世間はプラセボ効果で成り立っている?

Posted at Fri, 10 Oct 2008 08:35:44 +0900 (JST)

『W-SIM対応、eneloopで駆動する「どこでもWi-Fi」』

何とも微妙な製品です。
ずいぶん前ですが、W-SIMが出てしばらくしてから、有線LANで同じような製品(WAN回線がW-SIMのルータ)が発売され、今でもヨドバシあたりに行けばありますが、それの無線版ですね。なぜか電池駆動が前提なので、外で使うことを想定しているようですが、まずは家の中でちゃんと使えることが先でしょうね。どーせユーザの対象はPSPやらNintendo DSを無線LANでも使いたい連中なんでしょうし。
WILLCOMはW-SIMとのセット販売を考えているようですが、単体でも売られたら…うーむ。

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『英Sophos、WEPの利用禁止を呼びかけ』

そんな無線LANの暗号化規格の1つであるWEPに対して、こんな話が。
これもだいぶ前から言われてますけど、WEPは10秒も掛からずに突破されるという致命的な脆弱性があるので、この呼びかけは至極納得できます。
ちなみに、現在のNintendo DS LiteではWEPしか使えずに非難囂囂なんですが、次世代ではこれ以外のものも追加されるようなので、運が良ければ来年3月に出るであろうドラクエ目当てに買う私のような人間にも、ひとまず安心です。

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『プラネックス、無線LAN機器の電波が届かない場合に返金する措置』

こりゃまた思い切ったことを…大丈夫なんでしょうか?
それだけ取扱説明書に自信があるんでしょうな。

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『iモードフィルタ、EMA認定サイトの適用を選択可能に』

この対応は当たり前でしょう。デフォルトで強制というのは有り得ません。
そもそもEMAという団体が判断する正当性が怪しいんですから。

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『本当にiPhone 3Gは“失敗した”のか』

いやはや、この期に及んでこんな提灯記事が出るとは思いもしませんでした。
音楽業界と携帯電話業界を同列に扱っていることにも驚きですが、「現在のiモードは10ヶ月後にブームになった」という記述にもビックリです。iモードの立ち上げにネットワーク面で多少関わっていた立場からすれば、こんな認識を広められてもなぁ…という感じです。
そもそも、当時のDCMでは、莫大な投資をしたにもかかわらずガラ空きだったDoPa網の利用率を何とか上げようとして無理矢理捻り出したのがiモードです。とにかく電通へ広告費を落として、CMを物量で打ちまくって、どうにかブームに持って行ったというのが真相ですし。
いずれにしても、iPhoneはこのまま行けばひっそり消えると思います。いくらアプリだのコンテンツだのが増えても、キャリアがSBMである限りは。自分で自分のクビを締めるように割賦販売を導入した結果、

『携帯電話出荷台数“48.6%減”――キャリアトップの考えは』

という惨憺たる状況を作ったんですから。
ただ、海外、特に北米では絶好調のようですね。

『iPhone 3G、米スマートフォン市場でシェア17%に――NPD調査』

だそうです。

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『「STOP!架空請求!」を装った偽サイト、東京都が注意喚起』

これは笑うに笑えないですな。しかも飛ばされる先がアダルトサイトとは。

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『モバイル4Gサービス対応ノートPC、米国で発売』

WiMAX移動機を乗せたもののようですが、WiMAXって4Gと呼ぶことに決まったんでしたっけね?

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『「幹部が報酬もらい過ぎ」な米企業ランキング、1位はSprint Nextel』

さすがダメリカ人。銀行よりもキャリアのほうが重要らしい?

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『足跡機能は「監視されているようで嫌だ」が46.5%、ネクスト調査』

これは激しく同意しますね。なんでこんなことまで監視されにゃならんのだと。
ただ、いわゆる“踏み逃げ”を最も嫌うのが「社会人の既婚男性」だというのにはそら恐しいものを感じます。気持ち悪っ。それとも社会人既婚男性は相当寂しいのかも?

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最後はオマケ

『インチキ枕と横長画面』

相当な長文ですが、なかなか面白いです。
世間の殆どはプラセボ効果で成り立ってるのかもしれません。