作り込みが甘い
該当者には次回請求時に700円減算されるそうですが、障害の中身は想像以上にショボいです。端的に言えば制御信号の輻輳なので、原因はDCMがかつて経験したものと同じですが、輻輳した原因が装置のソフトバグ、しかも
“断片化されたパケットが60バイト以下だと、ネットワーク・インターフェイスカードが再起動してしまう”
という、運用では回避しようがない、ある意味どうしようもないもので、イマドキこんなバグがあるのか…と、ちょっと遠い記憶を呼び起こしそうになります。もしこれが起きても多重化していれば問題無いのですが、作り込みが甘いですね。
合わせて、
なんてのも提示したようですが、今となっては後の祭りです。いくらカバー率が高かろうが、網がコケたらどうにもなりませんからね。