マトモなところには頑張ってもらいたい
『「800MHz・2GHzに差はない」、ドコモがエリアの作り方を説明』
DCMもなかなかやってくれます。中身は大学で行われる電波伝搬の授業を平易にしたもののようでもありますし、私がかつてDCM関連会社に居た頃に受けた社内講習の簡易版のようにも見えます。
まぁSBMが一部を上げつらっているのは、この業界に居る人間なら誰でも知ってますから、マスコミの連中がSBMに騙されないようにするには、こういった内容をも講義しなければならないのでしょう。
総務省との話で、技術的に一部を上げつらう必要があるならそうすべきなんですが、SBMの場合はそうじゃないですからね。常に営業的視点が絡むため、マトモなキャリアが怒るのです。
周波数差による浸透性以外は、巷で売っている本でも出ている内容ですが、それをDCMのお偉いさん?がやるところに意味があるのでしょう。
いやはや、SBが絡む業界は、常にこういった対策を練らねばならぬ必要があるのは膨大なコストの損失だと思うんですけどねぇ。
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これも話が大きくなってしまいました。
元部長代理とやらが30万円ちょっとを得るためにやったことが被害を拡大させています。
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ほほぉ、日本通信はUQとは組まないということでしょうか?
なぜここで敢えて地域WiMAXなのか、その理由が知りたいですね。
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『ファイル共有ソフト使わせないで、全国の大学・高専に要請文』
こんなもん出したって使うヤツは使うんですから、別の方策が必要でしょう。使ったら全単位剥奪ぐらいしないと。
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そりゃそうでしょう、携帯電話ならば家族間通話が定額料金なのが普通になってるんです、敢えて固定電話に架ける必要性がありません。
私の実家も固定電話回線は、両親の携帯電話番号を知らない人からの着信とADSL回線用になっています。
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1度は「買収金額が低過ぎる」と交渉が決裂したこの件、SunがIBMに対して、再度買収交渉のテーブルに着くよう要請しているとのこと。Sunの資金繰りは相当厳しいんでしょうかねぇ。もし買収交渉に失敗すれば、Sunは潰れるのかもしれません。
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『「どんな大きさの人工衛星の打ち上げにも3種類のロケットで対応する」,Arianespace社CEOが会見』
アリアン5にしろソユーズにしろ、他を凌駕する実績がありますからね。そりゃこうも言うでしょう。
問題は比較的小型の衛星打ち上げ用途に開発中のヴェガでしょうか。これがアリアンやソユーズと互角の信頼性を得たら、日本のH-IIAなんざ高コスト過ぎて吹き飛ぶでしょうな。