日経はPSTNに興味なし?
昨晩の続きです。
昨日の予測が当たったとはいえ、なんとも間抜けな原因です。
きっとみかか内ではアクション会議が開かれたでしょうけど、現場は「S/Wのどこだ?」と雲を掴むような状態だったんでしょうねぇ。実際に閏年の計算がミスりそうなのは1ヶ月後ですから。
アクション会議の席は切換と検証フェーズに入り、なぜこんなS/Wが受入検査で引っ掛からなかったに焦点が移っているでしょう。
ちなみにこの記事、日経BPには出てません。いよいよ日経は「これからはNGNだ!」と言わんばかりに公衆電話への興味を失った?
—–
『NTT、Bフレッツ契約数が800万件超に。フレッツ・ADSLは500万を割り込む』
ファイバへの置換が想像以上に速いですね。そしてADSLのシュリンクぶりが凄まじいです。
この数字を見てると、これらラストワンドロップのファイバ網も第一種指定電気通信設備として開放義務を負うべきだと感じますね。
—–
『ライブドアとフォン、FONのIDで「livedoor Wireless」のAPが利用可能に』
2つの意味で驚いた記事です。
1つは、LDがまだ公衆無線LANをやってたこと。
もう1つは、FONユーザの少なさです。
要するにどちらも赤字だから提携してるんですけど、それにしてもなぁ。弱い者同士がくっついたところで、結果は歴史が示しています。
使い勝手では、マクドナルドとかにあるY!BBの公衆無線LANのほうがマシですね。
—–
『「現状維持」「他社の提案」も選択肢、MSの買収提案にYahoo!がFAQ公開』
結局、何も答えてないFAQですね :-)
しばらくは楽しめそうなネタです。