目指すはブレーブス
『アッカ、UCOMと業務提携して個人向け光ファイバ接続サービスに参入』
『アッカ、FTTHをUSENと共同展開』
これはなんとなく意味深なものを感じますね。
UCOMはUSENが更から作ったIPネットワーク運用会社ですが、かなりロースキルなことで有名です。でもFTTHインフラは山ほどある。
で、その技術を補完・向上するために、今回のACCA提携はあるのでしょう。
…まぁそれにしたってACCAは元・みかかなので、IPなんざ知りませんから、どっちもどっちだと思いますが :-)
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『日本テレコムIDCが会社分割,ソフトバンク・グループの再編に備え』
今朝のニュースで個人的に最もショックなものでした。
私は旧C&WIDCでIPも電話もやってたので、両方に知り合いが多過ぎます。
ただ、この会社分割が“SBグループ再編に備えて”の意味が分かりません。
何をしでかそうとしてるのやら…?
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『ソフトバンク決算「おとくラインを除いた営業損益は黒字を達成」』
これには大爆笑。買わなきゃ良かったんですよ、JTやC&WIDCを :-< 記事中にも “孫社長は「おとくラインを始めなければ何百億という利益を達成できた」と振り返ったのち、「なぜおとくラインを始めたのかと言われるかもしれないが、これはより高い次元で成功したいという思いであり、更なる攻めの展開としておとくラインを考えている」とした。”
とか書かれてますし。
それよりもっと笑えるのが、おとくラインの顧客数ですね。44万て。少な過ぎです。しかも、
『おとくラインの開通数は44万,9月までに120万上乗せ目標に』
だそうで。昨年の今ごろに聞いた話から、かなり後退しています。
おとくラインについては
なんてのも出てますが、これは業界内では誰もが知ってる話ですね。
まぁ、どこにそんな余裕があるのか窺い知れませんが、
『「“阪急”を目指す」ソフトバンク、今期黒字化へ』
『800MHzを取れなかったのは「ハンデ」――孫社長』
だそうで、敢えてハンデを負って戦うそうです。
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うーん…これはどうなんでしょうねぇ。
たとえ1セグ放送が始まっても、私は観ないと思います。
私がもともとテレビをあまり見ないこともありますが、バッテリの問題が解決されない限りはなぁ…燃料電池でも載せましょうよ :-)
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『着々と“戦時体制”を敷くドコモとKDDI』
『ドコモの解約率が約1%に低下』
へぇ…という感じですね。特に後者の記事はなかなか関心します。
私が知る限り、Churn Rate 1%以下ってのは、なかなかできない数字ですから。
その割には
だそうで。どこに無駄使いしてんだ?