過去の事例では失敗してるけど…?

Posted at Sat, 04 Aug 2007 08:55:29 +0900 (JST)

『ソフトバンクテレコムとIPRが合併。IPRは解散に』

もともと会社が分かれていることに意味が無かったので驚きはしません。
つまりはエンプラ向けFTTHの需要が高まっただけでしょう。
じゃなけりゃ切り捨てられて会社ごと潰されますからね、SBグループは。

—–

『ソフトバンクの安心パック、外装交換は半年に一度に』

詐欺じゃん。

—–

『USEN宇野社長、ライブドア株をすべて売却』

昨夕流れたものですが、建前上は宇野ちゃん個人がやったことになってるのでモルガン・スタンレーにいくらで売ったのかが非公表のようです。
得したのか損したのかぐらいは言って欲しいもんですが、売っちまったんだから損したんだろうなぁ。
得ならホールドし続けるだろうし。

—–

『Amazon、生鮮食料品の宅配を開始――まず米ワシントン州で』

ネットのお陰で現代人はその気になれば家から1歩も外に出ないまま生活できますが、遂にAmazonが生鮮食料品に手を出すようになるとは…。
以前、ユニクロが同じようなことをやって会社が傾くほど大失敗しましたけど大丈夫なんでしょうか?

—–

『5000円以下の地デジチューナー商品化求める 情通審が答申』

国が泥を被って強制的にやらせてる以上、こういう話も出てきますわな。
ただメーカには旨味が無いので、製造するとことがあるかどうか。

—–

『Intel、WiMAX“元年”は2008年に設定』

ひと頃の“Centrino”ばりに進めるのかもしれませんが、肝腎のインフラは、少なくとも国内では限定的なものになるでしょうな。ヘタすりゃ悪化のみですから。
USではそれなりに展開されてるので意味があるんでしょうけど。

—–

『Advanced/W-ZERO3[es]向けIP電話ソフトが登場』

この場合、WILLCOMは歓迎なのか否か…?
通話トラフィックを分散できるので歓迎なのかもしれませんが、今後進める次世代PHSで言われているほどのベアラ速度があれば全ての通話をソフトフォンへとシフトする可能性があるので歓迎できないのかな。
ソフトフォンによるIP電話と、通常のPHSによる通話では、後者のほうが占有するベアラ帯域が狭いのは自明ですからね。