日本じゃ使い物にならない?
『ドコモ、公衆無線LANアプリやM1000向けアプリの提供を終了』
あーあ。gdgdになっていたM1000は、こうして終了するんですねぇ。
それ以前に、一般ユーザ向けにBlackBerryを売ることにしちまった以上、いつまでもM1000に拘る必要も無いということなんでしょう。ユーザは可哀想ですね。
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『「株式会社WEB2.0」解散へ、「PingKing」は8月末サービス終了』
昔からそうなんですが、Webで個人のブックマークを共有する有償サービスは、悉く、市場からの撤退を余儀なくされています。これはもう10年以上前から例外がありません。
社名もふざけているので?本気じゃなかったのかもしれませんけど、日本人には馴染まないサービスなんですよねぇ。
今じゃGoogleに無料で同じようなガシェットがあるので尚更でしょう。
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『アッカ須山社長「無線ブロードバンドは3桁億円の売上を目指す」』
まぁいろいろ言ってるようですけど、所詮はE悪の傀儡政権。
ADSLの凄まじいシュリンクぶりを取り上げるまでもなく、今後も厳しい状況であることに変わりは無いでしょう。
“2009年度中に有線と無線の人材比率を「7対3、ないし6対4程度にしたい(塚本博之 取締役副社長)」考え”
ってのにも違和感がありますね。
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『イ−・モバイル、ADSLサービスを下り12Mbpsに高速化』
『イー・モバイル、IP電話番号取得で無料通話分プレゼント』
そして傀儡の親玉たるE悪は、典型的なばら撒き政策ですか。
いくら不良資産を傀儡に押し付けることができるといえ、大丈夫なんでしょうかね?
『OCN、イー・モバイルのMVNOによるデータ通信サービス』
なんてのもあるから、当面は問題無いと思ってるのかもしれません。
しかしさすがみかかCOMです。みかかグループの中でも「反持株」を鮮明にする独立独歩な会社ですから、グループ会社のDCMを敢えて使わないことも面白いです。
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『オープンソースにも著作権が及びうる、米高裁が判示』
『コンセプトは「公式黙認」――「ニコニ・コモンズ」運用スタート』
日本の、著作権に関する考え方が古いのは言い尽されていますが、それをじわじわと変えるかもしれない話が出て来ています。
前者はお盆中にもあったものですが、この記事が良く纏められています。こちらの感覚としては当然と言えば当然の判示ですけどねぇ。判例主義のダメリカでは何でもアリだったのでしょう。イヤな国です。
後者は以前から出ていますが、キャプションにある「公式黙認」の4文字が全てを表しているでしょう。こういったものが選べるという環境が有るのと無いのとでは違いますからねぇ。何かを期待できそうです。
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『au one net、メール転送サービスなどで不具合。現在は復旧済み』
どうも最近のKDDIはチョンボが多いですね。これもお盆中に明らかになったものです。KDDI独自の作り込みに失敗したのでしょう。
それにしてもひどくマニアックな障害内容です。
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ほほぉ。これは知りませんでした。
iPhone 3G向け特注のベースバンドチップにバグがあるものの、ソフトで救えるという感じでしょうか。
移動機がこんな状態じゃぁ、SBMの網も相俟って、日本国内じゃ使いものになりませんな。