残念な対応
『NICT、複数キャリア間の経路計算サーバーの相互接続に成功』
何のプロトコルだろう? と思ったら、PCEPですね。遂にL1レベルでルーティングする時代になるようです。
一時期は大流行するんじゃないかと言われていたMPLSが案外普及しなかったこともありますが、これだけ大容量になると、レイヤを下げて高速化するしか道が無いのかもしれません…まぁこれは、とりもなおさずSDHと同じ道なんですけどね。結局はSDHを如何に簡易化・低価格化するかということなのでしょう。限りなく回線交換だもんなぁ、これ。
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凄い飛ばし記事です。可能性しか指摘していません。どうしても携帯電話を悪者にしたがってるんでしょう。
ニッケルなら固定電話でも使われている可能性はあるんですけどね?
オフィスで1日中電話を架けていても、この症状が出ると思うんですが。
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SEも赤字ですからねぇ。こんな噂が出るのは已むを得ないかもしれません。
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『読売新聞、創刊からの記事を閲覧できるオンラインデータベース』
毒にも薬にもならない記事しか載せてないナベツネ新聞で、月額27,300円も払って閲覧したいか? というのは、結構な疑問かもしれません。
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『2011年7月開始の新BSデジタル放送に53社が参加希望
−スカパー!やJ:COM、WOWOW、三井物産など』
想像以上に多いなぁ…という印象です。WOWOWやスカパー!はまだ解りますが、それ以外で採算に乗る局はどの程度なのやら。
通信と違って、採算性はあまり重要視されてないのかもしれません。
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ここでも何度か指摘しているものですが、任天堂の対応には大いに疑問が。
“DSのWEPの危険性を同社から告知する、といった活動を行う予定も特にない”
というのはなぁ。特にガキは小狡いですからね。いろいろやりますよ。
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いやはや、何とも言えないですなぁ。
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『ソフトバンク、スマートフォン利用者に向けて無線LANルータを安価で提供』
スマートフォンユーザを繋ぎ留めたいのであれば、まずは自社網の充実が先でしょうに…ま、今年は設備投資を碌にしないことを決めているSBMでは無理な相談かもしれません。本末転倒も甚しいキャンペーンです。
そう言えば、リーマン・ブラザーズが持っていたSBM向け1兆6,000億円の債権は、今はどこが持ってるんでしょうね。まさか野村証券じゃないよなぁ。