啓蒙も必要では
『発売前のiPhoneを2週間使ってみた結論』
『AT&T、iPhone購入を1人1台に限定』
世界的にはこの業界のトップニュースがこれのようです。
発売は現地時間で29日18時、日本時間だと明日早朝になりますが、それまではこんな調子なんでしょう。USで1人1台と限定するのも珍しいですね。
前者の記事を読むと「低速なベアラだからダメだ」みたいな論調ですが、国内で比較すればWILLCOMのW-ZERO3とE悪のEM-ONEでは、E悪が良いことになります。
料金体系はほぼ同じでも使い方が全く異なるので一概には言えませんが、エリアを考慮しちゃうとWILLCOM、通信速度に見合うサービス?を定常的に使うのであればE悪なんでしょう。
ただ、現時点ではそこまでして使いたいサービスはないですけどね。
『mora win、ウィルコムの新端末「Advanced/W-ZERO3[es]」でサービス提供』
のように、低速なベアラでも展開できるサービスもありますし。まぁ私自身はこのサービスですら使わないですけど。
あと、WILLCOMはこのサービスをやらんがために、この機種ではmp3音源での着信音設定を出来なくしてしまったのはかなり致命的ですね。なぜW-ZERO3が売れたのかを再度冷静に分析すべきでしょう。
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『ギーク垂涎の的! iPodでLinuxなどトリプルブート環境が実現』
ちょっと前にW-ZERO3でLinuxが起動したニュースがありましたが、iPodでもLinuxが動くようです。これは面白そう。
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また土壇場で変更ですか。交換のエンジニアは死ぬ思いでしょうね。
ここまで気を使う必要があるのか、正直分かりません。ユーザを啓蒙することも必要だと思います。
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Linuxをデスクトップで使ってるユーザ数なんぞ、たかが知れてるのに、ここまで手を広げるとは、Googleはよっぽど暇なのかもしれません。もちろん私は絶対に入れません。
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『天井の明かりが送信機に 「可視光通信」をJEITAが規格化』
これはなかなか面白いですが、セキュリティ面が懸念されますな。
送信機なので受信機との間で双方向の通信は発生しないのでしょうけど、送信機には送信すべき何かしらのデータを設定する必要があるので、送信機とサーバ?は双方向で通信するでしょうからね。そこで不正なデータがばら撒かれると大変なことになりそうです。
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『違法音楽配信の識別に“適法”マーク制度、レコ協が秋から運用予定』
もはやどこから突っ込めば良いのか分からないぐらい、突っ込みどころ満載です。
なんなんだ、この委員会とやらは。