噂は噂

Posted at Thu, 27 Dec 2007 09:06:58 +0900 (JST)

『2GHz帯の周波数をめぐるある“うわさ”』

もしこの噂通りだとしても、ユーザは移動機を買い換えなければならず…最近流行りの割賦販売で買ってるユーザは早々買い換えられませんからね。あくまで噂ということでしょう。
以前も指摘しましたが、自分で導入した(ことになっている)ビジネスモデルが首を絞める結果になりかねません。

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『2.5GHz帯割り当て、当落のポイントは?――総務省の資料から』

うーむ。これを読むと、私は悪化を買い被り過ぎていたようです。
というか、悪化は本気で2.5GHz帯を取りに行ったとは思えぬ杜撰さです。
悪化が主導した総務省への付け届け(という名のロビー活動)があまりに順調だったので、気が緩んだのかもしれません。

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『イー・アクセスがWiMAX事業本部を廃止。新たに新規事業開発室を設置へ』

翻ってE悪は、財務体力があまり無いからか、ダメだったものには早々に見切りを付けた格好になりますね。それでも含みを残しているようにですが。

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『携帯向けコンテンツの審査機関、来春設立へ』

ただの天下り先確保じゃないのか? という感じにしか映りませんねぇ。
「審査基準や実装方法は今後」なんて言ってるようじゃぁマトモに機能するとも思えない。
1度審査したら定期的にクロールするようにしないと無意味なので、そこら辺をどう考えているのかがポイントでしょうね。

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『「厚労省」をGoogle検索すると別のサイトがトップに 注意呼び掛け』

これを最初に読んだのが昨晩19時前。その時にググったら、記事のとおり台湾の翻訳サイトがトップでした。今朝8時の時点では直っています。
表向きには、有意リンク数基準で機械的に順位を決めている(らしい)ので、どんなサイトでも起きる可能性はありますが、今回は珍しいですね。

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『IP電話会社Vonage、AT&Tと特許訴訟で和解』

以前からそうですが、USではとりあえず特許を出したもん勝ちですね。

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『NTT東、フレッツ・ドットネットのIPv6映像配信をBフレッツに標準化』

やはりドミナント規制が要りますな。

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『JASRACは「放送通信融合」の敵か味方か–菅原常任理事に聞く』

ダメだこりゃ。