10年一昔
世代が上がる毎に移動機〜基地局間通信速度が上がるので、シャノンの原理からも、基本的には使う周波数も上げざるを得ないのですが、それにしても3.4〜3.6GHzとは驚きです。民生品の移動体通信で使われる周波数としては、10年前では考えられない高周波帯ですからねぇ。総務省もこの帯域をターゲットとしたいようです。
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『ドコモの「N900iG」、上海での利用で再起動する不具合』
どうもDCMの中国での国際ローミングは色々と問題がありますね。
それでも今回は、以前に出た“クローン携帯問題”よりはマシですけど。
技術的にはどんなシグナルかは興味があります。ハンドオーバ(DCM用語で言うチャン切)絡みっぽいですけど。
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鳴り物入りだったのに、どうやら年末商戦には間に合わないらしい。
今頃各メーカは死ぬような思いをしていることでしょう。御愁傷様です。
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さすが、日本とはエライ違いです。どういう成り行きになるかは要注目でしょう。
もしユーザ側が勝訴した日にゃぁ、日本でも莫迦なユーザが同じ訴えを国内でも起こしかねないです。
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民生向けにブラウン管が消滅しそうなことは判ってますが、国際カルテルが結ばれていたことが事件になってたのは知りませんでした。
ちなみに軍需や官需ではまだまだ現役です。レーダやソナーでは、反応速度と分解能でブラウン管に勝る表示デバイスが開発されていないからです。
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いやぁ、違うでしょ。いちおう触れられてますけど、事業計画性が一切無かったからですよ。
特に数字が(加入者も資金も)メチャクチャだったし。