自己中心な解釈

Posted at Fri, 05 Aug 2005 08:31:32 +0900 (JST)

『Novell、SUSE LINUX Proをコミュニティーに開放』

うーん、これはある意味で衝撃的ですね。遂にSUSEまでこんな形になってしまいましたか…。
Red Hatの成功を、指をくわえて眺めてるわけにはいかないのでしょう。我々にとっては選択肢が増えて嬉しいんですけどね。
現状を見ると、SUSEに関する解説本は驚くほど少ないです(あるにはある)。この現状を破壊するには、こうするしかなかったのかなぁ。
…ま、Vineも似たようなもんですけど。
Linuxに関するビジネスは大きな曲がり角を迎えた感じかもしれません。

『Mozillaの「イノセンス」は終わる?』

なんて記事も出ていますし。
このコラムは私が昨日感じた内容とほぼ同じですね。

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『「2GHz帯利用は白紙と理解。チャンスはある」――ライブドア照井上級副社長』

今朝一番の爆笑ニュースです :-)
誰が何をどう読んで、総務省の割当方針が“白紙”だと思えるんだろう。
あまりに自己中心的なご都合的解釈で、吹き出してしまいます。
しかもどうやらLDは「事業の永続性」についても独自の解釈をお持ちのようで、

“我々は「フジテレビからいただいたお金がある」と答えている”

から大丈夫なんだそうです。どんな論理なんだ?
ここでいう永続性はその意味ではなくて…

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『2004年度の国内音声トラフィックは合計46億6,200万時間、前年度比1割減』

昨晩もお送りしましたが、あまりに急激に減り過ぎな感じも。
マイナス10%かぁ…「おとくライン」のビジネスモデル崩壊の危機ですな :-)

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『「Windows Vista」を狙うウイルスが早くも登場』

早過ぎ :-) そしてダメ過ぎ :-)
Windws系OSは再度ホビーユースに成り下がるべきでしょう。