自分で言うと信憑性が下がる
大いに議論されるところである電話番号、総務省は世間と逆行し始めました。
こりゃ既存の固定系キャリア(特にみかか東西)から茶々が入ったんでしょうか?
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『総務省がNTT以外の光ファイバ促進を明らかに,今夏にも導入へ』
いよいよ設備面でも…と言いたいのでしょうけど、そんな体力があるキャリア、国内のどこを探しても3社しかないですよ。
こりゃぁみかか・KDDI・SB向けの話でしょうか。
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『J:COM、c.LINKによる100MインターネットはVDSLより低価格で夏以降に』
同様に設備を持つCATVも、いよいよ攻勢に出るんでしょうか。
それにしたってVDSLかよ…。
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『「携帯の接続料は下がりにくい」,総務省が競争評価で問題視』
これはガンガンやって欲しいですね。
ふつうに考えると、移動体通信の料金は“国際からの入り呼で国内携帯着”が最安値ですから。
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いよいよASTELグループは破綻しました。
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『電波は生体に悪影響なし――携帯4キャリア』
『携帯電話基地局からの電波は安全〜キャリア4社が細胞実験の中間報告』
これは自明なこととはいえ、自分で言っちゃマズイ…。
自分に都合の悪いことを自分で正当化するようなデータと共に公表すると、そのデータもろとも信憑性が著しく下がります。
まったく無関係な第三者機関にやらせるべきでしょうね。
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そりゃそうでしょうね、という感じ。
常時接続になれば、あとは「コンテンツにいくら突っ込めるか」になります。
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集中連載第3回。音質の良さはP2Pが主因ではありません。まぁこれは日経ですから :-)