日本法人の悲哀
保守にかかる手間や費用をどう見積っているのか知りませんが、現状ではFTTRのコストは膨大になると思います。
ひょっとするとSBMというグループ会社を使って保守コストを抑え込むのかもしれませんが。
基地局も定期的に保守しなけりゃなりませんからね。
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『個人向けMobile IPサービス「S-MoIP」9月提供開始』
技術的には面白いかもしれませんけど、ユーザが付くかなぁ。
Mobile IPがルーティングテーブルが爆発しやすいので、それをどう抑え込ませるかがポイントですが、そこまで必要かな?
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この記事で読むべきところは、最後の段落でしょうか。
私もUKが本体となっていた日本法人で働いていたので多少は解りますが、得てして現地法人とはこういう取扱いを受けるものです。
ただ、このまま情報を求めるなどアクションを起こさないNokia Japanの姿勢はどうかと思います。日本に“飛ばされた”と思ってるであろう日本法人社長のヤル気の無さを感じます。
Nokia関連では
『Nokia社とMicrosoft社,「Windows Live」サービスを携帯電話機から利用可能に』
『Nokiaの国別売り上げ、インドが米国を抜いて2位に』
という記事もありますが、きっと日本法人は知らんのでしょう。
しかし最近のインドの伸びは凄まじいものがあります。
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NASDAQは社名と直接結び付かないティッカーを許してるんですね。
Sunと言えばSolarisサーバというオールドタイプな人間には、JAVAと出されてもSunが思い出せない…。
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『Googleの無料Wi-Fi網、月間ユニークユーザー数は1万5000人に』
当然というか、Google運営のWi-Fi網を使ったことがないので断言できないのですが、使った場所はトラッキングされるんでしょうねぇ?
私はプライベートを切り売りしてまで無料で使いたくないです。
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『ログイン障害前にも兆候──大規模障害の全貌、Skypeでも「はっきりしない」』
これは酷いですねぇ。自分たちで作ったプロトコルやアルゴリズムを把握し切れてないことになります。
再発の可能性は結構高いんでしょう。
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どんなものでも初期投資を怠ったものは後で高く付きますよ。「安物買いの銭失い」とは、昔の人は巧いこと言ったもんです。
オープンソースシステムは、それぞれのOSやサービスやソフトを理解した人が、ちょっと前に流行った言葉でいう“自己責任”で構築・運用するものです。
初期投資の安さにのみ着目して何も解らずにベンダ丸投げでは社会保険庁と同じ構図にしかなり得ません。
早大ともあろうところが、それを理解してないとは。
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『ライブドア、弥生の全株式を710億円で売却へ、30億円の配当金も』
漏れ聞こえる話では、平松氏が社長になった時点で、弥生からは結構な数のエンジニアが辞め、既にもぬけの殻になっているらしいですね。
で、LDグループになると更にエンジニア流出が加速、辞めたエンジニアは別会社を興しているそうですから、LDにとっても旨味がまったく無い会社なのでしょう。そしてブランドに騙されたファンドが大枚はたいて買った、と。
毎度お馴染のデジャヴですね。
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どうなんでしょ、これ。
ロイターが配信している大阪発の記事ですが…うーむ。
少なくとも私は睡眠不足と感じることと、Internetへのアクセス時間の長短に相関はありません。
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そりゃ出ますわな。
IDEインタフェースなHDDを生産しなくなっても、現用機として動いているものはIDEが大多数でしょうから。