至極真っ当な論議

Posted at Tue, 24 Feb 2009 07:43:22 +0900 (JST)

『大手キャリア同士のMVNO抑制 総務省、制度見直しへ』

大元は産経新聞ですが、至極真っ当な見直し論議でしょう。特にSBMとE悪が組むのは反則以外の何物でもないし。
SBMは電気通信事業法に明記された通信事業者としての義務を果たさないなら、とっとと全国を対象にした周波数帯を取り上げるべきです。

『新旧スーパーボーナスの契約数、1500万件を突破』

みたいに、ユーザからマトモに対価を得ようとしない料金体系を続けておいて「カネが無い」などとほざいて設備投資を怠って法律の抜け穴を突くようなことはするものの、国民の貴重な共有資産であるものの、入手するのにカネは不要な周波数帯だけガメようとする姿勢は、甚だ疑問です。

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『インマルサット高速データ通信サービスを拡充──新機種2モデル、日本全国が提供エリアに』

インマルサットの移動機も、ひと昔前に比べるとずいぶん小さくなったものです。衛星経由で下り384kbps、上り240kbpsが最大速度として出るなら充分でしょう。
ちょっと使ってみたいんですよねぇ。どこかの航路で使ってないかな?

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『日本初の海底ケーブル施設やペリー提督のモールス電信機が近代化産業遺産に認定』

日本も変わりましたね。こういうものが産業遺産に認定されるとは。