話を摩り替えるな
『ソフトバンク株主総会、携帯電話事業や光ファイバへの質問相次ぐ』
昨晩は概要でしたが、これは詳細です。あまりに長いのでお時間があるときにどうぞ :-)
なかなか面白いですね。妙な“話のすり替え”が随所に見えて笑えます。
例えば、SBでは「情報公開=株式公開」なんだそうです。
その側面があることは否定しませんが、資金調達が目的じゃないの?
SBの株主総会後、SBの経営近況報告会とやらがあったそうですが、そこでは
『「NTTはアナログ時代の会社、いずれは追い抜く」ソフトバンク孫社長』
と吼えたそうで。とりあえず株主に心配させないよう、今年度中に単黒となって欲しいものですな :-P
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『BBモバイルとノーテル,W-CDMAと無線LAN間で途切れのない通信に成功』
そんな中、SBMがNortelとこんな実験をして成功したそうです。
無線LANがどの規格なのかが明示されてないので方法が窺い知れないのですが、通常であればW-CDAMと無線LANのキャリアを同時に出して通信し、どちらかの基地局を捕捉できなくなったら完全に切り替えるのでしょう。
個人的には、SBMは、この種の試験をプレスリリースするのは良いんですけど、E悪と違って実験結果の詳細を報告してくれないのがツマラナイです。別に隠すようなものでもないのに…。
これの対極として
という記事には、思わず苦笑してしまいました。
TD-SCDMAを採用しないメーカの理由が、ここにあるようです。
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『総務省、NTT東の「ひかり電話」で緊急通報できない問題で行政指導』
これは尤もな話。総務省は報告書の提出を義務付けています。
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KTとみかかと同じ穴の狢ですから、当たり前です。
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『シンビアン新CEO来日、Symbian OSはローコスト端末にも提供』
『ボーダフォンの日本法人に携帯電話を供給も=サムスン電子』
移動機に関する2題。
前者はどうにもこうにも。Symbianはなんだかんだでコストが最も高いOSですから、キャリアやメーカはLinuxやTRONに逃げるのではないでしょうか。TRONは過去の蓄積もありますし、Linuxは組込向けに急速に発展しています(今、組込Linuxの本が山ほど出ています)。開発に掛かってるマンパワーという面では、ちょっと劣りますね。
後者はそれ以上出もそれ以下でもない記事です。Nokia製だって大して売れてないのに、そこにSamsungですか :-P
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私は全く知りませんでしたが、こんなカネをせしめられてたんですね。
で、取り返すにも労力が掛かる上、返って来る額の少なさったら…。
読んでると面白いですが、実際にやろうとは思いませんね。
制度上の問題と、天下り先確保のための官僚のいやらしさが見えるだけです。
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『新しい「番号ポータビリティ方式」を導入,東西NTTが2007年2月から』
これはビックリしました。固定網での番ポ、システムが根本から変わるようです。
と言いますか、私が驚いたのはシステム変更そのものではなく、みかか東西が公開した、次代の番ポシステム。
私は元みかか系なので仕組みは知ってましたが(当時からDCMとNCCの携帯では呼処理完了までの時間で差があった)、恐らくこれを読んだHDDのSTP運用は、思わず膝を叩いたのではないでしょうか。
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『WOWOW、携帯サービス子会社を解散』
『中国携帯電話事情:「3Gよく知っている」は全体の22%』
携帯電話周辺に関する2題です。
前者は特にコメントのしようがないですね。
後者は『ホンマかいな?』という感じ。
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これは恐ろしい。
原発を標的にしたテロが起きてもおかしくないですね。
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なんじゃこりゃ…。