普及するのは10年後?
『IPv6の大規模試験「World IPv6 Day」を6月8日実施、FacebookやGoogleが参加』
結局、IPv6というものは、こういうイベントでも開いて強引にでも知らしめないと普及しないのでしょう。少なくとも現行のIPv4で困ってないのですから当然です。毎日をルータやスイッチのTAC業務で過ごしていますが、IPv6に関する障害なんぞ数えるほどしかありません。冗談ではなく、本格的に移行するのは10年後ぐらいじゃないでしょうか。
—–
『NTT Comの国際IPバックボーン、日米間を400Gbpsに増速』
恐ろしい容量ですね。それだけトラフィックが爆発しているのでしょう。いっそのこと1Tbpsぐらいにすりゃぁ良いのに…って、時間の問題でしょうね。3年後ぐらいでしょうか。
—–
なかなか面白い記事です。さすが国際事務機器、やることがデカい。
“冷蔵庫くらいの大きさのPower7コンピュータを複数組み合わせて”
いるらしいので、現在のCPU製造技術の組み合わせたとしても、人間の脳の複雑さの前には設備が巨大化せざるを得ないのでしょう。それだけ人間の脳が素晴しいと取るべきなのかは解りませんけどね。
—–
最後はオマケ
『就活生の4割がiPhoneを利用するも電波に不満—ダイヤモンド社調査』
いやはや、正直ですな。この前のCDMA版iPhoneは、そのまま持ち込んだところでどう頑張ってもKDDI網には接続できないのですが、もしKDDI向けにカスタマイズされたものがリリースされたら…SBMにとっては悪夢でしょうなぁ。