからは「信頼していたのに……」といった苦情も届いているという”
という最後の文面。オイオイとツッコミを入れたくなったのは、気のせいでしょうか?
申し訳ないですが、このテのもので最後に信用できるのは自分の腕だけです。もし消失させたくないのであれば、その代々が利くサービスを自分で作るか、まったく別のバックアップ手段を2経路以上持つべきでしょう。
そういうことは、これまで携帯電話なんかでキャリア側の都合から長時間使えなくなったニュースが流れた時に、己の身になって考えてないんでしょうなぁ。
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『サーバの死活、無料で監視 ライブドア「DATAHOTELパトロール」』
いやいや、自分で鯖を立てる人は、自分で監視してますって。NagiosでもMRTGでもフリーで入れられるんですから。
なんでLDを頼らにゃならんの?
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『RealNetworks、DVD→HDDの合法的コピーソフトを発表』
これもまた驚きです。よりによってRealNetworksから出すとは。$50だそうですから、日本円じゃ6,000円ぐらいでしょうか。
でも、既にリッピングソフトが山ほど出回ってますからね。どこまで売れるんだろうなぁ。
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ほほぉという感じ。まぁそれだけVistaの評判が悪いということでしょう。
私もHP 2133を買いましたが、こいつがプリインストールOSであるVistaで稼動した時間は、トータルで10分もありませんでした。
購入直後、クソ重いながらも正常に稼動したことと、CPUとメモリとHDDの状態を確認した後は速攻でXPにしちゃいましたから。
今にそうなりかねん
『アイピーモバイル跡地再割り当て,3.9G向け1.5GHz帯と同時に』
なんとまぁという感じでしょうか。
両者とも移動体通信向けに使われることが決まっているので、承認の手間を考えると同時のほうが良いと、総務省は判断したのでしょう。
今のところは京セラのiBurstが有力視されてる?らしいですが、いくら機器が安いとはいえ、実効速度がなぁ…。
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『BSデジタル放送の電波干渉問題,解決に向けた最初の関門は今年11月』
これもまた何とも間抜けな話。事前に解りそうなもんですけどね。
それ以前に、去年12月1日に新規参入したディジタル2局だって、日中はテレビショッピングしか流してないような体たらくなんです、更に新規開局向けに帯域を捻出する意味がどこまであるのやら。
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結局、規模による低価格化には敵わないということでしょうか。
中南米で日本独自のISDB-T方式を正式採用しているのはブラジルだけです。
独自規格も行き着くところまで行くと害にしかならない好例ですな。B-CASカードなんて要らんし。
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『ひかり電話、0570で始まるナビダイヤルへの接続を9日より開始』
やっとナビダイヤル不接が解消されるようです…といっても、現時点でナビダイヤルを固定電話から発呼するユーザがどの程度居るのか分かりませんけどね。
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『米Google、Gmailの新バージョンをIE6でも利用可能に』
最近はGoogle Chromeの登場で喧しいブラウザ周辺ですが、この記事ではそれよりも気になることとして、
“今回、米MicrosoftのInternet Explorerに携わる技術者と協力し、数カ月間にわたって問題解決に従事。(中略) IE6における新コードの適用は、9月第1週より実施されている。Googleでは、IE6最新版もしくは特定パッチを適用することで利用が可能になるとしている”
という点でしょう。
たかがいちCPのフリーメールサービス向けに、とっくにサポートは終わりメンテナンスモードに落ちているであろう古いブラウザについて、MSにコストを割かせてパッチを提供させるだけの影響力を、今のGoogleは持っているという事実には驚かざるを得ません。
ホントに、Googleはいずれネット界でビッグブラザーになりかねないのでは?
怖い企業です。
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『任天堂、無線ルータ「ニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタ」』
遂に純正の無線ルータを出すようにまでなったようです。
WiiやDSを持ってる家では便利に使えるんでしょうなぁ。
みかか東西と組んでフレッツ光とバンドルしてますが、今回のもPSシリーズとは別のユーザ囲い込み方法なんでしょう。
いやはや、恐しい入り込み方です。
あとは、頼むからセキュリティががら空きの碌でもないものじゃないことを祈るばかりです。
不思議な数字
統計の取り方から、もはやあまり意味が無い数字とはいえ、あまりに妙です。
どこをどうほじくればSBMが首位になるんでしょうね?
『スマートフォン戦線異常あり iPhone失速、ドコモ攻勢』
『ケータイの割賦購入、約4割が「抵抗がある」』
なんてのを読むにつけ、SBMの弱さしか出て来ないんですが。iPhoneのホットモックも見たことないしなぁ。
割賦だって抵抗があるのは当然でしょう。目先の料金に目が眩んで数年縛られるのは我慢ならないと思いますよ。壊れても代替が利かない場合もありますし。
それにしても、E悪もなんだかんだでauより数字が大きいのと、WILLCOMの失速ぶりも目に付きます。
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これは危険な兆候ですね。UMPCがなまじ売れてるからこういう考えが出て来るのでしょう。
素直に本業に精を出すべきだと思いますけどね?
副業が足を引っ張ってダメになった企業は、世界中に枚挙に暇がありません。
ASUSは次期モデルを高速化に振るため発売延期にするようですが、そのタイミングを逸したらどうなることやら…?
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『「IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース」発足、業界13団体が参加』
『IPv4アドレスの枯渇、「むしろ武者震い」と村井純教授』
事実上の「IPv6強制移行圧力団体」ですね。しかも官民共同。
“「IPv6の普及が目的ではない」が、最も適切な対応はIPv6への移行”
だそうですが、そんなふうに受け取る人は、少なくともこの業界では誰一人居ないでしょう。
あと、IPv6への移行が最適解とも思えません。現行のIPv4とは完全に別網になる時点で、企業にとっては二重投資以外の何物でもないですし、ユーザにもメリットはありません。
今からでも遅くはありません、IPv4と同じ網でアドレス体系を変更できるような別のプロトコルスタックを考えるべきでしょう。
ちなみに。IPv4の残りは、/4で39個だそうです。
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『KDDI、日本〜ロシア間光海底ケーブルを9月6日より運用開始、日本〜欧州間の遅延を最大50%改善』
日本の対ロシア向けで直江津にL/Sがある海底ケーブルはRJKが有名ですが、今回は南朝鮮を経由せずナホトカに直接揚げて、陸上経由で中国に落とすようです。
リスクヘッジのためにも、欧州向けを北米→大西洋経由一辺倒にするワケにも行かないでしょうから、需要は伸びるでしょうなぁ。
昔からそういうヤツだ
かねてから言ってますけど、旧DDI時代から、千本のオッサンは言うこととやることが異なることが非常に多いんですが、今回もそれの1つということでしょう。
だいたい、今頻繁にやってるUMPCとの抱き合わせ販売にしても、もし抱き合わせで購入したUMPCが1年で壊れてしまい、「じゃぁ要らなくなったからE悪も解約するか」と量販店にでも行くと、そこでは「2年縛りを1年で解約するので違約金22,000円が発生します」と説明されて、一発で理解できるユーザが居るんでしょうかね? 無駄にトラブるでしょう。
とりあえず私が量販店に行ってる時点で、E悪との抱き合わせで購入しているのは見たことがありません。
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『楽天とイーバンクの資本・業務提携、電子マネーの共同開発も』
いやまぁ、勝手にやって下さい。そして自滅して下さい。
この期に及んでまだ独自電子マネーを作ろうとする意味も理解できません。
今言えることは、絶対に私からは積極的に関わりを持たないということです。
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『PASMO、発行枚数1000万枚を突破。サービス開始から1年5カ月』
首都圏という広大な需要が想定される土地柄とはいえ、交通系は強いですね。1枚持っていて損はありませんから。
少なくともペンギンよりロボットのほうが可愛げがあります。
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『Google Chromeが最速というわけではない〜Mozilla関係者が指摘』
リリースから2日しか経ってないんですが、なかなかに喧しいですな。それだけ今のInternetではGoogleの影響力が無視できないということでしょう。もちろん、ケータイからのみアクセスするようなライトユーザはこんな動きを知らんでしょうけどね。
しかいシェア1%というのは凄い…FirefoxやOperaだってそう簡単に取れなかった数字です。そりゃMozillaが躍起になって最速云々のくだりを否定するワケだ。
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『「Second Life」内外で通信可能なメッセンジャーソフト発表』
最近はとんと聞かなくなりましたねぇ、SLって。
国内にユーザはまだ居るんでしょうか?
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『PHSが“メガ”を超える日──ウィルコム 近氏に聞く「W-OAM typeG」の高速化』
うーん、何だか面倒な話になっています。心意気は良いんですけどね。実効速度が日本一でもエリアが狭かったり料金が高けりゃどうしようもないので、ますはそこからでしょう。
WiMAXもそうですが、来年の2.5GHz帯のサービスインが、移動体での高速通信回線サービス提供の面でターニングポイントとなるのは間違いなさそうです。
タダより高いものは無い
『総務省、嶺南ケーブルネットワークに地域WiMAX初の包括免許を認定』
恐らくUQよりも先に、ここがモバイルWiMAXをサービスインするでしょう。地域限定(福井県南部)ですし、機器もよりによってHuaweiらしいですが決まってるようですし、包括免許が下りたことで移動機側も売れるということですし…どのぐらいのベアラ速度となるのか、実効値をぜひ知りたいところです。
それによって唯一全国展開するWiMAX事業者であるUQがどの程度となるか判断できるでしょう。
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『UQがWiMAXの端末認証方式を公表
SIMカードは採用せず,設定は無線LANよりも容易に』
そのUQがどのように移動局を認証するのかをリリースしたようです。
オンラインサインアップ方式とし、SIMを採用しなかったのは妥当でしょう。組み込み系ではSIMはウザいだけですからね。小さくできませんし、スロットをどこに設けるかで使い勝手も変わります。
壊れかけている初代W-ZERO3の代替としてHP 2133を持ち歩き始めて4日経ちますが、W-SIMではつくづく回線の細さが問題になるなぁ…と感じているところです。
それまでのW-ZERO3では機能が制限されていたこともあって204kbpsで充分だったんですが、HP 2133はUMとはいえPCなので、ようつべなどのFlashコンテンツがふつーに観れちゃうんですよね。でもW-SIMは最大でも204kbpsなので、もし5MBのflvをDLすると数十分掛かり非現実的…うーん、WiMAXを待つべきなんでしょうかね?
ちょっと期待してしまっています。
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『フェムトセル導入に向けた諸規則改正案、電監審が答申』
『総務省、HSPA+方式に向け告示改正案公表』
総務省周辺の2題。
前者は本気なんでしょうかね。却って電波通信環境が悪くなりそうです。現時点ではSBMが積極導入を目指していますが、1つのマンションに、通信方式が同じ3キャリアのフェムトセル基地局が設置されでもしたら、目も当てられない惨状になりそうです。
なお、DCMのフェムトセル関連では
なんて記事もあります。
後者は現行3Gを高速化するために通信方式を追加すべく行われるもの。それにしてもHSPA+はADSLばりの通信速度非対称ぶりです。まぁ今のようなInternetのトラフィックパターンがある以上、しょうがないのかもしれませんが。
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どうにもこのリリース文面は信用できませんね。大本営発表でしょうか。たかがディスクシステムが1つ飛んだ程度でここまで被害は拡大しないでしょうし。
もしこれが事実だとしたら、相当ショボいシステムだということになります。とでもじゃないですがお客様を収容することなんでしちゃイカンですし、あまつさえ利用料金を頂戴するようなものじゃないです。
問い合わせ件数が3,411件だそうですが、案外少ないのも気になります。
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『iPhone 3Gの電波受信感度の問題、電力制御ソフトウェアが原因の可能性』
iPhoneは海外で総務省と同等の官庁が許認可したものなので、国内ではJATEなどの認証を経ずに包括免許が下りて販売されていますが、もしこの記事が事実だとすれば、日本では完璧な電波法違反です。
CDMAはかなり厳密に送信出力を調整するプロトコルが決められているので、Appleはそれすらマトモに実装できない技術力だということになりますし、USではそんなところまで検査せずに免許が下りていることになります。CDMAのテストは面倒ですからねぇ。私も横須賀で何度かやりましたが。
いずれにしても、国内で使うのは止めてもらいたいものです。ただでさえ繋がりにくいであろうSBMで、更に悪影響が出ます。ちなみに
なんだそうです。まぁあれで喋ろうとは思わんでしょうな。
液晶面が汚れるのを極端に嫌う、綺麗好きの日本人では。
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『Sophosブログが伝える:北朝鮮がスパイ活動にマルウェア活用か』
さもありなん、という感じですね。
どーせ彼の国ではInternetは偉大なる将軍様周辺の連中しか使えないんでしょうし。
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最後はオマケ
『Googleが独自ブラウザを開発した理由、開発責任者が語る』
予想通りというか、巷では方々で“触ってみたレポ”が出ています。
レスポンスが速くなるのは嬉しいですけど、それを理由にどこまで個人情報を提供すりゃぁ良いのかを冷静に判断できない人は、使っちゃマズいでしょうね。
昔の人は上手いこと言ったもんです、「タダより高いものは無い」と。
経営的判断と技術的判断は違う
『「ODN」「SpinNet」などでメールの送受信ができない障害』
初報は昨晩だったんですけど、まだ復旧してないんですね。これだけ大規模に大量アカウントで送受信とも出来ないとなると、総務省からの呼び出しは確実でしょう。最近あったKDDIのaliases障害とは意味が違います。
というか、ホントに設備の二重化をしてないんでしょうか?
今なら気の利いた個人サーバですら二重化してるというのに…買収した3つのISPでシステムを統合するのは、経営的には正しいのかもしれませんが、技術的には間違えてますな。
あと、「SBグループならバックアップなんて持ってないのは当然だわな」と思わせる何かがあるのも見逃せません。ユーザは諦めの境地なんでしょうか。
いずれにしても、ここで私は何度も言ってるように、こと通信サービスに関しては『安かろう、悪かろう』はそのまま当て嵌まります。ユーザの皆様にはご愁傷様としか申し上げようがありません。
—–
『ジャストシステム、月額300円で“ATOK”を利用できる課金サービスを開始』
FEP(Front End Processor)という単語が聞かれなくなって久しいですが、まさか日本語入力システムを月額で借りる時代が来るとは思いませんでした。
ダウンロード版が6,300円だそうなので、ネット非接続環境や、21ヶ月以上同じバージョンを使わざるを得ない場合は、DL版を購入したほうが良いということでしょう。
個人的には日本語入力システムにIMEなんてものすら使わず、古典的なSKKを使っているので無縁なんですが。
—–
ひょっとすると、iPhone 3Gは想像以上に売れてないのかもしれません。
でも、あのエゲレス人が日本円で68,000円以上も出すかなぁ。
そこまで出すなら別のスマートフォンを買いそうです。Nokiaとか。
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あはは。こりゃ良いわ。どんどんやれ!
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『Googleが独自ブラウザ「Google Chrome」を9月2日にリリース
世界100カ国以上でベータ版同時公開』
気になるのはMozillaとの関係でしょうか。どうするつもりなんだろう?
相補関係で収まるなら良いですが、Mozillaが飲み込まれるのだけは御免です。
個人的にはChromeは絶対使わないと思います。リソース食い過ぎ。
ちなみにGoogleは
んだそうです。
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『「心当たりのないメールはすぐ捨てよう」IPAが8月の呼びかけ』
当たり前。
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『ネットブックの販売が好調。ノートPC市場の5分の1を占有
〜Eee PCとAspire oneが激しい争い』
『「勝ち組と負け組が見えてきたっぽい」――アキバのNetbook販売状況』
ちょっと前まではUMPC(Ultra Mobile PC)と言われてたような気がしますが、いつの間にかNetbookと呼ばれているようです。
火付け役は言うまでもなくEee PCなんですが、あのチープさがなぁ…ちょいと乱暴に扱ったら割れそう?
もっと言えば、最混雑時に山手線内に耐えられなそう?
私がシェア5位のHP 2133を買ったのは、アルミ製の妙に堅い筐体であることもあります。もちろんあの価格で想像以上のハイスペックなこともありますが。でもこれらの記事でHPは“負け組”にされていますね。
確かに数が出てないからかもしれません。噂ではHPなんぞ1万台単位でしか生産してないらしいですし。
いずれにしても、液晶パネルとメモリとHDD(もしくはSSD)がここまで安くなれば、そんなにカネを掛けなくとも、それなりのモバイルPCが組める時代になったということですね。モノによっては用途が限定されますけど。
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『「ひかりTV」と「フレッツ・テレビ」?,混同招く命名センス』
自宅にはみかかの光ファイバを敷いてないので、そんなに意識してなかったんですが、これは酷いセンスですね。例によって東西vs.コムの主導権争いの結果だとは思いますが…そりゃWILLCOMやKDDIがとっくに出してるFMCがリリースされないワケです。
首都圏なら地上波ディジタルテレビ放送も問題なく電波で受信できますが、僻地や山間地では事実上これらしか選択肢が無い場合もあるんですし、みかかにはもうちょっと自覚を持ってもらいたいもんです。