蓄積交換は万能ではない
『Skype付きネット・キヨスク端末,JR広島駅にお目見え』
『au携帯、秋から「回線交換機能」を搭載せず』
この2つの記事は、なかなかに衝撃的です。
かつてはJRの全駅に“えきでん君”と称した、JTが提供する公衆電話タイプの青っぽい電話機があった頃とは隔世の感です。
後者もビックリです。私がDCMに居たときには、移動機用モデムを買うとFAXソフト「まいと〜く」が必ずバンドルされてたものです。
新人の仕事として、まいと〜くの動作検証とかもやらさせたんですけどね。
無線区間でも音声伝送がIPで可能になるまでにはまだハードルがありますが、もしそれが解消されれば、auは速攻で交換機を棄てそうです。みかかとの相接でしか使わないでしょうね。
そのみかかでは
『「電話の赤字地域単体を補てん対象に」,総務省がユニバ委員会で方針示す』
なんて記事もあります。
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『Samsungの新デジタル放送携帯は「スライド&ローテーション」』
最近こういう形でリリースされる移動機には、なぜかJavaに関する情報がすっぽり抜けています。
表記してないだけなのか、需要が無いから削られた(!)のか、ちょっと分かりません。
少なくとも国内では需要が無いわけではないですし…。