自由の代償
『IP電話で覚えのない国際通話料金の請求に注意 IP-PBXに不正アクセス』
ただでさえ最近のIP電話はSpit call(迷惑電話)が多いのに、アホな管理者が設置したIP-PBXのお陰で高額請求に遭うんじゃぁ、踏んだり蹴ったりです。
電話に自由度が増した今、結局はユーザの自衛策が必要になるというのは、私のようなキャリア出身者にとっては当たり前なのですが、そうじゃないユーザのほうが圧倒的多数なのは言うまでもなく…まぁしばらくは啓蒙するしか無いでしょうね。
—–
ほほぉ、やっとか…などと思ってたら、再開した中身はとんでもないようです。
『ビックカメラ.com、ユーザーのパスワードをリセットしてサービス再開。しかしパスワードの変更は不可』
なうえに、その新しいパスワードは平文のE-mailで送り付けられているとか。どんだけアホなんでしょう。そこはせめて封書もしくは封止した葉書で郵送すべきでしょうに…恐らく今回の事案でコンサル業者を雇ったと思うのですが、とんだ詐欺師に遭ったようです。ビックカメラも御愁傷様ですな。
—–
『Novellが22億ドルで買収される、保有特許はMicrosoftに売却』
これも方々でネタになっています。当初は「Novellが持ってる知財資産って、UNIXの著作権なんじゃね? まさかそんな重要なものをM$に売るの?」と勘繰られていますが、はたして…?
—–
『ソニー・KDDI陣営の電子書籍配信事業会社 「ブックリスタ」発足』
『au、Android向け「LISMO」を26日よりスタート』
どっちも、誰が使うんだろうなぁ。