まだまだネットは面白い…かも
『犯罪予告共有サイト「予告.in」、増田総務相の“発言”受け開発』
総務省の脳ミソを嘲笑うかのような、このようなものが出て来るところに、まだまだネットの可能性があるような気がします。
ただこれ、一昨日ぐらいに福岡で同様の書き込みがあったものは捉えられなかったようですが、クロールが巡らないと検知できないですし、リアルタイムでどうこうできるようなものじゃないですからねぇ。もしかして総務省はそんなものを目指してる?
そして更に
『予告情報の検知には画像認識の壁? 「予告.in」対抗の「予告.out」』
なんてのまで。いやはや、なかなかに面白いです。
総務省が発注するんです、どーせみかかデータあたりが落札するんでしょうし、税金で碌でもないものを作られるよりは遥かに有用だと思います。
それにしても、ほぼ別件ですが、
『「フィルタリング加入義務化が望ましい」が4割、総務省調査』
という調査結果は恐ろしいものを感じます。政府による言論統制がそんなに嬉しいんでしょうかね?
いつから日本人は考える脳ミソを他人に預けるようになっちまったんでしょうか。
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『Yahoo!とGoogleが広告契約締結、AdSenseをYahoo!の検索結果に表示』
『Yahoo!は「Microsoftとの話し合いは終了」、Microsoftは未練を残す』
ひょっとするとM$は交渉下手なんでしょうかね。2度目の交渉も見事に物別れ。あれだけYahoo!の検索ポータルとしてのブランドが欲しいんですから、何とかしようがありそうなものを。
しかもその後、Yahoo!はGoogleとの広告契約…M$が自分で窮地に追いやってるように見えます。
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これもまた酷い話で…誰が今さらVistaを買うんでしょうね。
というか、最近のM1世代はあまりテレビを観ないでしょうに…。
『Windows Vistaの悪評が感覚的なものから現実問題に発展』
なんて評価が下されつつあるらしい?ですし。
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いやぁ、日本の消費者は正直かつ厳しいですなぁ。
そして「1度落とした信頼は2度と戻らん」ということを如実に示しています。
個人的には、何度も言ってますけど、こと通信サービスについての姿勢は、これが正しいと思います。