問題は、その後の行動
2011年までE悪が持つのかが最大の焦点だという気がしないでもないですが、将来はLTE化するのは間違いないようです。DCMとSBMもLTE化することを決めており、auは敢えて決めていません…というか決められないのでしょう。世界の趨勢としてはLTEっぽいので、一ユーザとしてはauもそちらに行って欲しいんですけどねぇ。通信方式上、何か考えているのかもしれません。
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現時点でもKR/QR/LFのAM3社が推進組織を立てていますが、そこに関西とFM局も加入したというのが真相です。
テレビと違ってラジオは、現行のアナログ放送との並行運用が決まっているので、ディジタル波があろうが無かろうが問題無いのですが、電波環境が悪いところではディジタルラジオのほうが聴き易いでしょう。
寧ろここで問題なのは周波数で、現在はアナログテレビ跡地である700MHz帯を使うことを前提にしています。700MHz帯をディジタルラジオで使って良いのか悪いのか…うーん。
なお、現在送信している試験電波も、現行のアナログテレビ放送の電波出力が大きいので、受信できるエリアは相当狭いはずです。
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チッ、つまらんなぁ。
強行するものとばかり思っていただけに…。
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かつての宗主国の集まりであるEUとして、中国なんぞに出遅れまいということでしょうか。
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また随分と細かく規定したものです。読む気を失せさせるに充分なほど。
現在ではデータセンタが一般的に行っている監視を網側(即ちみかか側)で行うようですが、問題はその後でしょうねぇ。障害発生後にどういう対応をするのか。それが見物ではあります。
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最後はオマケ
『ベリングポイント、「iPhone 3G」の大口法人顧客第1号に』
なんじゃこら。これをリリースして顧客が増えるとでも思ってるのか?
それともSBMとの契約上、こういうリリースをせねばならなかったのか?
せいぜい不感地帯で困っていただきたいものです。間違っても顧客宅で無線LANを無断で使うとかしないでもらいたいですな。