対策がありそうだけどなぁ
土曜日に駆け巡ったニュースの前に、こんなものが出ています。
Reuterが正しければ今週中にもT芝から何かしらのリリースが出るはずですが、どうなんでしょうね。
それにしても、既にレコーダやプレーヤを買ったユーザが黙ってないでしょう。USあたりでは訴訟沙汰になりそうです。
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『ウィルコム、山形県本合海地区でのW-OAMサービスを開始』
なんでこの土地が選ばれたのかと言えば、山形県からの要請のよう。
しかし地上高30m、カバーエリア4〜5kmというPHS基地局は初めて見ます。高速道路沿いにある携帯電話の基地局とほぼ同等の規模です。
ということは、空中線電力もほぼ同等でしょうから、PHSの優位性の1つである“移動機からの電磁波が低出力”が損なわれているかもしれません?
あと、今回の基地局はIP収容に対応してるそうですが、そもそも山形県からの要請では
「地理的条件によって情報教育の前提となる通信インフラが整備されておらず」
とあるので、IP収容の前提である光ファイバの空芯どころか、光ファイバそのものが存在するのか疑問と言えば疑問です。WILLCOMが自前で引くのかな。
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『ドコモ、立山室堂でムーバのサービスを終了――FOMAプラスエリアに切り替え』
狭隘地ではこんなものも。
今ならファイバが1芯あれば1Uで32λぐらい平気で多重できる伝送装置はあるんですから、入れりゃぁ良いのに。莫迦みたいに高くもないし、リングも組めるし。
まさかみかか西が提供する専用線に固執してるのかな?
基地局を収容するインタフェースはそれ以外でも使えるはずだけどなぁ。
それ以外にも対策がありそうですけどね。
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現在主流である液晶の次としてSEDが挙げられていますが、SEDが特許で揉めまくってる中、その代替技術が着々と量産に乗るよう開発されています。
今回には半導体レーザ光源を使ったDLPですが、その構造上、どうしても奥行があるのが難点ですかね。海外でもその点がネックになっているようです。
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図書館向けでしょうかね。
一般に売られる書籍にまでこんなのが広がったらイヤだ。
それに、古本として売った後がどうなるかも分からないし。
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日本ではだいぶ前から言われていますけど、CATVによる多チャンネルが当たり前で再放送も頻繁なUSでは、これまでレコーダが普及することはあまり無かったんですが、さすがに最近ではHDD搭載で手軽に数十時間も溜められるとなると、こうなってくるんでしょう。
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『Yahoo!買収問題は「インターネットの将来性の高さの証明」──楽天・三木谷社長』
相当お気楽な発言ですね。ある意味凄いです。
こういう思考だから、何度も出店料の値上げでトラブるんでしょう。
少なくとも私は、個人情報漏洩後の対応の酷さを見ても、ダニ天でモノを買う気にはなりません。