分析結果はぜひ知らしめて欲しい
たかがダメリカの一企業の社長が病気休暇を得るだけでこれだけ大騒ぎになるんですから、Appleという会社もたかが知れています。もしJobsが復帰しなかったら、それこそ上へ下への大騒ぎになるんでしょうなぁ。この記事に対比するように
『Microsoftのバルマー氏がCEOにとどまるべき理由』
なんていうのが出てしまうのは、あまりに可哀想です。この両社は似ても非なる企業ですからね。
なんて持ち上げ方もかなりのものですから、ダメリカという国は恐ろしいところです。
—–
『「まねきTV」は著作権侵害と初判断 最高裁、テレビ局敗訴判決を破棄』
昨年10月の時点でこんな判決になるんじゃないかという話は出てましたが、予想どおりそうなったようです。これで下級裁判所たる知財高裁は判決を見直す=テレビ局側勝訴ということになるのでしょう。
現在の著作権法は明らかに時代とマッチしていないにもかかわらず、この判決で生き永らえることになるようでは、今後もますます著作権法は方々で槍玉に挙がることになりそうです。
—–
『タブレットとスマホに出遅れたIntelとAMDに厳しい視線』
株屋さんはこう見るんでしょうけど、エンジニアリングから見れば消費電力と処理性能を天秤に掛ければx86系ではなくARM系を採用するのは極めて自然ですし、そもそも両社は使用目的も成り立ちも違うのですから仕方無いんですけどねぇ…資本主義とは時として残酷です。
—–
これは楽しみですね。宇宙科学と同じように予算が減らされまくっている基礎理学系施設では有名な「SPring-8」も、今回の分析ではぜひ頑張ってもらいたいところです。
世界最先端の宇宙探査ができる人工衛星を飛ばせ、それが持ち帰った超微量の試料も、他国を頼らず自国だけで分析でき、それを次に生かせる国というのはそうそう無い(思い浮かぶのはダメリカぐらい。あとは欧州“連合”ですか)ことを、目先のことしか考えないアホな政治屋やマスゴミへぜひ知らしめて欲しいですね。
—–
最後はオマケ
『“おせち問題”でYouTubeに謝罪動画 米GrouponのCEO「クーポン発行数の妥当性、確認する」』
ダメリカの人間が“おせち料理”なるものの意味を正確に理解しているかは不明ですが、今回の問題はこんな形でも波及しています。当事者たるあの会社は今後どうなるんでしょうねぇ。ヘタするとここから訴えられるかもしれませんなぁ。