トラフィックの理論と実際

Posted at Sat, 25 Feb 2012 08:48:20 +0900 (JST)

『ドコモ、「災害用音声お届けサービス」の提供を開始』

そろそろ大震災から1周年になりますが、それに間に合わせるようにリリースされましたね。良いことだと思います。他キャリアも間を置かずにリリースされるハズです。
移動体通信事業者が初めて食らった大規模トラフィックを冷静に検証したら、回線交換よりもパケット交換のほうが耐障害性があったということが、理論では判っていても、実際にはどうだか判りませんでしたからね。

『ドコモの「エリアメール」、津波警報への対応開始』

これも大震災の教訓ですね。

『ソフトバンクの2011年度接続料、区域内22%減』

他社と比べるとまだ高いですね。ビジネスモデルに影響しますから、そうそう下げられませんわな。