サイバー戦争
『「.tokyo」の管理運営事業者にGMOドメインレジストリ、東京都が支持表明』
もともと出来レースですから、事業者がGMOになるのは判り切ったことですが…費用対効果はどんなもんなんでしょうかねぇ。申請だけで185,000ドル掛かり、認められない場合もあるのですが。
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『地下鉄に基地局、WiMAXスマホの電池対策――UQの最新戦略』
2.5GHz帯を使っている宿命とはいえ、高密度かつ稠密に基地局を打たねばならないUQは、今後この種の施策を続けなければならないのでしょう。それにしても
“スマートフォンに搭載される受信機が通信する間隔を、現行の1.28秒間隔から、5.12秒間隔にすると、待受時間が2倍に拡大した”
というのは本当でしょうか…というか、何を1.28秒間隔で出しているのか知りたいですね。モバイルWiMAXゆえ、移動局が基地局をハンドオーバするために必要なのかもしれませんが。
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『米下院情報委員会、HuaweiやZTEなど中国企業をスパイ疑惑で調査』
これは笑えます。ZTEはどうだか知りませんが、少なくともHuaweiはCiscoのバッタモンを作ったりしているので、疑われて当然かもしれません。ダメリカと支那のサイバー戦争となるのでしょう。ダメリカはサイバー戦争を正式に定義してますしね。
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『グリーがDeNAに10.5億円の損害賠償請求、違法行為の継続を非難』
株主への説明責任を果たすためとはいえ、10.5億円の損害賠償請求ですか。原告には親会社たるKDDIも入っているそうですが、なかなかの泥沼っぷりです。今後の成り行きは生暖かく見守ることになります。