ちゃんと読めよ、鷹山
『「WiMAXと3Gは競合ではなく補完」、インテルがWiMAXを解説』
この記事がWiMAXの現状を端的に顕してますね。鷹山あたりは何度でも読んだほうが良いです。
“事業者の中で完全に理解していないところもいるが、音声の代替ではない。IPベースの技術で、サービスを提供するものである”
国内のキャリアでも誤解しているフシがありますが、WiMAXはEthernetと同じく、パケット交換で使用される低レイヤの話です。
よって、その上に載せるアプリはユーザが選択するもので、キャリアがポートを絞って提供するようなものではないです。
国内の現状では、この点を履き違えているような気がするんですよね。日経BPあたりもですが。
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『携帯端末向け放送へのVHF帯割り当て,参入希望者間で始まる綱引き』
最初の記事でも指摘されていますが、使用できる周波数が逼迫しています。
国策で強引にディジタル化した地上波テレビ放送で使っている帯域はかなり広いので、以前も指摘しましたが争奪戦となっています。
どのように割り当てられるのかは分かりませんが、WiMAXがメインということは有り得ないでしょう。
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ホントか? と疑わざるを得ない記事ですが、もし事実であればSymbianやLinux、国内ではまだTRONなどが生き残っている中にGoogle謹製OSが入り込むようです。
Googleですから、いかにして広告をユーザに気付かせるかに腐心したものになりそうですが、間違ってもスパイウェアのようにはなって欲しくないものです…というか、私は使わないですね。使いたくない。
この為なら多少なりとも通話/通信料金を支払います。
ただでさえユーザにベッタリとくっついているデバイスですから、その気になればユーザの喋っている内容をそのまま送りつけることも可能ですからね。
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うへぇ。なんちゅう内容でしょう。
子供が可哀そうですね、スパイウェアを仕込むような母親を持ってしまって。
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『国立情報学研究所、ジュニパーネットワークスの「Tシリーズ」を次世代ネットワーク「SINET3」に採用』
Juniperはこれから泥沼に陥るでしょう :-P