情報格差
『米国のテレビを変えた動画サイト「Hulu」が日本進出、年内にサービス開始
人気映画やドラマを月額固定料金で』
もはや“若者の○○離れ”というコトバはフォーマットのように様々なところで使われていますが、更に加速するかもしれないサービスが上陸するようです。30代中盤の私のようなオッサンでさえ、今の地上波テレビで観たい番組は相当限られていますが、判で押したようにどこの局も同じような番組しか流れなくなってしまった今、このサービスは脅威かもしれません。しかもNHK受信料は勿論、WOWOWやCSより月額料金が安いですからね。コンテンツ勝負とはいえ、注目しておいたほうが良いかもしれません。
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『東京電力、計画停電専用のTwitterアカウント、25のグループごとに、25個開設』
こんなものを用意するということは、今後の需要次第では計画停電も充分あり得るということを示唆しているようにしか見えません。まぁ最近の暑さや政府の対応のマズさを考えると、計画停電があっても不思議ではないですが。
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『2011年版情報通信白書、震災時にTwitterの果たした役割やまとめサイトに言及』
今年もこの季節になりましたか。早いものです。この記事の
“紙ベースのアナログ情報がデジタル情報に変換されてインターネットで共有された一方で、デジタル情報をアナログに変換し、インターネットが利用できない人に対しても伝えるような取り組みは不十分だった”
には、ハッとさせられました。そりゃある程度以上の年寄りはInternetなんぞアクセスせず情報入手経路がテレビや新聞だけだったりしますからね。独居老人が社会問題にもなっている昨今、この点は今後の重要な課題です。
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『Intel、3億ドルの「Ultrabook Fund」立ち上げ』
所謂ネットブックの次を指すのでしょう。それほどiPhoneやAndroidをはじめとするモバイル機器のインパクトが、Intelにとって大きいのでしょう。CPUは専らARM系の低消費電力タイプが選択されてますしね。どうなることやら…?