RMTの時代
『MVNOの展望や総務省の狙いとは〜テレサ協とMVNO協が講演会』
非常に興味深い内容です。
“総務省は2010年にSIMロック解除を義務としたい”
とか、
“SIMロック解除を踏まえて、コンテンツの記述言語などは議論対象になり得るだろうが、現時点で確定的な考えはない”
とか、
“DisneyやESPN、Amp’d MobileのMVNO失敗は当然だった”
とか、
“(MVNOの採算ラインは)試算でも、何十万ユーザーが必要とは思えない”
とか、
“(日本通信は)ウィルコムから月間8MBで3,000万円の2年契約という帯域幅課金で利用している”
とか、
“端末調達分も考えれば、2〜3億円ではMVNOに参入できない”
とか。
どこまで本気でどこまで信用して良いものか分かりませんが、内容が面白いことだけは確かです。
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『Yahoo! JAPAN、「Yahoo!ポイント」を100ポイント＝85円で現金化開始』
遂にこんな時代になったようです。まさにRMTじゃん。
私自身はYahoo!IDは持ってるものの、現在はメッセンジャーにしか使ってないのでポイントはゼロですが、かつてのようにオークションをバリバリ使っていたら結構溜っているのかもしれません。
そんなYahoo!では
『Yahoo!メールで転送処理に不具合、16万ユーザー1,300万通のメール消失』
という障害が出てたとか。どうすればこんな器用な障害になるんだろ？
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『バッファロー、指紋認証USBメモリ「RUF2-FS」にウイルス混入』
これもまた奇妙な話です。海外生産だからってQAしてない？
それはそれで恐い。
“海外工場の一部”という書き方と、ネットゲームのID/passwdを盗むウィルスを混ぜるといことから、アジア圏の人物が加担しているようにしか見えませんけどね。
私自身はバッファローには良い印象が無いので買いませんけど。
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『ICANNが11カ国語のTLD評価試験を実施、日本語は「http://例え.テスト/」』
ここまでしてIDNを使いたいのかなぁ…というのが正直な感想です。
特にモバイルデバイスがそうですが、FEPを実装するのが窮屈なものは1バイトアルファベットのみが入力可能となってれば充分な気がします？
…恐らくこの考え方は、常時ネットに接しているからなのでしょうけど。世界中の年寄や子供で現地語しか話せない場合は助かるのかな。
どこまで普及するかは未知数ですね。現状のIDNでさえ、私はマトモに使ったことないし。せいぜい総務省のWebサイトへ「http://総務省.jp」で行けることを確認したぐらいかなぁ。
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『Skype買収は「高過ぎる買い物」だった――創業者が明言』
これは爆笑。認めるのが遅過ぎ。
“eBayは、買収の支払い残額最大17億ドルのうち、ゼンストローム氏を含むSkype株主に5億3000万ドルを支払った”
そうで。カネをドブに捨てたようなもんだなぁ。
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あーあ。次世代DVD戦争が混沌とするぞ、こりゃ。
一時期のCCCD問題と同じですね。
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『警察学校が詐欺に加担？ フィッシングサイトをホスティング』
さすがインド。何があってもおかしくない。
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『Alcatel-Lucent、NTT ComにIPサービスルータを導入』
ほほぉという感じ。
私が居た某国際キャリアでは、合併前のどっちのメーカの伝送装置も当たり前に存在しましたが、みかかでは国内メーカ独占で外資系メーカの製品が導入されているのはごく一部ですからね。
みかかCOMとはいえ、Alcatel-Lucentは入り込めて嬉しいでしょうな。