その論理は通用するか?

Posted at Thu, 08 Nov 2012 19:55:56 +0900 (JST)

『ソフトバンクが買収するSprint、4億8000万ドルで周波数帯と顧客をU.S. Cellularから買収』

E悪を買収したのと同じ手法でダメリカ国内の小規模キャリアを買収するようです。キャプションにあるとおり、目的は割り当てられた周波数帯で、付いてきた客はオマケぐらいしにしか考えてないでしょうね。
ただ、事実上タダで周波数帯を割り当てられる日本国内からでさえ「E悪分は返すべきじゃないか」と言われているにもかかわらず、かなり高額になるオークションでしか周波数帯を獲得できないダメリカで、損君の中でしか通用しない論理が通用するかは不明です。買収完了時にFCC(連邦通信委員会=ダメリカの規制当局)から「周波数帯は返せ」と言われるかもしれません。