予定どおりでは
『ドコモ、2Gサービス「mova」を2012年3月末に終了』
これは当初の予定どおりですね。2週間前にあった報道と同じですから。
それにしても、PDCは思わぬ命を得たことになります。私が某移動体キャリアに居た頃の計画では、PDCは2002年に終了するハズだったんですけどねぇ。3Gについて“IMT-2000”という表記が最近見られなくなりましたが、この2000って「西暦2000年には3Gに移行しよう」という主旨から入った数字なんですから。
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『「mixi」も“健全サイト”認定、携帯フィルタリングから除外へ』
『グリーの四半期決算、有料課金収入が21億円、会員は800万人突破』
移動体電話向けサービスに関する2題。
前者は想像どおりですが、これで“健全サイト”云々はほぼ無意味となりました。認定事業者が中間搾取で太るだけになることも含めて予定どおりでしょう。
あとは健全だと認定されたサイトが原因と思われる犯罪が起きたときに、サイト運営者と認定事業者がどう対応するかが見物になります。恐らく両者とも「遺憾である。我々は対処している」しか言わんのでしょうけど。それとも、こういうときには責任を負わないのに健全とか認定している？
後者の数字はビックリ。結構な数字ですね。四半期でこれだけ稼ぐということは、年商100億近いことになります。最近では珍しく事業化に成功した移動体向けサイトじゃないでしょうか。
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『［高速化/多様化］無線も100Mビット超へ，固定通信との区別が無くなる』
そりゃそうかもしれませんが、災害が起きればどっちも切れるので、私はできるだけ有線(固定)通信を選択しますけどね。
どうも最近、「無線通信は災害時に強い」とかアホなこと言ってる輩が居ますが、災害時は基地局と交換設備を結ぶ有線回線が切れることは多々ありますし、そんなことよりも基地局への給電が切れれば有線回線が生きていても機能できず無意味なので、回線さえ復旧すれば使えるようになることが多いのは有線(固定)通信のほうなんですけどねぇ。
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ほほぉ。WiMAXから撤退かぁ。信用あるメーカなだけに残念です。投資する体力すら残ってないということでしょう。
ちなみにUQでは、基地局が不治痛とサムチョン、ゲートウェイが常陸です。
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『タッチスクリーンBlackBerry、コストはiPhoneを上回る』
先週の記事ではソフトの出来についてコテンパンに叩かれていたタッチスクリーン黒苺は、iPhone 3Gより原価が高価なんですね。
現地では国際ローミングが可能なことを理由に黒苺を押しているようですが、どこまで追い上げることができるのか楽しみではあります。
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これも先週の続き。下院で修正された法案が再度上院で可決された模様。
これが下院で可決されれば、ダメリカでの地上波ディジタル放送への完全移行は正式に延期されます。
なんか、日本もこうなりそうな感じですな。