企業生命の短さ

Posted at Mon, 29 Aug 2005 15:42:28 +0900 (JST)

『総務省、4G開発で中国と協力』

うーん、これはどう取れば良いんでしょうね?
素直に受け取るべきではないような気がします。
この協力体制が中国市場への足がかりになるとはとても思えませんし…。
技術だけ吸い取られて棄てられるのが関の山では?

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『FCC、緊急通報ダイヤルに関するVoIP打ち切り期限を延期』

USではいかにも問題にしそうな感じのものです。
当然、日本でも問題になってるのは百も承知ですが、それがE/Uのニーズと合致してるのか? というところまでは把握できてません。
恐らくは緊急呼も捌けないと拙いのでしょうけど…。

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『ウィルコム、音声端末への「本気」』

なんだかんだで音声へ回帰し始めているように見える日本の移動体通信にあって、唯一のPHSキャリアになってしまったWILLCOMも力を“入れざるを得ない”といった感じでしょうか。
もっとも、私を含めたWILLCOMユーザは、この記事にあるようなものではない、一般向けの新しい移動機を待ち望んでますけどね。

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『「Rio」販売終了、全世界で撤退』

これは個人的に感慨があるので :-P
1999年に初めて買ったMP3プレーヤは、当時のSONICblueでした。
内蔵メモリは64MB、専用のガム型バッテリで10時間連続再生しか出来ず、59,800円だったと記憶しています。
そこが破産しD&Mに買われた後、2代目プレーヤもそこから買ったのですが、それ以降はどんどん凋落していった記憶しかありません。

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『「UWBは屋内で,干渉回避技術が必須」,総務省の暫定マスク案が明らかに』

総務省見解ではUWBは屋内限定になるようですが、これは正しいでしょう。
あれだけ広帯域を消費すると、確かに既存の電波通信に影響が出まくります。つまりは青歯と競合するのですが…どっちが勝つかなぁ。
VFJの移動機はdefaultで青歯が載るようになって以降、ジワジワと青歯が使われるようにもなってるので、成り行きに注目です。

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『香港ハチソン,3G契約数が1000万に迫る』

世界レベルで見ると、3GではVFに次ぐ加入者ですね。
ただ、地元であるHKでは40万弱しかないとことが何とも言えませんが :-P
確かVFもHWLでも、3Gはイタリアがもっとも普及していますね。
イタリアに何が…?

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『NTTドコモの「Super3G」、詳細が明らかに』

DCMは限りなく4Gに近いことから“3.9G”などと呼んでるそうです。
下りが100Mbps、上りが50Mbpsって…何がしたいんだでしょうね。

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『AMラジオやテレビの音声を聞ける─ドコモの「RADIDEN」』

AMラジオが聴ける…ノイズが入りまくると思うのですが。シールドがばりばり入ってるんでしょう。