当事者能力ゼロ
『ヤフーがGyaOを子会社化、2009年秋には動画サービス統合』
『Yahoo!動画とGyaO統合により「著作権尊重で国内最大手」目指す』
あーあ、これでGyaOは終わったと見るべきでしょう。時々とんがった番組があったんですが、Yahoo!に買われることで毒が抜けて面白くなくなりそうです。
宇野ちゃんがもうちょっと粘れる体質なら良かったんでしょうけど、無理な話でしょうな。
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私には衝撃的な記事でした。日本の親はここまで無責任なのかと。DQNな親があちこちでネタになっている昨今では、この結果はある意味当然なのかもしれません。
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『違法DL 3回でネット切断――仏「スリーストライク法」可決へ近づく』
以前から話には聞いていましたが、なかなか恐しい法律です。
もしユーザを誤認したらどうするのか？
ユーザがセキュリティがら開きの無線LANのAPやFONを設置していて、それ経由で違法DLされたらどうなるのか？
いくらでも恣意的に運用できそうな法律ですから、もし可決・成立したのな、その後の推移は注意深く見守る必要がありそうです。
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個人的には大して注目しなくなってきました。まぁこんなもんでしょう。
1億を越えた今ではパイの奪い合いですからね。
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『KDDI、「iida」ブランド発表』
『iidaブランド第1弾となるGSM対応モデル「G9」』
KDDIの飯田って誰だよ…と思ったら、略称なんですね。以前からKDDIはデザインに凝ってますから、それはそれで良いのかもしれませんが、デザイン先行型は機能がショボいことが多いので、個人的にはあまり食指が動きません。小野寺のオッサンは
『「機能競争は終わった」と小野寺社長 新ブランド「iida」で「次の競争」へ』
とのたまったそうですが、まだまだ機能競争は続くと思いますよ。高速通信が可能になるLTEを導入すれば、ユーザは勝手に、キャリアが思いもしない使い方を考えるんですから…ま、生暖かく見守りましょう。
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『GMOインターネット、新gTLDのレジストリ事業への参入を表明』
いよいよGMOも切羽詰まったんでしょうかね。妙なことを言い出しました。.comなんかを扱うVeriSignのようになりたいということなんでしょうけど、GMOが国際的に目立った実績があるとは聞いてませんからねぇ。これも生暖かく見守ることになりましょう。
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最後はネタ
『「ネットで薬が買えなくなる？」〜厚労省に聞く改正薬事法問題』
厚労省は文化庁と同じで、当事者能力が無いようです。
規制するという大枠は決まってるので、その方法は民間で見つけろ…という構図は、著作権法周辺でも何度か見かけているんですけどねぇ。
買収ネタばかり
『IBM-Sunの買収交渉、破談の危機に？』
『サンがIBMとの買収交渉打ち切り、米メディアが報道』
どうもIBMがSunを買収する可能性は下がったようですね。買収額を引き下げたことが原因のようですが、引き下げた理由がイマイチはっきりしません。
“独占禁止当局から反対を受けても買収を進めるという保証”
のバーターとしてだそうですが、当局から反対されても買収を進められるほど、ダメリカの独禁当局の規制はぬるいんでしたっけね？
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ほほぉ、キャリアが通販会社を子会社化する時代になりましたか…なんとも意味不明ですなぁ。ユーザがそこまでキャリアのブランドに拘るとも思えないんですけどねぇ。どうなんでしょう？
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『Twitter、「Googleと買収交渉」のうわさにコメント』
なんでもかんでも買ってしまうGoogleに買われるんじゃないかと言われていたTwitterは、独立企業を目指すそうです。
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『「iPhone版Skype遮断」にIT各社が反発、フリーアクセス政策求める』
独・T-Mobileでの話ですが、このキャプションでは誤解を招きますね。
正確にはT-Mobileで買ったiPhoneにSkypeをインストールすることを禁止するというニュースですから、ダメリカのように3G網経由はダメでも無線LAN経由では使えるという状態以前の問題です。トラフィックを云々するならダメリカのようにすれば良いだけなので、なぜそこまで規制するのか、その理由は判らんですなぁ。
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『「テレビ版Yahoo! JAPAN」が開始。メーカー問わず利用可能』
『YouTubeがソフトバンク端末で視聴可能に au、ドコモの対応機種も拡大』
あらゆるサービスが端末の種類を越えるのは、この業界のトレンドですが、前者はなかなか使い難いですね。少なくともAQUOSは日本語を入力するだけでも一苦労なので、画面上にハイパーリンクが出ない限りは使われないでしょう。もしくはテレビにキーボードが付属するか…って、それじゃPCと変わらないか。
後者はPCを持たない若者向けでしょうかね。ワンセグを見るのと同じ感覚なのかもしれません。
そりゃ息抜きは必要ですわ
『勤務中のネットサーフィンで生産性向上の可能性、豪研究者が報告』
これは金曜日にネタになっていたものですが…単なる気分転換では？
私はまだ止めてませんが、最近はタバコも目の敵にされてますし、勤務中に自席を離れる理由を作れないからでしょう。そう頻繁にトイレに籠るわけにも行かないですしね。
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『IPSTAR、個人向け衛星ブロードバンドサービスを日本で開始』
ほほぉ！ これはなかなか興味深い…と思ったら、受信局が相当大型ですね。アンテナの直径がφ1200mとかφ840mmとか言ってます。導入初期費用が30万円というのも、個人で出すには勇気が要る金額です。
もしこれが可搬できるぐらいに小さな受信局で、設置工事が不要ならば、私はうっかり契約したかもしれません。
ただ、人工衛星には当然のように寿命があるので、30万突っ込んで設置しても衛星が不調になったりしたら目も当てらてませんし、寿命を迎えた後の処置も結構面倒ですけどね。永続して後継の人工衛星が打ち上げられ続けるのであれば、凄いと思います。
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遂に国内きっての老舗ソフトハウスも、センサ会社の傘下に入ることになったようです。ちょっと前にも打ちましたけど、一太郎はとんと見なくなりましたしね。「xfy」というXML開発プラットフォームもイマイチでしたし、
一太郎を潰すために全力で動いたM$の資本力の前にはどうにもならなかったとも言えそうです。
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『「BlackBerry」のRIMは84%増収，端末出荷台数が77%増加』
黒苺は北米でホントに強いですね。オバマ効果もあったのかもしれませんが。
XGPって打ち難い
『次世代PHSは“XGP”に、XGPフォーラム設立』
『「次世代PHSとは呼ばないで」、XGPフォーラム設立会見より』
今年10月ぐらいからサービスインすることになっている次世代PHSの呼称がXGPになったそうです…あれ？ だいぶ前に“WILLCOM CORE”なる呼称もあった気がするんですけどね？？ XGPが技術名称、WILLCOM COREがサービス名称なんでしょうか。いずれにしても10月にサービスインできるように頑張ってもらいたいものです。今のままではまだ眉唾モノですから。
ただ、前者の記事にある
“1つ1つの基地局のカバーするエリアを小さくして、数多くの基地局を展開する“マイクロセル”が必須となる”
という主張は、2.5GHz帯という周波数特性を考えても正しいと思いますし、そういう意味ではXGPに期待しているんですけどね。
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『米SGIが破産申請、Rackable Systemsが2500万ドルで買収』
SGIって2度目の破産申請だったような…私の大学時代はCGが扱える超高級ワークステーションの代名詞だったんですけどねぇ。所属はしてませんでしたが、別の研究室に配備されたときは頼み込んで触らせてもらったものです。
今や気の利いたLinuxとアプリの組合せで充分だったりしますから、時の流れとは残酷なものです。
それと、今はNEC傘下にある日本SGIはどうなるんだろう？
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『NEC、民生機器向けの次世代高速通信I/F回路を開発
−USB2.0と比べて、転送時間を約1/40に』
なかなか興味深いのですが、この規格には名前が特に無いようですし、規格を他者にも公開するのかどうかも書かれてません。
私はコンシューマ機器の接続がなんでもかんでも無線にするのは如何なものかと思っているので、ぜひNECには頑張ってもらいたいものです。
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だいぶ前にmixiなんかのSNSで出会い系コミュが大量削除されて問題になった？そうですが、それは警視庁要請だったようですね。
結局は法律で警察の介入を許することになってしまったSNSは、今後どうやって生き残ろうとうするのか、ちょっとだけ興味がありますね。私はSNSは一切やってないので、どーでも良いんですが。
コモディティ化の代償
『“青少年ネット規制法”施行、サーバー管理者にも閲覧防止の努力義務』
そう言えば昨日は年度が変わったんですよね。どうりで早朝の山手線もダークスーツの若者で混んでるわけだ。
で、昨日から施行されたこの法律では
“Webサーバーの運用者やコンテンツ事業者は「特定サーバー管理者」にあたり、掲示板やブログ、SNSなどのサービス事業者も「特定サーバー管理者」に含まれると考えられる”
そうなので、私のような自宅鯖管理者にも適用されるということでしょう。もっとも、私の自宅鯖には、青少年に有害な情報は無い(と思いたい)ですし、掲示板もあるにはありますが完全クローズドなので閲覧しようが無いですから、日々の運用でログのチェックを怠るなということだと認識しています。
今のところは、ssh向けのブルートフォース攻撃が毎日あるぐらいですが、それとてパスワード認証方式を無効→公開鍵認証方式のみ許可しているので、ログを見る限りは大丈夫なのですが。
を読むと、いわゆる勝手サイトには厳しい時代なのかもしれませんなぁ。Internetがコモディティ化した代償とはいえ。
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HPは、いわゆるUMPCなんかでもLinux搭載機を売っているので、比較的フットワークは軽いほうなんですが、まさかAndroldを載せようとしているとは思いませんでした。
個人的には、Googleに無駄なトラフィックを吐かせるようなものを採用するのは割けて欲しいと思っていますし、買わないです。
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昨日のiPhone/iPod touch向けに続いて、黒苺向けにもリリースですか。
何やらSkype周辺が慌ただしくなってきましたなぁ。
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『実物大の“東京版モノポリー”でUQ WiMAXが使える駅を探す』
キャプションはナメてますが、中身はしっかりした記事です。
これを読むと、私が使っている新宿近辺は他所よりスループットが悪いんですね。あと、想像以上にエリア展開が進んでないことも判ります。
一昨日の、UQが300億円調達の記事もありましたが、エリア展開には相当苦戦しているんでしょう。それは元キャリア出身者として理解はできるのですが、いちWiMAXユーザとしては、7月からの月額4,770円という金額と比較すると、もしこのままだったら返却することも考慮に入れねばなりません。
『Samsung、モバイルWiMAX端末「Mondi」を発表』
という、ちょっと魅力的なものがもし国内でリリースされても、このままのペースでエリアが広がるようでは、使いものになるまで相当な時間が必要です。そういう意味では、既存基地局で賄えるLTEや、従来設備と併用が効くであろう次世代PHSのほうが良いのかもしれません。
参考までに、この3者の無線規格の比較表を載せておきます。殆ど差がありません。
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遂にWDもSSDに参入かぁ。SSDも、もう少し価格が下がってくれればなぁ。
数字に驚き
iPhoneまで持ってSkypeを使う需要がどこまであるのか解りませんが、とりあえず出たようです。
私は使ったことがないので知らんのですが、実装されているソフトウェアキーボードがとんでもなく使えないとか。そんなものでチャットをやろうにもなかなか厳しいでしょうしねぇ。
ただ、音声通話が無線LANのみでしか機能しないのは流石といった感じでしょうか。
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『イー・アクセス、東北インテリジェント通信からADSL事業を譲受』
良くありがちなニュースとはいえ、東北インテリジェント通信での加入者数に驚きです。約9,000て。採算を云々する数字じゃないでしょう。
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1,000億を突っ込んで、今は500億ちょろちょろしか価値が無いんじゃぁ、この投資を決断した役員は然るべき懲戒を受けてるんでしょうなぁ？
まぁダニにそんなことはできないでしょうし、しないでしょうけど。
まだやってたのか
『UQ Comが300億円の資金調達。エリア整備費用に利用』
あら> 資金調達までの期間が随分と早いですね。そんなに置局(主に2.5GHzの浸透方法)に苦労してるんでしょうか。
まぁ一昨日なんかも自宅でUQのWiMAXを使ってみましたけど、相変らず室内では不安定な場合もありますしね。しかも上り方向のスループットが極端に悪くなっていました(数十kbps)。あれじゃPCから自宅鯖へのファイルのアップロードには使えないです。
資金面もそうですが、ひょっとすると国内のWiMAXは使いものにならぬまま終わる可能性すらあるのかもしれません。
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『NTT東西の「Lモード」、2010年3月末でサービス終了』
2006年末に終了のアナウンスがあったので、サービスそのものも、とっくに終息しているものとばかり思ってましたが、まだやってたんですね。現時点で65,000契約もあることも含めてビックリです。
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『ソフトバンクの中古携帯、通話規制に利用者困惑 前の持ち主の料金滞納などで』
国内だとマトモな中古移動機を扱うところは少ないというか無いのでは？
ヘタすると大半が加入即解約やら盗品やら、危ない橋を渡ったもののような気がするんですが…いずれにしても、割賦販売を始めた以上、国内でも中古移動機市場が立ち上がるのは時間の問題ではあろうと思います。
ただ、以前から各所で指摘されてますけど、日本人は思い出のため？に昔の移動機を取っておくのが実態。
『携帯回収、顧客にボーナス 総務省要請「都市鉱山」確保図る』
みたいな記事が出るのも仕方無いのかもしれません。
私も思い出は特に無いですが、技術史的観点から保存しているので、他人のことはとやかく言えないのですが。
実機は見てみたい
『UQ、WiMAX対応無線LANアクセスポイントでモニター募集』
現時点でさえ、窓際じゃないと入感しない状態に近いUQ WiMAXですし、最近なぜか流行っている無線LANと無線系回線を組み合わせたルータというものから、この種のモノを作るのは不思議じゃないとはいえ、何でもかんでも無線化するのは、個人的にはどうかと思います。
工事現場とかテンポラリで回線を敷かねばならない場合は便利ですけど、恒常的に使うのは、ただでさえ限られている周波数帯域の無駄遣いですから。
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『NTTと富士通、総容量10Tbpsの多階層光スイッチノードを実証』
いわゆるオプティカルスイッチというヤツですね。λ毎にやるのかな。トラフィックが爆発している昨今では重要になるんでしょうけど、ここまで来ると中身を直感的に理解できないかもしれません。
理解しなくとも使えるのなら、それはそれで良いのかもしれませんが、ネットワークエンジニアの端くれとしては、ぜひ中身を知りたいですね。
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『任意のコード実行の恐れ：Firefoxに深刻な脆弱性、修正パッチ公開へ』
『DoSなどの恐れ：OpenSSLに脆弱性、アップデートで対処』
おっと、これは両者とも常用しているので要注意ですな。特に後者は重要です。
前者は今日リリースされましたね。
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『「Windows XP」と「Office 2003」のメインストリーム・サポート終了が約2週間後に迫る』
そう言えばそうでした…と言いつつも、現在でもXPが主流なんですよねぇ。Officeも2007は無駄にリソースを食いますし。
セキュリティアップデートの提供は継続されるとはいえ、Windowsユーザの大半はVistaではなく7の登場を待っているでしょうから、それまでは何とか持ち堪えて欲しいものだと考えていることでしょう…とはいえ、私は自宅では常用PCをDebianに移してしまっているので、あまりカンケー無い話です。会社でのPCをどうするかという話になります。
そろそろドミナント規制が必要では
みかか東西が順調にシェアを奪ってますね。
FTTHは電気通信事業法で指定されたネットワークじゃないですから、そろそろ都道府県別にドミナント規制しないとイカンと思いますよ？
あと、050番号も順調に減っています。それでも925万番号もあるようですが。この番号がアクティブな回線ってどれぐらいなんでしょうね。
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『NTTドコモ、印タタ・グループの携帯電話会社の株式取得完了』
かつてKPNモバイルでさんざん痛い目に遭ってるのに、懲りもせずにまたこんなことを…みかかグループは海外進出が下手ですからね。どーせまたカネをドブに捨てるようなことになるんでしょう。
1年ぐらい前にフィリピンの老舗キャリアであるPLDを関連会社化し、PLD傘下のSmartと提携しようとしてたハズですが、その後の話は微塵も聞きませんからねぇ。
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『「FED」の事業化を断念。資金調達難のため
−ソニーなど出資のFETが清算手続きを開始』
電界放出ディスプレイと言えばキヤノンがご執心のSEDもありますが、どちらも事業化するのは困難な情勢なのかもしれません。SEDについてはまだ諦めてないようですけどね。
ただ、この経済情勢ではねぇ…どうなんでしょうか。
「テレビデオ」と同じ道を辿りそう
『Skypeの国際通話シェアは8％、世界最大の国際通話プロバイダーに』
ほほぉ、8%か…結構な数字ですな。逆に言うと、SkypeはInternet回線が無いと使えないですから、それだけInternetと国際電話のトラフィックが先進国に集中しているとも言えます。
傍目にはeBayに買われなくとも充分やっていけると思うんですけどねぇ…というか、eBayがSkypeを生かした話を聞いたことがありませんが。
いずれにしても、Skypeは結構儲かってると思います。
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『Wi2、11nを使った公衆無線LANサービス。東京・丸の内で4月に開始
リムジンバス車内でのネット接続サービスも提供』
Wi2とは、悪化が作った「悪化ワイヤレス」を前身にした会社です。
しかし市街地だけで採算が合うんでしょうかね？
これもいろいろなところで指摘されていますが、現行の無線LANの周波数では、エリアを面でカバーするにはチャネルが少な過ぎなんですよね。同じ無線LANから発展したWiMAXはそこをちゃんと考慮しているのですが、現行ではねぇ…LDの公衆無線LANサービスが一向にエリアが広がらない理由は、資金面もあるでしょうけど、こういう技術面もあるはずです。そういう意味では、Wi2が今後どうなるのかは見物ではあります。
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かつて富士通が旧DDIポケットと組んで、この種のサービスを展開したことがありましたが、あれが売れたとは聞いていません。今回も同じことが言えるんじゃないでしょうか。
ユーザから見れば、かつての「テレビデオ」と同じ不便さを被るんですよね。どちらか一方が壊れただけで、もし修理に出せば、両方が使えなくなる期間が発生するので、一見便利そうで不便なんです。しかも今回は一方が進化の速いPC、もう一方はプリペイドとはいえ料金が発生するので尚更でしょう。
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『音楽配信サイト「mF247」がリニューアル、ひろゆき氏が「管理人」に』
事業そのものがヤフオクに出されて話題を作り、それをひろゆきが買ったことで更に話題になり、それ以降随分長い間聞かなかったのですが…うーむ。
どうなるのかは心の片隅にでも置いておきましょう。
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最後はネタ。
『京阪電鉄、特急車両のテレビ撤去で“テレビカー”廃止へ
−「時代の変化により、その役目を終えた」』
『補償金制度“そもそも論”を議論する「基本問題小委員会」設置』
前者は感慨深いですな。京阪と言えばテレビカーですから。常に最新の車両にテレビを載せるという、一見無意味なサービスに力を注ぐ京阪らしさも、ワンセグの登場で終了です。
後半は…もうダメだこいつら。議論が振り出し以前に戻ってるじゃないか。