UQは申し込んでみた

Posted at Wed, 04 Feb 2009 08:03:03 +0900 (JST)

『UQ Com、「UQ WiMAX」を2月26日に23区と横浜・川崎で開始へ
−試験サービスは無料。商用時の料金は月額4480円』

『UQの田中社長、「真のモバイルブロードバンドを提供する」』

なんと、想像より早い日に受付がスタートしたんですねぇ。私も23区の住民なので、早速申し込んでみました。
ただ、そこここで言われてますけど、
“無料なのになぜクレカの番号を入力する必要があるのか?”
というのは確かに妙です。本人確認と年齢制限のため?とはいえ、他の手段がありそうなものですが…抽選に当たると良いなぁ。

『UQ、モバイルWiMAXの無償お試しサービスを2月26日より開始
〜6月いっぱいまでは端末/月額料金すべて無料で利用可能』

によると、WiMAXの移動局側の製造コストは“1万2千円を下回る”そうですから、現時点ではまだまだ量産効果は出てないですね。ちょいと昔の外付けNICぐらい、2〜3千円で市中に出回るようになったら本物かもしれません。ちなみに私は

『UQ、WiMAXサービス対応のデータ通信端末4モデル』

にある4モデルのうち、首が180度回るUSBタイプを選択しています。

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『米Google大規模障害の影響でトラフィックが9割減〜仏企業が報告』

これ、本当なんでしょうかねぇ。
「Googleのリンク先のサイト」ってのが何を指しているのか不明ですが、もし本当にここまでトラフィックが減るなら、以前からある
“Google自身がルータを開発しているらしい”
という噂も頷けるものがあります。今のGoogleはJuniperを大量に導入してるんですけどね。

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『ジュニパー、最大25Tbpsの巨大コアルータを構築可能なプラットフォーム』

そのJuniperですが、とんでもない化け物のようなルータを仮想的に作れるプラットフォームをリリースしています。こういう製品思想だからこそGoogleが使っているのかもしれませんが、今のGoogleじゃ25Tbpsごときでは足りないんでしょう。
それにしてもこのプラットフォーム、どこが買うんだろう…?

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『SANNETで接続障害、光ファイバ切断でエリア全域のサービスに影響』

これは間抜け過ぎます。なぜ東阪間の2系統を同じ経路で渡すんだろう?
せめて太平洋ルートと日本海ルートに分けるべきなのでは。
もし分けてたとしても、それが大津や彦根の付近で合流するんじゃ意味が無い…どーせ大阪なら堂島あたりにデータセンタがあるんでしょうから、もうちょっとファイバを引き回すルートは考えるべきでしょう。

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『KDDIの通信モジュールを内蔵したデジタルフォトフレーム』

うーん、嬉しさがあまり伝わらないですね。
通信モジュールとはいえ、月額で回線使用料を取られることに変わりないですし。
販売したいターゲットはどこなんだろう。ちょっと判りませんな。