ひょっとして…

Posted at Mon, 24 Jan 2011 20:20:28 +0900 (JST)

『KDDI、2010年度第3四半期決算は減収減益』

Quarter毎の決算ですから、そんなに一喜一憂する必要は無いと思いますが、ここで触れられるべきは決算では無いのでしょう。

『au版iPhoneの可能性は 田中社長「ノーコメント」』

ほほぉ…という感じですね。DCMの社長に比べれば自制が利いています。ひょっとするとひょっとするかもしれません。

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『ドコモ、AndroidのspモードメールをWi-Fiで利用可能に』

時代の流れとは恐ろしいものです。遂にDCMも自社サービスを無線LAN経由でも使えるようにしたようです。それだけスマートフォンが吐くトラフィックが多量であるとも言えるでしょう。パケット定額制はキャリアに旨味が無いですからね。

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『アメブロ芸能人がペニーオークションで続々落札? サイバーエージェント「一切関与していない」』

いやぁ、これは怪し過ぎですね。いまどき芸能人だけを優遇する意味も解りません。ネットは一部のユーザだけが優遇されることを酷く嫌う傾向にありますし、そういうネットワークでもありませんからね。「互いに損をする」が本質です。

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『Ciscoも大規模実験「World IPv6 Day」に参加表明』

CiscoのIPv6実装はクセがあるのですが…大丈夫なんでしょうか?

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『NTT東西が光ファイバー接続料の認可申請、3年間で段階的に約30%値下げ』

みかかの最大限の譲歩という感じですかね。実際に下がったとしても、吐けるトラフィックが少なかったりスループットが悪けりゃ、何の意味も無いのですが。

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『Twitter遮断の中国でミニブログ「微博」拡大 言論動かす「ペン」に』

元記事が産経新聞だからこそ、こんなキャプションが付けられているのでしょう。
中国が誇る金盾も、Twitterモドキの大量マイクロブログは追い切れないそうですが、本当でしょうか? ただ単に泳がせているだけだったり、ガス抜きのために無視しているだけだったりという意図があるように思います。もし本気ならGoogleのようにサービス停止に追い込むでしょうからね。どうも怪しいです。