非常に判り易い対応
『Googleで検索結果がすべて「危ないサイト」になるトラブル』
『障害がGmailにも影響、迷惑メールフィルターで誤検知の可能性』
私自身は土日に検索なんぞしませんから気付かなかったのですが、後者の事象には見事にぶつかっていたのに気付き、手動で受信箱に戻しました。
所詮はフリーなサービスし、代替サイトもいくつかあるので、この件でGoogleに文句を言ったところでどうしたもんでもないんですけど、E-mail環境ぐらいは自前で持っておくべきだよなぁというのを再認識できたということのみ有用な障害だったのかもしれません。
ちなみに私のGmailアカウントは完全に捨垢で、碌に使っていません。
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『Androidの国内展開、「日本のケータイの良いとこ取りを」』
相変らずGoogleは言ってることは素晴しい?ですが、実効性が伴わないとねぇ。
個人的には、Androidが載った移動機は絶対に使いたくありません。
もっとも、最近はE-mailと通話とモデムとしてしか使ってないので、アプリに余計な機能を実装されてもバッテリの減りが早まるだけでメリットが無いということが大きいのですが。
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あーあという感じでしょうか。Blu-rayメディアは結構高いのに、これが始まれば更に上乗せねぇ。
私はもう買ってしまったんですが、BDレコーダなりプレーヤなりは早めに買ったほうが良いかもしれませんね。これが正式に始まれば1,000円ぐらい余計に取られることになります。
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『ソフトバンク、3年間月額490円の「ホワイト学割 with 家族」』
相変らず判りやすい動きですな。基本的にカネがない学生をターゲットに、E悪へ対抗したのでしょう。
SBMとしてはE悪のサービスエリアが順調に拡大していることも懸念点として挙がってるのかもしれません。
はてさて、これでどこまでユーザを取り込めるのやら?
それよりも、こんなアホみたいな料金施策を打って、1兆6,000億円の借金はどこまで減っているのか(減らせているのか)のほうに興味があります。資金繰りは大丈夫なんでしょうか。
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『2008年の携帯端末市場、2位Samsungがシェア伸ばす』
これはなかなか興味深い。サムチョンがMotorolaを抜いて世界2位だそうです。
1位がNokiaなのはいつものことですが、もっと興味深いのが、この上位3社が日本国内では殆ど誤差程度のシェアしか持っていないことですね。それほど日本市場は特殊というか何というか…そんな中、
『NTTドコモの3Q決算は減収増益,端末メーカー支援として今期100億円支出を検討』
なんて記事も。DCMはあくまで国内メーカを使っていくぞということを内外に示したことになりますな。
これも日本市場の特殊性ゆえの話なんでしょうかね。
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『次世代モバイル放送の「MediaFLO」は国産方式との共存を狙う』
いちおうダメリカではMediaFLOでサービスインしているものの、日本国内ではSBMがMediaFLO陣営から国産技術のISDB-Tmmに鞍替えしてしまい、今やKDDIのみがMediaFLOを扱うような状態です。
この2つが共存できるかどうかは今年3月に出される報告書で判明しますが、そこでどうなっているのか、Qualcommは気が気じゃないかもしれませんし、もしMediaFLOに不利な状況となったら、かつてKDDIに3G規格としてcdma Oneを捻じ込んだ政治力でごり押しするかもしれません。
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これも「あーあ」という感じです。
九十九がヤマダになる日はそう遠くないでしょうね。
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『NTT東西、延期していた「ひかりソフトフォン」提供を開始』
そもそもソフトフォンのユーザが付くのかが知りたいです。
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『Microsoft、Windows 7の次期リリースはRC版になると説明』
うーむ。やはりM$はVistaを無かったことにしたいようですな。
Windows 7は今年中にリリースされそうです。