羨ましいなぁ
『宇宙実験のアイデア、YouTubeで募集 ISSで実際に実験、賞品に無重力飛行も』
私が大学で宇宙工学を専攻していたときにこんな募集があったら飛び付くんですけどねぇ…って、今回は中学生や高校生が対象のようです。こういう意味では良い時代になったもんです。宇宙工学もやっと熟れてきたということもありますし、こうでもしないと低軌道とはいえ宇宙に浮かぶ実験室を維持できない時代になったとも言えます。
ちなみに、商品にある“刺激的な無重力飛行を体験できる米国への旅行”ってのは、恐らく、今ではNASAが持っている、通称“嘔吐彗星”と呼ばれる飛行機への搭乗でしょう。飛行経路を放物線状にして急降下するときに短時間の無重力を経験できますが、慣れないと吐き気を催します。いずれにしろ羨ましいことに変わりはありません。
—
先日は名古屋圏で立ち上がった大ゾーン基地局が、関東甲信越にも導入されたようです。こういう意味でのDCMの底力は凄いです。KDDIやSBMも見習って欲しいですが、KDDIはともかくSBMに期待するのは無理でしょうね。